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E5M1: 新ウルフェンは実際どうなのか? 『Wolfenstein: The New Order』を遊ぶ
公開日時:2013-09-12 00:00:00
ドモー、BRZRKです。さっそくだけど、FPS(ファースト・パーソン・シューター)という一大ジャンルを築いた開祖と言えば1992年に発売された『Wolfenstein 3D』だということは、E3M1で書いたとおり。当時はマイナーなジャンルだったのが、21年もかけて今ではメインストリームと言っても過言ではないジャンルに成長するとはね。
さて、今回扱うのは2014年に発売を予定している『Wolfenstein:The New Order』。なんだかんだで何度もリメイクを繰り返されてるシリーズ作品の最新作ということで、スゲェ楽しみにしているのだけど、個人的には『Return to Castle Wolfenstein』以降、なかなか面白いと言える後継作がなかったこともあって、不安と期待が入り混じった感じだった。そこで思い切って情報を限りなくシャットアウトしていたのだけど、GamesComバージョンをプレイする機会が得られたので、簡単ではあるが、レポートをお届けしたいと思う。
さて、公式サイトや情報をこまめにチェックしている人は既にご存知かと思うが、主人公は、シリーズを通して登場している“BJ”ことウィリアム・ジョセフ・ブラスコヴィッチ大尉。青い目をしたケツアゴ野郎という、洋ゲーではテンプレ化している風貌で、特殊な作戦に従事するだけあり、身長191センチで体重は111キログラムという筋肉質なマッスルガイ。そんなBJを操作しながら本作は物語を進めていくことになる。
なお、今回触ることができたGamesComバージョンは、物語の導入部とも言える部分であり、本当に序盤といったところなのであしからず。
●仲間とともに城へと突入†
ゲームが始まると、BJは仲間の諜報部隊員とともにヴィルヘルム・ストラッセ親衛隊大将が居るとされている城を急襲しようとしている場面が映し出される。
このステージでは、プレイヤーは眼前にある城に張り付き、仕掛けたロープを頼りに城の外壁を少しずつ上って行くのだが、周りにある窓から敵兵が顔を出しては攻撃を仕掛けてくるので、倒しながら進まなくてはならない。
窓が突然開いては攻撃を仕掛けてくるので一切気を抜くことができず、序盤からクライマックスだなぁと思いながら壁面を上って行くと、連合側か枢軸側か不明だが6基のエンジンを持つ爆撃機のような航空機が外壁に衝突。残骸を避け、開いている窓から城内へと進入。
▲突入する部隊の面々。中央の兄貴が左手に持っているのはロケラン……ではなく、壁登り用のウィンチ付きアンカー装置。 |
城内では、味方が進軍できるようにスイッチを押してルートを作ったり、交戦中の仲間をサポートしながら徐々に進んでいくことになるのだけど、なにげにヤベェと思ったのが、外壁に張り付きながら横移動をする場面。足元を見れば自分の立っている場所の高さがこうなんというか、高所恐怖症の人にこそプレイしてもらいたい感じ。
もちろん、ただ移動するだけでなく、敵がガンガン攻撃を仕掛けてくる。ちょっとコントローラーの操作をミスれば、奈落の底にまっしぐら。冷静にプレイしないと突破するのは難しいか(ここで数回死亡したのはナイショ)。
▲機銃を奪ってバリバリ撃って倒していくシーンも。遮蔽物が双方の銃弾で削れていったりする。 |
●マッドサイエンティストの嫌すぎる究極の選択†
改造された軍用犬や敵兵士を相手に銃撃戦を展開し、最深部へと目指して進んでいくと医療施設のような場所へたどり着く。すると、体全体を鋼鉄で覆った(パワードスーツみたいな)敵兵士が出現。接近されると手痛いダメージを食らうので、なんとか距離を保ちながら応戦。瀕死の状態に追い込まれながらも、なんとか排除する。
▲ナチパワードスーツ! |
しかしこれは罠だった。せっかく強敵を倒したというのに、部屋の壁が徐々にせり出し、プレイヤーを押しつぶそうと迫ってくる。「出口どこ! 出口!」と、周囲を見渡すと、閉じられているドアに張り付いて、初老の男性が食い入るようにこちらの様子に見入っているのを発見。もう、その目つきといったらサイコパスの目とでも言うべきだろうか、キちゃっている爺さんが満足気に楽しんでらっしゃる。
で、圧殺されそうになり気を失い、手術台が並んだ謎の部屋で意識が覚醒するのだが、ここでさっきのサイコパス爺さんが登場。どうやらナチスお抱えのマッドサイエンティストらしい。
で、囚われの身のBJは、ここでサイコ爺さんから、部隊内にいるふたりのうちひとりを犠牲にしなければならない究極の選択を迫られる。この選択、後のゲームの展開に影響が出るらしいのだが、僕はベテラン兵士とルーキーのどちらかと問われ、「とりあえず今後に期待」ということでベテランが犠牲になり、ルーキーが生存という方向になったんだけども、すげぇ気分が重苦しくなった次第。
▲トラップに引っ掛かるBJたちをウルトラ笑顔で堪能し、究極の選択も終えて満足気に帰る爺様。向こうは上機嫌だが、こっちの雰囲気は超ディープである。 |
