- BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)>
- E36M1: 最凶銃乱射ゲーム『Postal』がリマスターになって復活! したけど……。
E36M1: 最凶銃乱射ゲーム『Postal』がリマスターになって復活! したけど……。
公開日時:2016-05-25 08:10:00
ドモー、BRZRKです。5月も半ばを過ぎ、そろそろE3のシーズンが到来するなぁといった感じ。ぜひともゲーム業界がワイワイ賑わうようなアッと驚くカンファレンスが開催されることに期待したいなぁと思う次第。
さて、今回は国内外でもソコソコ話題になったことがある残虐洋ゲーの『POSTAL』(Steamでアップデート版が配信中)をリマスターした『POSTAL Redux』(Steamで配信中)を発売に先んじてプレイした筆者と、担当のミル☆吉村が好き勝手に色々批評してみようかなと思う。では、行ってみよう。
●3D化で綺麗になったら何かが喪われた†
BRZRK ってことで、ろくでもないゲームがリマスターされたので実際にプレイしたんだけど、まぁ「思い出補正ってあるね」の一言に尽きるかな。
ミル 一応説明しておくと、オリジナルは1997年に出た見下ろし型の銃乱射ゲーム。頭がイッちゃった男が街中でブッ放しまくるというシンプルかつ凶悪な内容で、いろんな国で発禁を受ける一方、日本ではローカライズで日本マップが2つ作られたりもした。で、思い出補正と言うと? いや、リマスターになってるのに汚い(笑)のは好き嫌いがあるとして、確かに何かが足りない。
BRZRK うーん、なんつーかなー。多分、あの低解像度の中で行われる狂気の沙汰が良かったんじゃないかなぁと。
ミル わかるかも。あの辺の時代で言えば初代『Diablo』とかもそうだけど、あのガビガビのスプライトが微妙なフレームレートで動く怖さ・不気味さっていうのが魅力のひとつとしてあったかもしれない。それは思い出補正ではなくて、昔のストップモーションアニメとか、そういう怖さが今でも通じる。
BRZRK これは色々なゲームにも言えることだけど、オリジナル版とかをプレイしていた時は、プレイヤー側にイマジネーションというか想像を膨らませる余地があったと思う。けど、3D化(編注:カメラ固定の2.5D方式)しちゃうとそういうのが入り込む余地ないよね。
ミル ああ、3Dキャラが滑らかに、でも大作ゲームと比べるとゲームっぽく動くことで、おどろおどろしさがなくなって、これはゲームなんだって感じがする。
BRZRK ああ、そう感じた? 俺はポスタルに関してはあのスプライトだから和らいでいた部分てあったと思うのだけど、今回のリマスターはキャラクターとかがポリゴン化したことでファンタジーじゃなくなったような気がする。表現がエグくなりすぎたというか、絵だったものが人の形で描かれるようになったからちょっとボーダーラインを超えたかなと。まぁ、俺らはこういうの好物な変人だけどさ(笑)
![]() |
▲スクリーンショットだと違いがわかりづらいかもしれないが、内部的には3Dになっている。 |
ミル まぁどちらも、とにかく即物的になったって印象は共通してるかもね。
BRZRK 『DOOM II』の対戦で敵キャラクターを撃つとスプライト表示のキャラが血まみれになったりという表現あるじゃない? あれって、スプライトの絵だからいいけど、3Dで表現すると多分印象が一気に悪化すると思うんだよね。
ミル オールドスクールFPSだと『Kingpin』とか『Soldier of Fortune』が出てきた時に今回と同じような感じはあったかも。スプライトFPSの方が起こってること自体はエグいのに、ポリゴンだから単に手や頭が取れるだけで「おいちょっとそれいいの?」って軽く引くみたいな。
BRZRK 明らかな手書き絵だからこそコミカルさがあったのかもねぇ。まぁスプライトで書かれる絵が実写だったらどうだったんだろうって疑問もあるけど。
ミル というわけで、今回のリマスターは「当時のスプライト&手描き背景の汚さを再現した2.5D」という、メリットがあるんだかないんだかよくわからない難しい手法に挑戦してるけど、それで失われたものもあるということで。
●完全にツインスティックシューターになったが……。†
BRZRK あの画面の汚さゆえの難度だったのかなぁ。見辛いのが良かった!
