- BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)>
- E88M1: 『Atomic Heart』超科学の楽園が地獄と化す、異形のソヴィエトパンクFPSをレビュー
E88M1: 『Atomic Heart』超科学の楽園が地獄と化す、異形のソヴィエトパンクFPSをレビュー
公開日時:2023-02-20 22:00:00
ドモー、スマホのバッテリーがそろそろ寿命らしく機種変更を考えないとなぁなんて思っているBRZRKです。「昨年出た機種のCPUスナドラ8は発熱がキツイし、ゲームを遊ぶことを考えたら次の世代まで待つしか無いかなぁ」と待ってた所でバッテリーが限界寸前てのもなんつーかタイミング悪い。スナドラ8gen2は大丈夫だよね? ね?
今回ご紹介するのはソヴィエトパンクなFPSの『Atomic Heart』だ。ヤバい雰囲気のトレイラーで話題になった本作がいよいよXboxとPCで登場する(Steam版は21日午前8時、Xbox版は同0時より配信。なおGamePassに対応。またPS4/5版は4月13日予定)。
このゲームは第二次世界大戦後に科学技術が超発達した架空のソヴィエト連邦が舞台。浮遊島や自立行動を取るロボットが人々の生活を豊かにサポートする夢の世界が実現、かと思いきや大破綻が起きて……という『バイオショック』+架空ソ連SFみたいな作品だ。
以前から本作については注目をしていて、今回発売前に実際にプレイする機会が得られたので素直な感想を書き連ねようかと思う。いやー、ぶっちゃけ俺が好きな世界観ということもあって期待半分、これが初作品のスタジオなので不安半分という感じだったんだけど、割と満足して遊ぶことができてるぜ。
■リニアな進行とオープンフィールドの探索が融合したハイブリッド構成†
しかし遊んでみると、イメージとは違っている設計の部分もあった。なので実際どういうゲームなのかを紹介していこう。
本作を遊ぶ前に出ていたトレイラー等を見ると、スキルを使いながら銃弾をバラ撒くゴリゴリなオープンワールドFPSといった印象を受けるかもしれないが、実は『システムショック』や『バイオショック』といった、一人称視点アクションアドベンチャー的要素の強い系統の作品だと言えるだろう。
ゲームの流れとしてはリニアな構成だ。物語の展開に応じて依頼されたミッションをこなすのだが、これは巨大な地下施設を持った建物などで進行することが多い。一箇所が結構デカいので1時間とかじっくりプレイしてクリアーし、地上に出てきて次の施設へ……とオープンフィールドを経由して移動することになる。
その道中にはイロイロな素材やアイテムを獲得できる場所もあったりするので、世界を探索する楽しみも兼ね揃えたリニア+オープンフィールドのハイブリッドな構造といったところ。
またオープンワールドゲームでは任意のタイミングでセーブできることも多いが、本作ではセーブできる場所が限られていて、各所にある赤い電話ボックスのようなデバイスで行うという形。こういったところからも本作は自由度を推すという方向ではなく、あくまでもリニアなストーリーベースのアドベンチャー主体であることがわかる。
■戦闘・探索・強化という3つの要素のトライアングル†
ゲームプレイ要素をざっくり分けると、戦闘・探索・強化という3つの要素によるトライアングルがコアになっている。
まずは戦闘について触れていこう。本作は主人公の左手に装備されたグローブによってテレキネシスやフリージング(凍結)といった超常的な能力を駆使しつつ、銃や近接武器を使って攻撃していくという『バイオショック』的スタイル。
しかし、インベントリーのサイズに制限があり、入手できる弾の数も多くないので、単に撃ちまくればいいわけではない。能力と武器をいかに運用するか、どういう接敵で対応していくかといった立ち回りが非常に重要だ。
またダメージ回復も専用のアイテムを使う形で、自動回復ではない。でも当然回復アイテムもインベントリーを圧迫するわけで、不安だからって沢山持っていると弾薬が持てなくなったりとマネジメントが非常に悩ましい。この辺もプレイヤーがしっかり考えて運用する必要がある。