で、なんやかんやと城から脱出しようとしたところ、運悪く外壁が爆発し、その破片がBJの頭を切り裂いてしまう。城外の海に着水することは成功したものの、BJはこの怪我が原因で14年ほど精神病院へ入ることになる。この長い長い14年の間にマッドサイエンティストの爺さんの技術が功を奏したのか、ナチスは世界を統一。歴史は地獄のようなナチワールドへと進んでいく……。
といった所までがGamesComバージョンで遊べた部分。14年もの長き時間を身動きすら取れず植物人間状態で過ごしたBJがどうやって回復し、戦いの舞台に再び身を投じるかは今後の情報に期待しよう。
▲BJが病院で介護されている間、虐殺したり実験台として拉致したりと乱暴狼藉の限りを尽くす鍵十字の皆さん。 |
ちなみに、本作はid softwareのTech5エンジンを採用している。実際にプレイしてみたところ、ほとんどの場面が60フレームで滑らかに動作しており、エンジンの能力だけでなく、それを使いこなす開発元のMachinGamesの技術力の高さも感じることができた。部分的にフレームレートが落ち込む部分もあったが、発売は来年ということもあり、今後行われるチューニングで十分に改善されるはずだ。
●2013年のヘルス&アーマー制は結構良好†
さて、ゲームの流れは以上なのだが、ゲームプレイはどうかというと、体力回復アイテム至上主義となっている。一応、敵から攻撃されてダメージを負った場合、一定時間ダメージを食らわなければ多少は回復するものの、自動回復する上限が段階的に低下するシステムだった(100→75→50といった感じで、自動回復可能な上限が減る)。
で、完全回復するには、敵から入手したアイテムや、その辺にある食べ物を取得する必要がある。これは、新旧FPSのヘルスシステムを合わせたハイブリッドなシステムと言うべきだろうか。隠れりゃどうにでもなるシステム(近年流行の自動回復制)を完全否定せず、古い旧式なスタイル(アイテム回復制)も取り入れることで、オールドスクールな人もニューエイジなプレイヤーも対応といった感じ。
そしてゲーム中、随所で敵からのダメージを軽減することが可能なアーマーも入手することが可能なんだけど、敵の攻撃は想像以上にハードコアで、すぐにアーマーの値がゼロになり、当然、体力もゴリゴリと削られてしまう。
ただ、敵を倒すとアーマーチップと言えばいいだろうか、アーマーやヘルス小回復するアイテムや弾薬を落とすので、これをチマチマと回収しながらガンガン突き進むことになる。これが結構良好なバランスで、回復するためにアッチコッチと走り回りながら戦うのが非常に楽しい。これは、恐らく本作が初めて取り入れたシステムなんじゃないでしょうか? というか、他にあるか僕はしりませんが。
なお、体力は100が最大なのだが、回復アイテムを取ったりで130くらいまで上昇するのは確認できた。そこから時間とともに100まで減少していくシステムになっているのだが、このへんはid softwareの伝統を踏襲したといった所か。ニクイ演出だこと。
▲敵の激しい攻撃を、隠れてチマチマ撃つのではなく、隠れつつ機を見て飛び出し、チマチマ回復しつつなぎ倒していく。 |
●物語面のアプローチも注目†
あとスゴイなと思ったのが物語でしょうかね。今までのシリーズ作品は、ナチスの総統である“チョビヒゲ”が傾倒していたオカルトをふんだんに取り入れた方向性だったんだけど、本作はオカルトのオの字も登場していなかった。
本記事を執筆するにあたり、事前に公開されていたトレイラーをチェックしてみたのだが、基本的には、オーバー・テクノロジーを手に入れすぎたナチスが超強すぎてヤヴァイという状況が描かれている。そういえば、公式サイトでも見れるトレイラーにはメカ犬がでてきますが、最初の攻城戦で城内に登場した軍用犬が技術の進歩により進化した感じなんでしょうかね。
となると、物語の序盤に登場する兵器が、16年後の戦場の舞台で凶悪な進化を遂げている様が他にも見て取れるかもしれない。物語のバックボーンというか、トンデモ兵器なりにちゃんと筋が通った設定が用意されているんでしょうな。
▲序盤に出てくる改造犬。後半に出てくるデカいメカ犬と比べると、ちょっとパワーサポートがついたぐらいの感じ。 |
それと、E3バージョンに出てきた登場人物の濃ゆさも特筆すべき物があり、プレイヤーに極度の緊張感を感じさせてくれる演出もあった。特筆と書いてあるけど、まだあまり書くことができない部分なので、情報が公開されるか製品版の発売まで期待して待つべし。
過去のシリーズを全否定するというか、ウルフェンシュタイン城からのスタートではない、完全オリジナルな世界を打ち出し、新たに『Wolfenstein』を再定義しようとしている本作。新旧ファンも納得して遊ぶことができるんじゃないかなと思いました。それにしても、発売が2014年ということで、まだまだ先なんですが、もう待ち遠しいかぎりです。ウンダバー!
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