ミル ゲームスピードはどうですか? 大分早くなったけども。
BRZRK うーん、操作方法が増えたからじゃないかね? 前はキーボードの矢印キーでポスタル・デュードを回転させてプレイする操作性の悪さ(いわゆるラジコン操作とかタンクコントロールと言われる操作法)がいい感じに時間を食ってた気がする。
ミル 今回は最初からツインスティックシューターとして設計されてるから、ツインスティックシューターのゲームスピードなんですよね。
‘’BRZRK’’ キーボード&マウスだと、WSADで移動、マウスで攻撃方向を指定って感じで今風。ただ、攻撃しやすくなりすぎてスゲェ簡単になっちゃったかな。1回も死なずにクリアできたし。
ミル 『Postal』というゲームにとって、ツインスティックシューターにするのが正しかったのかっていう根本的な問題があると思う。ゲームの快適性としてはその方がいいかもしれないけど、あのスピードの遅さで、歩きながら撃って、倒れた人に悠々と近付いてとどめを刺す怖さこそが『Postal』のヤバさだったんじゃないか。
BRZRK 不自由だからこそ楽しかったと俺は思うねぇ。
![]() |
▲うーうーうずくまってる人にトドメを刺す処刑アクションはリマスターでも健在。 |
ミル ちなみに快適性だけで言うと、Steamで配信されてる初代『Postal』が去年アップデートされて、ツインスティックシューターっぽいコントローラー操作には対応してるんですよね。16:9画面にも対応してるし、かなり遊びやすくなった。ゲームのテンポ自体は変わってないから、スムーズに操作できる分、1997年当時のオリジナルと今回の『Postal Redux』の中間ぐらいの感じ。
BRZRK まぁオリジナルも今風のアップデートが入るのは凄いね。何年前の作品をサポートしてるんだって思うわ。
ミル 1997年だから……去年のアップデートは18年前? 大したもんですよ。我々も老けるってもんだわ。
BRZRK リマスターに向けての反応を見たかったんじゃない? 操作方法が受け入れられるかのね。フィードバックあったか知らんけど。
![]() |
▲実はツインスティック操作の導入自体は、昨年配信された半分幻のAndroid版『Postal』が最初(Google Playに断られ、海外のAmazonストアでしか売ってない)。 |
●新モードRampageはどうなのよ†
ミル ちなみにリマスターで、爆発物が引火しやすくなったのはいいっすね。2面のガソリンスタンドとか、爆発を使ったプレイがやりやすくなった。
BRZRK だから、終盤の空軍基地とかドラム缶を多用しないと厳しいんだけど、今回は爆破しやすいから、すげぇ楽になったんだよね。一応説明すると、ドラム缶を銃撃とかで爆破させると、まず最初に地面の一定範囲に燃え広がるんだわ。で、高確率でドラム缶が中に飛び上がり、地面に落ちた時に再度延焼する。マジ便利。
ミル 多分その辺の設計変更は、新モードのRampageを入れたことと関係あるかも。スコアアタック的なモードっすね。オリジナルにあったGauntletモードがタイムアタックモードだったけど、今回は連続キルとかでスコアボーナスがつきまくると。
BRZRK そうだね。Rampageだとコンボを繋ぐためにコンスタントに殺害していかないとだめだから、手が回りにくい場所とかはドラム缶でワンチャン狙う感じかな。
ミル Rampage自体の感想はどうでした? 僕はRampageなら今作のスピード感が丁度いい感じにハマるんですよね。
BRZRK 正直わりとどうでもよかったかなぁ。ただ、普通のキャンペーンより人が多いから頭悪いゲームだなぁってニヤニヤしながら遊んだけど。でもやり込むほどのパッションは感じない。なんかRampage用の笑える爽快な演出とかあればよかったんだけどね。過剰なまでに血しぶきが飛び散るとか。
