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『KOF XV』初登場のクローネンを最速攻略! 必殺技や基本戦術、コンボまでをガッツリ紹介
公開日時:2021-12-17 18:05:00
SNKが2022年2月17日に発売予定の新作対戦格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS XV』(以下、『KOF XV』)。2021年11月に行われた第1回オープンβテストから約1か月、2021年12月18日12時~20日23時59分に第2回オープンβテストがPS4/PS5にて実施される。
今回使用可能なキャラクターは、東京ゲームショウ2021の先行体験会に登場したイスラとテリー・ボガードに加え、K´、ブルー・マリー、明天君、アントノフ、リョウ・サカザキ、クローネンの8体。
編集部では、先行体験会や第1回オープンβテストに続き、第2回オープンβテスト版を事前にプレイする機会をいただいたので、各キャラクターのレビューをお届けする。本稿では3人目の新キャラクターとなるクローネンにフォーカスし、キャラクターの特徴や基本性能、筆者なりの戦術考察などを紹介しよう。なお、オープンβテストの詳細は下記公式Twitterのツイートを参考にしてほしい。
※既存キャラクター解説記事
※イスラ解説記事
※テリー・ボガード解説記事
※記事はβテストの先行プレイバージョンをもとに、編集部調べにて作成したものです。製品版や他のバージョンとは内容が異なる場合があります。
【KOF XV】
KOF XV第2回オープンβテストの開催を決定!
■実施期間
12/18 12時~12/20 23時59分
■プラットフォーム
PS5 / PS4
■本テストについて… https://t.co/WGeuoEhSZd
— SNK JAPAN (@SNKPofficial_jp) 2021-12-10 10:00:01
3人目の新キャラクタークローネン。その見た目や動きにはどことなく見覚えが?†
クローネンは、先行体験会でお披露目となったイスラ、第1回オープンβテストに登場したドロレスに続く3人目の新キャラクターだ。
バトルスタイルとしては、草薙京やK´と並んで炎を使った必殺技を持つほか、片腕を刃物やドリルなどに変化させて攻撃するのが特徴的。
加えて、攻撃モーションや性能面など多くの部分が『KOF 2001』に初参戦したK9999や、『KOF 2002UM』に登場したネームレスを彷彿とさせるものとなっている点は見逃せない。筆者もプレイ前にクローネンの青い髪や赤いマントといった部分から、もしやと思っていたが、プレイしてみるとその予想が的中し、驚きとともにうれしさがこみ上げてきた。
プレイフィールとしては。過去シリーズ作品のキャラクターが持っていたオフェンシブな特徴を受け継ぎながら『KOF XV』らしいチューニングが施されており、使いやすくも高いポテンシャルを感じさせるキャラクターといったところ。とくにクライマックス超必殺技は、非常に使い勝手のよさそうな性能となっており、爆発力が期待できそうだ。
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初登場のクローネン |
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クールな見た目だが、振る舞いや言動からは気性の荒さを感じさせる。 |
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カラーバリエーション全8色。今のうちにお気に入りを決めておこう。 |
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往年のファンであれば、すぐにピンとくるバトルスタイルだ。 |
クローネンのおススメ技と全必殺技をご紹介†
<おすすめ通常技>
遠距離強パンチ
まずご紹介したいのは片腕をドリル状に変化させつつ前方に繰り出す“遠距離強パンチ”。リーチがやや長く、1回の攻撃で複数ヒットするようになっており、最終段は超必殺技やクライマックス超必殺技でキャンセルが可能。ヒットorガードの状況確認が比較的容易なほか、ガードさせてもクローネン側が先に動けるため、地上戦ではまず牽制としてこの技を使い、相手に意識させていくのが良さそうだ。