■素材回収による強化+クラフトが重要†
戦闘で使う武器や能力は最初こそ強力に感じるのだけど、徐々に敵が堅くなったり数が増えるので、苦手属性などもうまく利用して立ち回る必要がでてくる。素の状態の武器や能力だとなかなか効率よく戦うことができない。
そこでプレイヤーの能力や武器やアイテムの強化や物資補給のアイテムクラフトが必要になってくる。強化とクラフトは各所にあるベンディングマシーンで行え、武器に属性攻撃をつけたりダメージ効率を上げるとか、上位回復アイテムの生成、グローブの能力にサブ効果を追加するといったことが可能だ。
そして各種強化には素材と設計図が必要だ。素材は各所の棚などから回収するか、敵を無力化したときに散らばったボディーから回収するという形。ただし敵の種類によって回収できる素材が異なるうえに、必ずしもその素材が手に入る訳ではないので、狙っている素材を求めて特定の敵を倒しに行くといったこともある。
ちょっとめんどくさいのが、棚や机からの素材の回収。PC版ならFキーを押しっぱなしでグローブが引き寄せてくれるんだけど、チマチマやっていると結構取りこぼしが発生する。
ALTキーを押してエリアスキャンを発動すると取り残しがある棚をハイライトできるので、さらにマウスの使ってないサイドボタンなどにバキューム機能を割り振っちゃって戦闘が終わるたびに回収するのが推奨かな。
■謎解きで強化パーツを入手して活路を見い出せ†
武器のアタッチメント強化は素材だけで行えるものもあるが、大きな変化をもたらすパーツは“ポリゴン”と呼ばれる試験場を訪れないと設計図が手に入らないことも多い。幸い、ポリゴンの場所は最初からマップに表示されているのだが、メインミッション攻略からは少し離れた場所にあったりする。
これもまた、オープンフィールドでの探索をそれとなく推奨する設計だ。道中でひと段落したら、近くに寄れそうな試験場がないか定期的に確認するといいだろう。
試験場は地下に広がる大型実験施設といった体になっていて、地上の入り口の周囲には監視カメラがあるので、これらをハックしないと入り口を開けることができない。内部もまた地形やオブジェクトをうまく利用して進むパズルプラットフォーマーのような謎解き要素になっているのだが、クリアーすれば設計図をゲットして強化に繋げられる、という寸法だ。
本作を遊んでいて感じたのが、戦闘・探索・強化の3つのサイクルがしっかりと組み合わさっていることだ。
トリガーハッピー状態で戦闘をこなそうとするとすぐに弾薬が尽きてしまうので、特殊能力で敵をコントロールしてから攻撃するコンボや、近接攻撃でエネルギーをチャージしてからエナジーガンを使うとか、自然に自分でプレイスタイルを見つけ出すようになるし、それに合わせて探索と強化をしっかり行い本筋のミッションにふたたび挑んでいく……という流れに没入できる。
■世界観に沿った濃いコンテンツがたっぷり†
個人的に面白いのが本作の世界観。これまで中世風スチームパンクとかイロイロな○○パンク系のものは見てきたが、レトロディストピアな共産パンクという切り口は初めての経験だったりする。
キーとなる登場人物はみな腹に一物を抱えてるような人で、世界観にマッチした権力闘争の影がうかがえるといったあたりも物語の先が気になるエッセンス。うん、おもしれー。
ちなみに主人公の左手のグローブにはチャー・ルズと呼ばれるAI的な疑似人格が備わっていて、『Destiny』シリーズのゴーストに近いテイストで会話が繰り広げられる。割と脳筋な主人公に対してお局的にチクチク苦言を呈したかと思えば主人公がそれに言い返したりといったやりとりも楽しいところだ。
筆者は現在12時間ほどプレイしているのだが、正直言ってまだ先が見えてない状況だ。開発サイドはメインクエストクリアーまでのプレイ時間を20時間と公称しているのだが、その辺を探索したりポリゴンを周ったりしているとあっという間に時間が溶けていく。
ポリゴン以外でもパズル要素などに結構細かいネタが用意されていたり、某キノコ王国にでもぶっ飛んだのかという謎のステージに遭遇したり、各所でさまざまな通信記録のサイドテキストを読めたり、ややとっ散らかりつつもかなりコンテンツが詰まっている印象。