ミル 折角、現代風のエンジンにしたんだから、確かに『Carmageddon』の特殊アイテム取った時みたいに、死体がボインボイン跳ねるとか、タランティーノばりに血が大げさに噴き出すとかあってもよかったかも。
BRZRK そうそう。遊びがないのが残念。
![]() |
▲連続キルでボーナスが入るRampageモードなら、悪名高きカーニバルのステージとか、ちょっと火を点けるだけでもりもり点が入りまくり。 |
ミル まぁ、これを選ぶ理由というのが何か欲しかった。っていうのは、結局『Postal』の遊びというのは、あの時代だからこそだから成立したものなのかも。実際、当時Runnig With Scissorsの周辺にいた開発者の人に話を聞いても、どうもゲーム会社ってより、インディーゲームっぽい作り方をしてたみたいだし、時代の雰囲気とそういう制作体制が綺麗にハマったタイトルなんだろうなと。
BRZRK まぁ、メジャー感はゼロだよね。だから良かったって感じるのは同意かなぁ。とりあえず『Postal』を今風に遊びたいなら、オリジナル版でもリマスター版でも好きなの買ってみりゃ良いんじゃない? 俺としては遊び比べてオリジナル版の(いい意味でも悪い意味でも)偉大さを知ってほしいけどさ。うん。こんなとこかね。
ミル 今回オリジナル版を改めてやり直したけど、『Hatred』よりいいよ!(個人の感想) あ、そういえばマルチプレイは? 遊んだこと無いけどオリジナル版には元々あったでしょ。Steam版でなくなったけど。
BRZRK 今回は、そんなもんないよ。(終わり)
著者近況:EAさんのご好意でBF1の発表会に招待され、サンフランシスコに行ってきた。ちょいとゲーム関係のスポットを観光したので、次回にでもその話を載っけたい。
†
- BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)>
- E36M1: 最凶銃乱射ゲーム『Postal』がリマスターになって復活! したけど……。
この記事の個別URL
BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)
- Secret Level 13: 『S.T.A.L.K.E.R. 2』プレイリポート第2弾。オープンワールドの危険地帯“ゾーン”の探索は気を抜いたらやられるぜ!
- E95M1: 『MechWarrior 5: Clans』重厚な歩行メカをガションガションいわせながら出撃しろ! 最大5人協力プレイ対応のメカアクション
- Secret Level 12: 『S.T.A.L.K.E.R. 2』ついに遊んだぞ! オープンワールド廃墟世界を探索するサバイバルFPSがモダンに進化して帰ってきた
- Secret Level 11: 『Selaco』ハードに迫りくる敵! 飛び散る破壊表現! 魔改造系レトロFPSの新星がついに登場
- E94M1: 一撃当たれば勝負アリ! 大味だがネタ対戦ゲーとしてはアリなサイバーチャンバラ格ゲー『Die by the Blade』
- Secret Level 10: タルコフ系FPSの新たな大本命? 『Gray Zone Warfare』は結構なポテンシャルを感じる!
- E93M1: 『Lies of P』ブラボというより、むしろSEKIRO? 耽美なピノッキオのアクションRPGはジャスガが超重要
- E92M1: グラフィティアクション『Bomb Rush Cyberfunk』はジェットセットラジオへの強烈なラブソングだ!