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遠距離強パンチ |
しゃがみ弱キック
地上戦で使いやすい通常技のふたつ目がこちら。クローネンの“しゃがみ弱キック”は連続で刻むことが可能で、リーチがやや長く特殊技や必殺技でキャンセルが可能と優秀な技。姿勢もやや低く小回りが利きやすいため、展開が早い近距離での牽制や崩しで使っていくのがおススメだ。
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しゃがみ弱キック |
しゃがみ強パンチ
相手の足元に腕を伸ばし、足を掬うように引き戻す2ヒット技。見た目通りにリーチの長い技となっており、ヒット時はダウンさせ、ガードさせても反撃が受けづらいと高性能な技である。モーションがやや大きく前転やジャンプに弱いため、相手に確実に触れるようなタイミングで使っていこう。
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しゃがみ強パンチ |
ジャンプ強パンチ
ジャンプ攻撃での主力として紹介したいのが“ジャンプ強パンチ”。片腕をドリル状に変化させ、複数回ヒットの攻撃を斜め下方向に放つ。
この技が特徴的なのは「攻撃の持続時間が長い」という点。通常ジャンプや大ジャンプからかなり早いタイミングで出しても地上の相手にヒットさせることができ、ヒット時は近距離強パンチなどからコンボが可能。
ジャンプ頂点付近で攻撃が発生するような使い方をすると相手としては対空がしづらく、早めの空対空や無敵技などでの迎撃を強いられることになる。
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ジャンプ強パンチ |
ジャンプ弱パンチ
“ジャンプ弱パンチ”は前述の“ジャンプ強パンチ”のように複数回ヒットするタイプだが、鋭利な刃物のような形状になっており、より真下に近い方向を攻撃するモーションとなっている。
この技は発生の早さと攻撃持続時間の長さを利用して、小ジャンプなどからすぐ出すことによりしゃがんでいる相手にヒットさせつつコンボに持ち込むことが可能。近距離でこの技を意識させられれば相手は立ちガードを多めにするため、対の選択肢としてダッシュからの“しゃがみ弱キック”などの下段攻撃を狙っていくのがセオリーのひとつだ。
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ジャンプ弱パンチ |
<特殊技>
スパイラル・スマッシュ
こちらは“遠距離強パンチ”と似たようなモーションで前進しながら攻撃する特殊技。前に進む性質上リーチが長く、ヒット時はダウン、ガード時は反撃を受けづらいと高性能な技。
“スパイラル・スマッシュ”後は通常時、通常技からのキャンセル時ともに必殺技キャンセルは出来ないが、超必殺技やクライマックス超必殺技ではキャンセルが可能。
中距離では“遠距離強パンチ”や“しゃがみ強パンチ”と並んでの主力技であり、クローネンを使い始める際にはまずこの技の使い方を覚えるところから始めるのがいいだろう。
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スパイラル・スマッシュ |
エマージェンシー・スライド
いわゆるスライディング系の下段攻撃で、スライディングとしては少しリーチが短いものの、動きがコンパクトで先端をガードさせると反撃が受けづらい点が利点。
クローネンは性能のいい下段攻撃が揃っているため、それらの中にアクセントとして混ぜる他、姿勢の低さとリーチを活かした少し離れた距離の対空技として使い道がありそうだ。
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エマージェンシー・スライド |
<必殺技>
ブレイズ・スロアー
大きく腕を横なぎにして、地面から前方に炎を繰り出す技。一定距離を進むタイプの飛び道具となっており、リーチはそこそこといったところ。