全体像を把握するにはやっぱりこういったポイントも把握したいわけで、それを漁っていると時間がなお足りなくなる。
あとは本作のBGMもかなり良い。ソ連やロシアを題材にしたゲームだと、カリンカとかカチューシャといった「いかにも」な民謡や民族音楽に頼られがちだ。しかし、Atomic Heartに関して言えばDOOM(2016)のミック・ゴードンによるヘヴィーなBGMに加えて、共産テクノやオペラ調、さらには60~70年代のアメリカン・ポップスに影響されたようなものまで、さまざまなスタイルの曲が流れてくる。プレイヤーをのめり込ませるのに一役買っているなと感じた。
■気になる設計の部分もあるが、プレイは楽しい†
ただ気になる点もある。例えば見た感じ何もないのに謎のコリジョン判定によって階段が超登りにくいとか、マップの拡大縮小ができないので使いにくいとか、一人称視点のジャンプアクションが求められるシーンがあるのに微妙にやりづらく、そもそも視野角の調整もできないとか、UIがちょっと不親切な所があるとか、チュートリアル的な説明がちょいちょい入ってくれるのはいいがまったく説明がない部分とのギャップが大きいとか、細かい部分を言い出したら止まらない。まぁそれでも十分に楽しいんだけどね。
そんな感じで紹介した本作だが、今まさにプレイしていて素直に楽しいと感じている。探索で訪れる試験場も黙々とこなせるし、戦闘時も能力を併用することでイロイロな立ち回りができる。ストーリーも引き込まれるわけで未クリアだけど満足度は高いかな。まぁあくまで現状だけど。
手に入れられていない強力そうな武器もまだまだあるわけで、このままプレイを継続して本作をしゃぶり尽くしたいなと思っている次第だ。というわけで、本作を楽しみにしていたコムラッド(同志)諸君の期待に応えられる作品にはなってると思う。
あ、くどいかもしれないけど、フルのオープンワールドゲームではなくあくまで「オープンフィールド要素があるゲーム」であること、純然たるFPSというよりもアクションアドベンチャー的な冒険を楽しむものであることを頭に入れてプレイすればそう間違うことはないだろう。これはどっちがいい悪いじゃなくて、『システムショック』シリーズだってFPSとして捉えると結構アレだからね。
---
著者近況:花粉症なのに高尾山に登って大後悔時代
- BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)>
- E88M1: 『Atomic Heart』超科学の楽園が地獄と化す、異形のソヴィエトパンクFPSをレビュー
この記事の個別URL
BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)
- Secret Level 13: 『S.T.A.L.K.E.R. 2』プレイリポート第2弾。オープンワールドの危険地帯“ゾーン”の探索は気を抜いたらやられるぜ!
- E95M1: 『MechWarrior 5: Clans』重厚な歩行メカをガションガションいわせながら出撃しろ! 最大5人協力プレイ対応のメカアクション
- Secret Level 12: 『S.T.A.L.K.E.R. 2』ついに遊んだぞ! オープンワールド廃墟世界を探索するサバイバルFPSがモダンに進化して帰ってきた
- Secret Level 11: 『Selaco』ハードに迫りくる敵! 飛び散る破壊表現! 魔改造系レトロFPSの新星がついに登場
- E94M1: 一撃当たれば勝負アリ! 大味だがネタ対戦ゲーとしてはアリなサイバーチャンバラ格ゲー『Die by the Blade』
- Secret Level 10: タルコフ系FPSの新たな大本命? 『Gray Zone Warfare』は結構なポテンシャルを感じる!
- E93M1: 『Lies of P』ブラボというより、むしろSEKIRO? 耽美なピノッキオのアクションRPGはジャスガが超重要
- E92M1: グラフィティアクション『Bomb Rush Cyberfunk』はジェットセットラジオへの強烈なラブソングだ!