- E91M1: 『Texas Chainsaw Massacre』キラー3人はアリだぜ! ホラー映画『悪魔のいけにえ』が3対4の非対称ホラーになって登場
- E90M1: 『Starship Troopers: Extermination』祭りだ祭りだ! 脳筋兵士が大量のバグ(虫型生物)を蹴散らし、蹴散らされる最大16人プレイの協力型FPS
- E89M1: 『デッドアイランド2』オープンワールドじゃなくなったけど面白いぞコレ? ゾンビ倒しまくりゲーがまさかの大復活
- E88M1: 『Atomic Heart』超科学の楽園が地獄と化す、異形のソヴィエトパンクFPSをレビュー
- E87M1: 『Vengeful Guardian:Moonrider』レトロ和ゲー&特撮へのラブレター的アクションゲームがブラジルから見参!
- E86M1: 『Choo Choo Charles』さつりくきかんしゃチャールズをヤれ! オープンワールド機関車ホラーがついに登場
- E85M1: 『Scorn』これはただのホラーFPSではない。ギーガー的世界に放り出される特濃体験だ!
- E84M1: 『Metal: Hellsinger』至高のメタル×Payday2ディレクターによる最高なリズムFPS!! ヘドバンしながら撃ちまくれ
- E83M1: 『ローラードローム』スタイリッシュかつアクロバティックに撃ちまくるTPS! ムズいけど燃える!
- E82M1: 『TMNT: Shredder's Revenge』カワバンガ! 最大6人Co-opに対応した、レトロで新しいタートルズの新作アクションで暴れまくれ!
- E81M2: 『Trek to Yomi/黄泉への旅路』斬って斬られての果てに黄泉の国へ。渋い演出の剣戟アクションがついに登場
- E81M1: 『Trek to Yomi/黄泉への旅路』プレビュー版プレイリポート。モノクロのシネマティックな演出が渋い剣戟アクション!
- E80M1: ごった煮アジアンFPS『Shadow Warrior 3』。イカレNINJAがETERNALなシステムをひっさげ堂々の御帰還!
- E79M1: 『ダイイングライト2』ゾンビだらけの世界の終わりにドロップキック! オープンワールドサバイバルアクション待望の続編
- E78M1: 『フライングパワーディスク2』高速にディスクを投げ合うスポーツバトル! カルトスポーツゲー28年ぶりの続編がついに発売
- E77M1: 『The Anacrusis』元Valveのライターの新スタジオによる“スペースファンキーディスコL4D”で今夜もフィーバー
- E76M1: 『Ready or Not』シビアでやりごたえありすぎ! 激アツなタクティカルFPSの新星が登場
- E75M1: 『Halo Infinite』シリーズのコアを活かしつつ、オープンワールドFPSの要素を取り込み大きく進化! キャンペーンモードインプレッション
- E74M1: 『バトルフィールド 2042』正式ローンチ記念! 今夜レベル上げていきたい新兵&復帰勢のための基本&TIPSをお届け
- E73M1: 『Steel Assault』敵の猛攻を命綱(ジップライン)を張って切り抜けろ! レトロテイストでハードなプラットフォームアクション
- E72M1: 『ディアブロII リザレクテッド』実際いま遊ぶとどうなの? 名作ハクスラRPGのリマスター版を“ディアブロおじ”たちがクロストーク
- E71M1: 『デッドスペース』“石村”リメイクの噂がある今だからこそ! Game Pass版+Modでホラーゲーム史に残る名作を振り返る
- E70M1: 『Chivalry 2』これはむしろ脳筋男祭り系バカゲーと捉えるべし! 中世騎士になってワーワー集団で突撃しては散るマルチプレイ対戦アクション
- Secret Level 9: 『Phantom Abyss』俺の屍を越えて進め! デストラップだらけのダンジョンを他プレイヤーのゴーストとともに進む一人称視点プラットフォームアクション
- E69M1: 『BIOMUTANT』ケモノだらけのオープンワールドアクションRPG! スタイリッシュな戦闘もオープンワールドゲーとしての作りもヨシ
- E68M1: 『The Medium』現実世界と精神世界を並行して進む“二重現実”ホラーADV
- E67M1: 『Project Wingman』エースコンバットのフォロワー系なフライトコンバットアクションの新星がPCで登場。日本語&VRに対応
- E66M1: 『Prodeus』レトロFPSの気持ちよさをそのままにエフェクト盛り盛りで過激に進化した、レトロインスパイア系FPSのひとつの完成形
- E65M1: 『Amnesia: Rebirth』闇とクリーチャーを避けつつ探索し、謎を解いていく3DホラーパズルADV
- E64M1:『Star Wars:スコードロン』SWの新作フライトシューティングにして、VRの超キラータイトル!