弱版は発生が早く、立ち回りでの牽制や連携として通常技からキャンセルで活用するのが有効。強版は発生が遅いがその分隙は小さめで、ガードさせてもクローネンが先に動けるため、弱版と合わせて時折連携に混ぜるのが良いだろう。EX版は発生が非常に早く、ヒット時には膝崩れダウンとなり追撃が可能なため、コンボパーツとして優秀な技となっている。
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ブレイズ・スロアー |
ヒート・シールド
こちらは振り上げた腕を大きく振り下ろしながら、クローネンの周囲に炎をくり出す技。発生の早い弱版は飛び込みへの対空、発生は遅いが完全無敵になる強版とEX版は相手の連係に割り込む迎撃手段として重宝する。また、EX版はヒット後にさらに追撃できるので、コンボパーツとしても優秀だ。
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ヒート・シールド |
ストライク・スラッシュ
小ジャンプのような高さで飛び込みながら、大きな刃物に変えた腕を振り下ろす必殺技。
弱版は飛距離が小さくしゃがみガードが可能だが、発生が早いため奇襲向きの性能。一方の強版は飛距離が伸びる分発生が遅くなるものの、しゃがみガード不能の中段技となるうえにガードされてもクローネンが先に動けるため、他の行動を意識させたうえでの連携の手段として使うのがいいだろう。
EX版は飛距離は強版並みで発生は弱版くらいといいところを合わせた性能。しゃがみガードは可能だが、ガードされても先に動けるのに加え、ヒット時は追撃が可能とメリットの多い技となっている。
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ストライク・スラッシュ |
<超必殺技>
インファーナル・プロミナンス
力を溜めるようなモーションの後、力を解放してクローネンを包む形で大きな炎を繰り出す超必殺技。威力が高く無敵時間もあるため、スーパーキャンセルを利用したコンボや、対空や割込みといった迎撃など使い道は多岐にわたる。
MAX版は炎のエフェクトがより派手になり威力がアップするため、ここぞと言うときには出し惜しみをせず使っていこう。
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インファーナル・プロミナンス |
フュージョン・ブラスター
腕を巨大な銃身に変化させ相手を砲撃する超必殺技。攻撃の発生まではやや遅いものの、画面端同士でも届く射程が魅力であり、相手の飛び道具に合わせて使うのが有効。
通常版は複数回攻撃するモーションだが、MAX版は単発の強力な攻撃となっており、空中ヒット時でも安定したダメージを奪えるようになっている。さらにはコマンド成立からボタンを押しっぱなしにしておくことで溜めが可能となっており、威力が上がる仕組みとなっている。
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フュージョン・ブラスター |
<CLIMAX超必殺技>
カラミティ・オーバードライブ
クローネンのCLIMAX超必殺技は、腕を4本の鋭利な爪に変化させ、それを回転させながら巨大な蛇のようにくり出して強力な攻撃を行う。性能面では画面端まで届くリーチを誇るほか、攻撃判定が大きく、攻撃時間も長いため画面全体を制圧できる優秀な技だ。
コンボパーツとしてCLIMAXキャンセルから使うのはもちろんのこと、"ダウン追撃”としても使用できるため、使いどころが多岐にわたることが予想されるCLIMAX超必殺技といえるだろう。
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カラミティ・オーバードライブ |
クローネンの基本的な戦いかたを考察してみた†
※戦術を自分で模索したい方は読み飛ばしてください。
クローネンは、立ち回りや攻め、守りとそれぞれの場面において強力な技がきちんと用意されているため、まずはそれを上手く活かすことを意識するのが良いだろう。
立ち回り
クローネンの基本的な行動指針は、中距離で優秀な技を使ってアドバンテージを取りつつ、相手が後手に回ったのを見計らって近距離戦から崩しを狙っていくという流れ。
地上での立ち回りではガードされても反撃を受けづらい“スパイラル・スマッシュ”や“遠距離強パンチ”、“しゃがみ強パンチ”あたりが使いやすくおススメだ。いずれも動作モーションが大きいためただ振り回すだけではなく、相手の技の出かかりを狙ったり、小技によるフェイントを織り交ぜつつ活用していこう。