- E91M1: 『Texas Chainsaw Massacre』キラー3人はアリだぜ! ホラー映画『悪魔のいけにえ』が3対4の非対称ホラーになって登場
- E90M1: 『Starship Troopers: Extermination』祭りだ祭りだ! 脳筋兵士が大量のバグ(虫型生物)を蹴散らし、蹴散らされる最大16人プレイの協力型FPS
- E89M1: 『デッドアイランド2』オープンワールドじゃなくなったけど面白いぞコレ? ゾンビ倒しまくりゲーがまさかの大復活
- E88M1: 『Atomic Heart』超科学の楽園が地獄と化す、異形のソヴィエトパンクFPSをレビュー
- E87M1: 『Vengeful Guardian:Moonrider』レトロ和ゲー&特撮へのラブレター的アクションゲームがブラジルから見参!
- E86M1: 『Choo Choo Charles』さつりくきかんしゃチャールズをヤれ! オープンワールド機関車ホラーがついに登場
- E85M1: 『Scorn』これはただのホラーFPSではない。ギーガー的世界に放り出される特濃体験だ!
- E84M1: 『Metal: Hellsinger』至高のメタル×Payday2ディレクターによる最高なリズムFPS!! ヘドバンしながら撃ちまくれ
- E83M1: 『ローラードローム』スタイリッシュかつアクロバティックに撃ちまくるTPS! ムズいけど燃える!
- E82M1: 『TMNT: Shredder's Revenge』カワバンガ! 最大6人Co-opに対応した、レトロで新しいタートルズの新作アクションで暴れまくれ!
- E81M2: 『Trek to Yomi/黄泉への旅路』斬って斬られての果てに黄泉の国へ。渋い演出の剣戟アクションがついに登場
- E81M1: 『Trek to Yomi/黄泉への旅路』プレビュー版プレイリポート。モノクロのシネマティックな演出が渋い剣戟アクション!
- E80M1: ごった煮アジアンFPS『Shadow Warrior 3』。イカレNINJAがETERNALなシステムをひっさげ堂々の御帰還!
- E79M1: 『ダイイングライト2』ゾンビだらけの世界の終わりにドロップキック! オープンワールドサバイバルアクション待望の続編
- E78M1: 『フライングパワーディスク2』高速にディスクを投げ合うスポーツバトル! カルトスポーツゲー28年ぶりの続編がついに発売
- E77M1: 『The Anacrusis』元Valveのライターの新スタジオによる“スペースファンキーディスコL4D”で今夜もフィーバー
- E76M1: 『Ready or Not』シビアでやりごたえありすぎ! 激アツなタクティカルFPSの新星が登場
- E75M1: 『Halo Infinite』シリーズのコアを活かしつつ、オープンワールドFPSの要素を取り込み大きく進化! キャンペーンモードインプレッション
- E74M1: 『バトルフィールド 2042』正式ローンチ記念! 今夜レベル上げていきたい新兵&復帰勢のための基本&TIPSをお届け
- E73M1: 『Steel Assault』敵の猛攻を命綱(ジップライン)を張って切り抜けろ! レトロテイストでハードなプラットフォームアクション
- E72M1: 『ディアブロII リザレクテッド』実際いま遊ぶとどうなの? 名作ハクスラRPGのリマスター版を“ディアブロおじ”たちがクロストーク
- E71M1: 『デッドスペース』“石村”リメイクの噂がある今だからこそ! Game Pass版+Modでホラーゲーム史に残る名作を振り返る
- E70M1: 『Chivalry 2』これはむしろ脳筋男祭り系バカゲーと捉えるべし! 中世騎士になってワーワー集団で突撃しては散るマルチプレイ対戦アクション
- Secret Level 9: 『Phantom Abyss』俺の屍を越えて進め! デストラップだらけのダンジョンを他プレイヤーのゴーストとともに進む一人称視点プラットフォームアクション
- E69M1: 『BIOMUTANT』ケモノだらけのオープンワールドアクションRPG! スタイリッシュな戦闘もオープンワールドゲーとしての作りもヨシ
- E68M1: 『The Medium』現実世界と精神世界を並行して進む“二重現実”ホラーADV
- E67M1: 『Project Wingman』エースコンバットのフォロワー系なフライトコンバットアクションの新星がPCで登場。日本語&VRに対応
- E66M1: 『Prodeus』レトロFPSの気持ちよさをそのままにエフェクト盛り盛りで過激に進化した、レトロインスパイア系FPSのひとつの完成形
- E65M1: 『Amnesia: Rebirth』闇とクリーチャーを避けつつ探索し、謎を解いていく3DホラーパズルADV
- E64M1:『Star Wars:スコードロン』SWの新作フライトシューティングにして、VRの超キラータイトル!