- E63M1: 『シリアスサム4』すんげー数の敵を凶悪な銃をぶっ放しまくって倒す、脳筋コンセプトを突き詰めたキワモノFPS最高峰!
- E63M1: 『Mortal Shell』戦士の遺骸に憑依して戦っていくダークソウル系アクションRPGがついに発売。中身は超ハード!
- E62M1: 『Hellpoint』スペースSFホラーなダークソウル系アクションRPGが登場。癖の強い部分もあるがやりごたえはアリ!
- E61M1: 『Maneater』食って暴れてデカい鮫に育て! オープンワールド鮫クションでストレス発散!
- E60M1: 『ベア・ナックルIV』これはまごうことなきベア・ナックルだ! ベルトスクロールアクションが旧作ファンへのサービスもたっぷりに大復活
- E59M1: シベリアで傭兵スナイパー稼業! オープンマップを動き回って標的を仕留めにいくFPS『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト』
- Secret Level 9: 新たな覇権バトロワ? 『CoD ウォーゾーン』150人参加の基本プレイ無料バトロワが登場
- E58M1: 見た目は地味だがズブズブやっちゃうタワーディフェンス系ゲーム『Mindustry』
- Secret Level 8: くっそムズい! クリーチャーだらけの施設で決死のミッションに挑む新作Co-opシューター『GTFO』
- E57M1: ついにPCでHalo復活だぜ! 『Halo: The Master Chief Collection』で壮大なSFサーガが刻んだ10年分の蓄積を味わえ!
- E56M1: 『CoD モダン・ウォーフェア』最大64人戦になった大規模対戦モード“グラウンドウォー”のススメ
- E55M1: 3人の冒険者の能力を駆使して謎を解け! パズルアクション『Trine 4』
- E54M1: ビデオカメラ片手に魔の森を進め! ブレアウィッチ伝説に新たな1ページを加える一人称視点ホラー『ブレア・ウィッチ』
- E53M1: 『Hell Let Loose』命は安いが今日も今日とて匍匐前進。第2次世界大戦テーマの50対50の大規模戦FPS
- E666M1: FPS『DOOM』24年ぶりの幻の第5章を描く無料WAD『SIGIL』は、ロメロ印のハードコア難度だった!