空中では技紹介でも述べた通りジャンプ強パンチが飛び込みの手段として非常に有効。やや離れた距離から通常ジャンプや大ジャンプからジャンプ強パンチを早めに出すことで相手はそれに対して対応を迫られる形となる。
その状況を嫌がった相手が、クローネンのジャンプ強パンチを読んでさらに早いタイミングで仕掛けてくるようであれば、発生の早いジャンプ弱キックや無敵時間のある“ヒート・シールド”による迎撃を狙っていく。もしパワーゲージが3本以上あれば空中ふっとばしも利用し、追撃の“カラミティ・オーバードライブ”を狙うのも良いだろう。
そしていよいよ相手が固まるようであれば、ジャンプ強パンチによる飛び込みのほかに“ストライク・スラッシュ”を選択肢に加えていく。基本は発生の早い弱版の奇襲が有効だが、相手が反応できないようであれば強版やEX版で強引に近距離戦を仕掛けに行くのもアリだ。
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ジャンプ強パンチはこの辺りから攻撃を開始しても地上の相手にしっかりヒットする。 |
固め、崩し
クローネンは中段攻撃のジャンプ弱パンチと下段攻撃のしゃがみ弱キックの2つが崩しの本命。どちらをヒットさせてもコンボに持ち込んで一気に体力を奪えるため、これらからのコンボは事前に練習しておこう。
仕掛ける際にはまず小ジャンプ弱パンチで攻め込みつつ、相手に立ちガードを強く意識させたら、対となるしゃがみ弱キックでガードを崩していこう。
また、崩しに関してはジャンプ弱キックによるめくりや近距離強キックによる中段攻撃もやや有効。いくつも選択肢を持っておくことで相手もより対応が難しくなるはずだ。
もし相手を固めたい場合にはガードをさせても先に動ける強版“ブレイズ・スロアー”や強版“ストライク・スマッシュ”を使っていく。どちらも発生が遅いため、連携を読まれると前転などで反撃を受けやすい。しかしその前転の選択肢を与えることで、様子見から前転の隙を咎めるような選択肢も生まれるといったこともあるため、的を絞らせず相手にリスクを負わせるような攻めを展開していこう。
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豊富な崩し手段がクローネンの強みの一つ。画像は中段技の“近距離強キック”。 |
守り、切り返し
クローネンの守りはジャンプ攻撃による「空対空」と“ヒート・シールド”が軸となる。特に弱版“ヒート・シールド”は発生が早く、攻撃判定や無敵時間も優れているため、相手の飛び込みにはまずこの技での迎撃を意識しよう。それに加えて発生の早い“ジャンプ弱キック”やリーチに程よく優れた“ジャンプ強キック”を使い分ければ相手は簡単に攻め込めなくなる。
万が一攻め込まれてしまった場合にも弱版“ヒート・シールド”が有効だが、もし読まれてガードされてしまったときには大きな隙を晒してしまう。なので切り返しでは他の選択肢として“ガードキャンセル行動”や“シャッターストライク”を織り交ぜて、一辺倒な形にならないように工夫しよう。
理想的なのは立ち回りで上手く距離を調整し、“ヒート・シールド”が機能しやすいシチュエーションを作っていくことだ。
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“ヒート・シールド”は強力な対空技だが、それだけだと対応されやすい。ジャンプ攻撃も使い分けよう。 |
テストプレイで発見したおすすめコンボはこちら!†
・ジャンプ攻撃〜近距離立ち強パンチ〜“スパイラル・スマッシュ“~“インファーナル・プロミナンス”or“カラミティ・オーバードライブ”
まずは実戦で狙っていきたい“ジャンプ弱パンチ”や“ジャンプ強パンチ”からの基本コンボ。“スパイラル・スマッシュ”を当てると相手は吹き飛ぶため、さらに攻めを継続していこう。
もしパワーゲージが豊富なら“スパイラル・スマッシュ”から“インファーナル・プロミナンス”や“カラミティ・オーバードライブ”でさらに大ダメージを狙っていくのが良いだろう。