- E63M1: 『シリアスサム4』すんげー数の敵を凶悪な銃をぶっ放しまくって倒す、脳筋コンセプトを突き詰めたキワモノFPS最高峰!
- E63M1: 『Mortal Shell』戦士の遺骸に憑依して戦っていくダークソウル系アクションRPGがついに発売。中身は超ハード!
- E62M1: 『Hellpoint』スペースSFホラーなダークソウル系アクションRPGが登場。癖の強い部分もあるがやりごたえはアリ!
- E61M1: 『Maneater』食って暴れてデカい鮫に育て! オープンワールド鮫クションでストレス発散!
- E60M1: 『ベア・ナックルIV』これはまごうことなきベア・ナックルだ! ベルトスクロールアクションが旧作ファンへのサービスもたっぷりに大復活
- E59M1: シベリアで傭兵スナイパー稼業! オープンマップを動き回って標的を仕留めにいくFPS『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト』
- Secret Level 9: 新たな覇権バトロワ? 『CoD ウォーゾーン』150人参加の基本プレイ無料バトロワが登場
- E58M1: 見た目は地味だがズブズブやっちゃうタワーディフェンス系ゲーム『Mindustry』
- Secret Level 8: くっそムズい! クリーチャーだらけの施設で決死のミッションに挑む新作Co-opシューター『GTFO』
- E57M1: ついにPCでHalo復活だぜ! 『Halo: The Master Chief Collection』で壮大なSFサーガが刻んだ10年分の蓄積を味わえ!
- E56M1: 『CoD モダン・ウォーフェア』最大64人戦になった大規模対戦モード“グラウンドウォー”のススメ
- E55M1: 3人の冒険者の能力を駆使して謎を解け! パズルアクション『Trine 4』
- E54M1: ビデオカメラ片手に魔の森を進め! ブレアウィッチ伝説に新たな1ページを加える一人称視点ホラー『ブレア・ウィッチ』
- E53M1: 『Hell Let Loose』命は安いが今日も今日とて匍匐前進。第2次世界大戦テーマの50対50の大規模戦FPS
- E666M1: FPS『DOOM』24年ぶりの幻の第5章を描く無料WAD『SIGIL』は、ロメロ印のハードコア難度だった!