- E52M1: 「BABA/は/あなた」ゲーム世界のルール文を組み替えて解くパズルゲーム『BABA IS YOU』
- E51M1: 親父から90年代FPSの英才教育を受けた20歳の若者が開発! レトロ風から独自進化したドット絵FPS『Project Warlock』
- E50M1: 『忍者龍剣伝』にインスパイアされつつ、独自のヒネりで高評価な忍者アクション『The Messenger』
- Secret Level 7: 開発途上だが雰囲気はなかなかな、サイバーパンク・ホラーFPS『2084』
- E49M1: 便意が限界になるとゾンビの前でも容赦なく脱糞! 細かすぎるオープンワールドサバイバル『SCUM』
- E48M1: スゴい地獄描写と、悩ましいステルスゲーム部分の板挟みな『Agony』
- Secret Level 6: ドット絵アジアンファイターが暴れまくる“大乱闘系”対戦アクション『Roof Rage』
- E47M2: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(後編)
- E47M2: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(中編)
- E47M1: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(前編)
- E46M1: 恐怖の全裸おじさんがフレームイン! 銃の代わりにカメラを構える一人称視点ホラー続編『Outlast 2』
- E45M1: ピンポンダッシュなんて生ぬるい! 近所の怪しいオッサンちに侵入するステルスアクション『Hello Neighbor』
- E44M1: ジェイソンvs監視員ズ!! “13日の金曜日”ネタの非対称ハードコア鬼ごっこホラー『Friday the 13th: The Game』
- E43M1: レトロFPSの皮を被った激ムズローグライクFPS『STRAFE』
- E43M1: 瞬間移動する異能力者が肉体言語で語るホットラインマイアミ風激ムズアクション『Mr.Shifty』
- E42M1: 重厚なスペースマリーンがドスドスと4人Co-opするL4D系探索型FPS『Space Hulk: DeathWing』
- E41M1: VRグラフィティシム『Kingspray』。人んちの壁に描くと怒られるならVRでやればいいじゃない
- E40M1: 最低難度はHARDから。プレイヤーを殺る気まんまんのドット絵ハードコアシューター『BUTCHER』
- E39M1: おそロシア! ドーピングと変態だらけのベルトスクロールアクション『Mother Russia Bleeds』
- Secret Level 5: ロサンゼルス洋ゲー紀行 『Overwatch』とか『GTAV』のアソコの元ネタに突撃編
- E38M1: 世界初!? VR空間内でライターと編集が連載打ち合わせを敢行『Big Screen』
- E37M1: 廃墟で殺人鬼と鬼ごっこ。4対1のマルチプレイ対戦アクション『Dead by Daylight』
- Secret Level 4: サンフランシスコ洋ゲー紀行 大昔のアーケードゲームに挑戦編
- E36M1: 最凶銃乱射ゲーム『Postal』がリマスターになって復活! したけど……。
- E35M1: 『魂斗羅』超リスペクトなアクション『Super Cyborg』で撃ちまくり
- Secret Level 3: 『スター・ウォーズ バトルフロント』を遊びに行って、フィギュアじゃんけんしたりスト2したり(後編)
- Secret Level 2: 『スター・ウォーズ バトルフロント』を遊びに行ったサンフランシスコでヨーダに会う(前編)
- E34M1: ひとりきり悶絶後、ゴールした瞬間に思わず絶頂。超絶気持ちいいイライラ棒系インディーゲーム2作をまとめて紹介
- E33M1: 素敵なログハウスを建てながら食人族からサバイバルする『The Forest』で、古代出雲大社を建設(アンド破壊)
- E32M1: 『Dirty Bomb』ゲームはオモロい、狙ったキャラを手に入れるのは辛い。F2PのオブジェクトベースFPS
- E31M1: ついに出たウルトラバイオレンス銃乱射ゲー『Hatred』。問題は暴力描写じゃなくて……
- E30M1: ファッキューが挨拶! オープンワールドでバトロワる『H1Z1』(BR編)
- E29M1: リプリーの娘が逃げ回る、ステルスメインのエイリアンゲーム『エイリアン アイソレーション』
- E28M1: 最凶格ゲー『Mortal Kombat X』の次世代フェイタリティでFinish him
- E27M1: 世界の匠たちと中世の城を作る。城クラフトゲー『Medieval Engineers』