“インファーナル・プロミナンス”にスーパーキャンセルをする場合、“スパイラル・スマッシュ”の最終段をキャンセルしてしまうと空振りするため、一つ手前の「5ヒット目」でキャンセルをしよう。この辺りは慣れが必要なので、事前にトレーニングモードで練習しておくのがおススメだ。
“カラミティ・オーバードライブ”であれば最終段からのCLIMAXキャンセルでも繋がるため、難易度が少し下がるぞ。
・しゃがみ弱キック*2〜“エマージェンシー・スライド”〜“フュージョン・ブラスター”
続いては下段攻撃で使用頻度の高い“しゃがみ弱キック”からのコンボ。しゃがみ弱キックからは“スパイラル・スマッシュ”もヒットするため、パワーゲージが無い場合はそちらが良いだろう。
“エマージェンシー・スライド”は必殺技キャンセルは出来ないものの、ヒット時に相手を吹き飛ばさないため、通常版“フュージョン・ブラスター”がフルヒットするほか、クイックMAXからのコンボパーツとしても使えるだろう。
・強版“ストライク・スラッシュ”〜近距離強パンチ~“スパイラル・スマッシュ”
こちらは中段技の強版“ストライク・スラッシュ”からのコンボ。強版“ストライク・スラッシュ”は相手にガードさせても攻めが継続できることと、“スパイラル・スマッシュ”はガードされても反撃を受けづらいことを利用し、相手がガードキャンセルなどで対処をしない限りは上記のレシピをヒットやガードの状況に関わらず出しきっていっても良いだろう。
・EX版“ブレイズ・スロアー”〜ダッシュ~EX版“ヒート・シールド”〜弱版“ヒート・シールド”〜“カラミティ・オーバードライブ”
こちらは『KOF XV』ならではのEX版必殺技を使用したコンボ。上記のレシピではパワーゲージを4本使用した高威力のコンボ構成だ。
EX版“ブレイズ・スロアー”は発生が早く、しゃがみ弱キックからも繋がるため使いどころは多いだろう。EX版“ブレイズ・スロアー”ヒット後の膝崩れダウンは長時間追撃が可能で、その後はダッシュで密着してからEX版“ヒート・シールド”を決めよう。
膝崩れダウンからはEX版“ストライク・スラッシュ”でも追撃が可能。こちらもさらにコンボをつなげることが出来るため、ぜひみなさんも有効なコンボを探してみてほしい。
・空中ふっとばし(空中ヒット)~“カラミティ・オーバードライブ”
最後は“カラミティ・オーバードライブ”の特性を活かしたコンボ。空中吹っ飛ばしは基本的にカウンターヒット時しか追撃できないが、“カラミティ・オーバードライブ”は通常ヒット時でも追撃が可能。パワーゲージが3本あれば空対空の競り合いから一気に体力を奪えるため、クローネンはパワーゲージを多く持った状態で戦うのが有効と言えそうだ。
参戦キャラクターやストーリーなど予想が付かない要素はまだまだ多い!†
2022年12月に入り、未発表の参戦キャラクターが残り僅かとなったこのタイミングでクローネンがお披露目となったのは、みなさんにとっても驚きの内容だったのではないだろうか。
クローネンはその実、過去の『KOF』シリーズに参戦したK9999やネームレスがベースとなっているが、筆者の個人的予想では彼らの参戦の見込みは薄いと推測していた。そのことから新規キャラクターのクローネンが参戦したことと、オープンβテストでプレイすることができたのは二重の意味でうれしい誤算となった。
この辺りの展開は、『KOF XV』のキャッチコピーである"Shatter all expectations”という言葉が、まったくの嘘偽りのないことであるのを私たちに伝えていると思う。
このうれしい誤算で再認識したのは、今回の『KOF XV』がSNKにとって過去シリーズ作品の全てを集めた"本当のオールスターバトル”であること。歴代主人公が集結しているだけでなく、『KOF』シリーズを形作ってきたさまざまなキャラクターが一堂に会するというのは、我々『KOF』ファンにとってはこれ以上ないほどのワクワク感を与えてくれる要素だ。
気づけば製品版の発売まで約2か月とだいぶ目前に迫ってきた。年末年始も挟むことを考えると、じつはもうそれほど準備の時間は多くない。
来る発売日を迎えるにあたって各自が準備を万端にしつつ、『KOF XV』が我々の期待をさらに打ち破ってくれるような展開を見せてくれることをこれからも期待していこう。
編集:とよまん(豊泉三兄弟)
ライター:ベックス
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