- E52M1: 「BABA/は/あなた」ゲーム世界のルール文を組み替えて解くパズルゲーム『BABA IS YOU』
- E51M1: 親父から90年代FPSの英才教育を受けた20歳の若者が開発! レトロ風から独自進化したドット絵FPS『Project Warlock』
- E50M1: 『忍者龍剣伝』にインスパイアされつつ、独自のヒネりで高評価な忍者アクション『The Messenger』
- Secret Level 7: 開発途上だが雰囲気はなかなかな、サイバーパンク・ホラーFPS『2084』
- E49M1: 便意が限界になるとゾンビの前でも容赦なく脱糞! 細かすぎるオープンワールドサバイバル『SCUM』
- E48M1: スゴい地獄描写と、悩ましいステルスゲーム部分の板挟みな『Agony』
- Secret Level 6: ドット絵アジアンファイターが暴れまくる“大乱闘系”対戦アクション『Roof Rage』
- E47M2: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(後編)
- E47M2: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(中編)
- E47M1: 2018年は'90s FPSの20年ぶりの豊作年かもしれない! 突発的'90s FPS特集(前編)
- E46M1: 恐怖の全裸おじさんがフレームイン! 銃の代わりにカメラを構える一人称視点ホラー続編『Outlast 2』
- E45M1: ピンポンダッシュなんて生ぬるい! 近所の怪しいオッサンちに侵入するステルスアクション『Hello Neighbor』
- E44M1: ジェイソンvs監視員ズ!! “13日の金曜日”ネタの非対称ハードコア鬼ごっこホラー『Friday the 13th: The Game』
- E43M1: レトロFPSの皮を被った激ムズローグライクFPS『STRAFE』
- E43M1: 瞬間移動する異能力者が肉体言語で語るホットラインマイアミ風激ムズアクション『Mr.Shifty』
- E42M1: 重厚なスペースマリーンがドスドスと4人Co-opするL4D系探索型FPS『Space Hulk: DeathWing』
- E41M1: VRグラフィティシム『Kingspray』。人んちの壁に描くと怒られるならVRでやればいいじゃない
- E40M1: 最低難度はHARDから。プレイヤーを殺る気まんまんのドット絵ハードコアシューター『BUTCHER』
- E39M1: おそロシア! ドーピングと変態だらけのベルトスクロールアクション『Mother Russia Bleeds』
- Secret Level 5: ロサンゼルス洋ゲー紀行 『Overwatch』とか『GTAV』のアソコの元ネタに突撃編
- E38M1: 世界初!? VR空間内でライターと編集が連載打ち合わせを敢行『Big Screen』
- E37M1: 廃墟で殺人鬼と鬼ごっこ。4対1のマルチプレイ対戦アクション『Dead by Daylight』
- Secret Level 4: サンフランシスコ洋ゲー紀行 大昔のアーケードゲームに挑戦編
- E36M1: 最凶銃乱射ゲーム『Postal』がリマスターになって復活! したけど……。
- E35M1: 『魂斗羅』超リスペクトなアクション『Super Cyborg』で撃ちまくり
- Secret Level 3: 『スター・ウォーズ バトルフロント』を遊びに行って、フィギュアじゃんけんしたりスト2したり(後編)
- Secret Level 2: 『スター・ウォーズ バトルフロント』を遊びに行ったサンフランシスコでヨーダに会う(前編)
- E34M1: ひとりきり悶絶後、ゴールした瞬間に思わず絶頂。超絶気持ちいいイライラ棒系インディーゲーム2作をまとめて紹介
- E33M1: 素敵なログハウスを建てながら食人族からサバイバルする『The Forest』で、古代出雲大社を建設(アンド破壊)
- E32M1: 『Dirty Bomb』ゲームはオモロい、狙ったキャラを手に入れるのは辛い。F2PのオブジェクトベースFPS
- E31M1: ついに出たウルトラバイオレンス銃乱射ゲー『Hatred』。問題は暴力描写じゃなくて……
- E30M1: ファッキューが挨拶! オープンワールドでバトロワる『H1Z1』(BR編)
- E29M1: リプリーの娘が逃げ回る、ステルスメインのエイリアンゲーム『エイリアン アイソレーション』
- E28M1: 最凶格ゲー『Mortal Kombat X』の次世代フェイタリティでFinish him
- E27M1: 世界の匠たちと中世の城を作る。城クラフトゲー『Medieval Engineers』