- E26M1: カラテこそ地上最強! 梶原一騎イズムにあふれた洋空手ゲー最前線『空手マスター2』
- E24M1: ひと足先に『ダイイングライト』海外PC版をプレイ。ゾンビを踏んでサバイバル生活の日々
- E23M3: 『This War of Mine』自らの手を血に染め、仲間の死と幾千もの後悔を乗り越えて、それでも生きる(中後編)
- E23M2: 『This War of Mine』戦火を生きることの苛酷さに、昨日の正義は崩れ去る(中編)
- E23M1: 戦火の市民にとっての戦争の現実。『This War of Mine』でかつての生活を壊し、奪いながら生きる(前編)
- E7M5: FPS史に残るオリジナル版の雰囲気を涙ぐましい努力で維持したN64版『Quake』
- E16M3: 移植ではなくほとんどオリジナルだったNINTENDO64版『Quake II』を映像つきで振り返る
- E22M1: ドア蹴破って一斉突入! 特殊部隊ネタのタクティカルコンバットゲーム『Door Kickers』
- E21M1: ひと足先に宇宙開拓! 『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』で戦争したりエイリアン駆除したり
- E18M2: ついカッとなって買ったLYNX IIと、夏の終わりのサマースポーツゲー『カリフォルニアゲームズ』
- E20M1: やたらヌルヌル動く棒人間で、刺し合い蹴り合う激アツ対戦ゲーム『Nidhogg』
- E19M1: いつか見た筋肉兄貴たちがオールスターキャストで暴れまくる爆発シューター『Broforce』
- Secret Level 01: 早く殺りたい! F2Pなオンラインゾンビサバイバル『H1Z1』
- E18M1: クソ暑い夏だから! カリフォルニアのビーチでスポーツするレトロ洋ゲー『California Games』
- E2M3: 全国4000万のカーマファンお待たせ! 「早すぎたんだ」感が否めなくもない凶悪レースゲーム『Carmageddon: Reincarnation』
- E2M2: 何気にBGMがアイアンメイデン。英国紳士の轢きまくり凶悪レースゲーム『カーマゲドン2』
- E17M1: あのキャラとは関係ありません。粘液どっぷりの洋レトロゲー『スライムワールド』
- E16M2: Stroggの人類再処理工場へようこそ。『Quake II』におけるキャンペーン構造の進化(後編)
- E16M1: 売れたけど賛否両論! 何かが違った『QUAKE II』(前編)
- E15M1: 突入して犯人を確保せよ! 実はバイオショックのスタジオが手掛けていた警察特殊部隊モノFPS『SWAT4』
- E14M1: 死人が墓から蘇ってカルト教団と戦う暗黒FPS『Blood』
- E13M1: 研究ノートは出せませんが、俺ウィルスで人類滅亡。『Plague Inc: Evolved』
- E12M1: プレイヤーキャラの状態切替だけで進む不思議なパズルアクション『ELEMENT4L』
- E11M1: 淡々と進む人類の最終局面! 渋くて怖いストラテジー『DEFCON』
- E10M1: 謎のアニソン風主題歌付き! 元祖ロボ系FPS『Shogo』
- E9M1: 新ウルフェンの日本発売日も決まったことだし、2009年版『Wolfenstein』
- E8M1: アハトゥンク(傾注)! 新ウルフェンの海外発売日が決定ということで『Return to Castle Wolfenstein』
- E7M4: 初代『Quake』は何がスゴかったのか――SKINやロケジャンのこと
- E7M3: 初代『Quake』IRCなんかを使って対戦していた頃の記憶
- E7M2: 2014年にあえて振り返る、初代『Quake』のマルチとMOD
- E7M1: 祝DOOM20周年ということで! 初代『Quake』を振り返る
- E1M3: 俺達の好きなあのニンジャが帰ってきた、けど……『Shadow Warrior』(2013編)
- E6M1: ビデオカメラ片手に絶叫! 秋の夜長のホラーゲーム『OUTLAST』
- E5M1: 新ウルフェンは実際どうなのか? 『Wolfenstein: The New Order』を遊ぶ
- E4M2: オールドスクールFPSの復活! 新生『Rise of the Triad』レビュー!
- E4M1: 祝復活! 迷作FPS『Rise of the Triad』
- E3M1: 犬とチョビ髭とFPSの黎明期『ウルフェンシュタイン3D』
- E2M1: ロードキル上等! イギリスが生んだ最凶レースゲーム『カーマゲドン』
- E1M2 ニンジャナンデ!? 味わい深き『Shadow Warrior』のニンジャ世界(後編)
- E1M1 いま、ニンジャがヤバい! 『Shadow Warrior』(前編)