- E26M1: カラテこそ地上最強! 梶原一騎イズムにあふれた洋空手ゲー最前線『空手マスター2』
- E24M1: ひと足先に『ダイイングライト』海外PC版をプレイ。ゾンビを踏んでサバイバル生活の日々
- E23M3: 『This War of Mine』自らの手を血に染め、仲間の死と幾千もの後悔を乗り越えて、それでも生きる(中後編)
- E23M2: 『This War of Mine』戦火を生きることの苛酷さに、昨日の正義は崩れ去る(中編)
- E23M1: 戦火の市民にとっての戦争の現実。『This War of Mine』でかつての生活を壊し、奪いながら生きる(前編)
- E7M5: FPS史に残るオリジナル版の雰囲気を涙ぐましい努力で維持したN64版『Quake』
- E16M3: 移植ではなくほとんどオリジナルだったNINTENDO64版『Quake II』を映像つきで振り返る
- E22M1: ドア蹴破って一斉突入! 特殊部隊ネタのタクティカルコンバットゲーム『Door Kickers』
- E21M1: ひと足先に宇宙開拓! 『Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth』で戦争したりエイリアン駆除したり
- E18M2: ついカッとなって買ったLYNX IIと、夏の終わりのサマースポーツゲー『カリフォルニアゲームズ』
- E20M1: やたらヌルヌル動く棒人間で、刺し合い蹴り合う激アツ対戦ゲーム『Nidhogg』
- E19M1: いつか見た筋肉兄貴たちがオールスターキャストで暴れまくる爆発シューター『Broforce』
- Secret Level 01: 早く殺りたい! F2Pなオンラインゾンビサバイバル『H1Z1』
- E18M1: クソ暑い夏だから! カリフォルニアのビーチでスポーツするレトロ洋ゲー『California Games』
- E2M3: 全国4000万のカーマファンお待たせ! 「早すぎたんだ」感が否めなくもない凶悪レースゲーム『Carmageddon: Reincarnation』
- E2M2: 何気にBGMがアイアンメイデン。英国紳士の轢きまくり凶悪レースゲーム『カーマゲドン2』
- E17M1: あのキャラとは関係ありません。粘液どっぷりの洋レトロゲー『スライムワールド』
- E16M2: Stroggの人類再処理工場へようこそ。『Quake II』におけるキャンペーン構造の進化(後編)
- E16M1: 売れたけど賛否両論! 何かが違った『QUAKE II』(前編)
- E15M1: 突入して犯人を確保せよ! 実はバイオショックのスタジオが手掛けていた警察特殊部隊モノFPS『SWAT4』
- E14M1: 死人が墓から蘇ってカルト教団と戦う暗黒FPS『Blood』
- E13M1: 研究ノートは出せませんが、俺ウィルスで人類滅亡。『Plague Inc: Evolved』
- E12M1: プレイヤーキャラの状態切替だけで進む不思議なパズルアクション『ELEMENT4L』
- E11M1: 淡々と進む人類の最終局面! 渋くて怖いストラテジー『DEFCON』
- E10M1: 謎のアニソン風主題歌付き! 元祖ロボ系FPS『Shogo』
- E9M1: 新ウルフェンの日本発売日も決まったことだし、2009年版『Wolfenstein』
- E8M1: アハトゥンク(傾注)! 新ウルフェンの海外発売日が決定ということで『Return to Castle Wolfenstein』
- E7M4: 初代『Quake』は何がスゴかったのか――SKINやロケジャンのこと
- E7M3: 初代『Quake』IRCなんかを使って対戦していた頃の記憶
- E7M2: 2014年にあえて振り返る、初代『Quake』のマルチとMOD
- E7M1: 祝DOOM20周年ということで! 初代『Quake』を振り返る
- E1M3: 俺達の好きなあのニンジャが帰ってきた、けど……『Shadow Warrior』(2013編)
- E6M1: ビデオカメラ片手に絶叫! 秋の夜長のホラーゲーム『OUTLAST』
- E5M1: 新ウルフェンは実際どうなのか? 『Wolfenstein: The New Order』を遊ぶ
- E4M2: オールドスクールFPSの復活! 新生『Rise of the Triad』レビュー!
- E4M1: 祝復活! 迷作FPS『Rise of the Triad』
- E3M1: 犬とチョビ髭とFPSの黎明期『ウルフェンシュタイン3D』
- E2M1: ロードキル上等! イギリスが生んだ最凶レースゲーム『カーマゲドン』
- E1M2 ニンジャナンデ!? 味わい深き『Shadow Warrior』のニンジャ世界(後編)
- E1M1 いま、ニンジャがヤバい! 『Shadow Warrior』(前編)