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クローネン†
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クローネンはイスラ、ドロレスに続く本作3人目の新キャラクター。特徴的なのはその見た目や攻撃モーションなど多くの部分が、『KOF 2001』などに登場したK9999に似通っている点。実際の使用感もそれに近いものとなっていることから、過去作のプレイヤーであればなじみやすいだろう。
強みとしては、やや個性的ながら飛び道具、無敵技、突進技が揃っているのに加え、攻撃の持続時間や判定に優れた通常技を複数持っているところ。近距離の攻めはシンプルながらも見切りづらく、コンボダメージも十分なレベルであることから、守りよりも攻めが得意なキャラクターと言える。
クローネンの立ち回りの軸となるのは、遠距離強パンチやジャンプ強パンチ、特殊技の“スパイラル・スマッシュ”といった多段ヒット技。いずれの技も攻撃が出ている時間が長く、とくにジャンプ強パンチは攻守の両面で使いやすい技となっている。これらと飛び道具の“ブレイズ・スロアー”を使い分けて試合の主導権を握ろう。
近づいた際に有効な技として、小ジャンプからのジャンプ弱パンチがある。この技は、早めにくり出しても着地後につなげられるため、シンプルかつ強力。防御面の要は無敵技の“ヒート・シールド”。とくにEX版は無敵時間に加え、ヒット時に追撃できるようになるため、リターンの高い技となっている。しかし、ガードされてしまうと大きな隙を晒してしまうため、乱用はしないように注意が必要だ。
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主力技のひとつである特殊技“スパイラル・スマッシュ”は前進しながら攻撃が出続ける点に加え、ガードされても反撃を受けづらいのが強み。まずはこの技で地上戦を有利に進めていこう。 |
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クローネンのクライマックス超必殺技“カラミティ・オーバードライブ”は、ダウン状態に追撃できる特性を持っている。近距離強キックは受身が取れないうえに中段技となっており、パワーゲージが溜まっている時には強力な崩し手段となる。 |
クーラ・ダイアモンド†
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クーラは『KOF 2000』の隠しキャラクターとして初登場し、K´́を主人公とした“ネスツ編”におけるキーパーソン。当時はK´́と似た服装をしており“アンチK´́”とも呼ばれていた。K´́が炎を扱うのに対して、クーラは氷を操る。
バトルでは、ややスピードよりのオールラウンダーといったところで、K´́と同じく少しクセがあるものの、飛び道具や対空技、突進技とひと通りの必殺技が揃っている。また、通常技にも優秀な技が揃っており、一部の技は小柄な体ゆえに相手の攻撃が当たりにくいといった利点もある。
本作では、新技として"フォーリンスノーマン"が追加。これは上空に雪だるまを作り出す技で、弱版はクーラの近くに、強版は遠くに、EX版は相手の真上に2個作り出す。雪だるまは一定時間経過後に落下し相手を攻撃するので、遠距離で使って相手を動かしたり、ダウンを奪った後の起き上がりに重ねる形で使っていこう。
ほかには強版とEX版"レイ・スピン"の性能が変更。強版は相手がやられ状態で仰け反っている最中にのみ当たる攻撃判定が追加され、EX版"ダイアモンドブレス"ヒット後の追撃などに使えるようになった。EX版は派生技の"シット"が空中の相手にも当たるようになり、「しゃがみ弱キック~EX版"レイスピン"〜"シット"〜追撃」といったコンボも可能に。
クーラは立ち回りのバランスのよさと、パワーゲージをそれほど使わずとも高いダメージを出せるのが強み。さらに、本作は新技"フォーリンスノーマン"の追加で、より幅広い動きができるようになっていることから、オールラウンダーながら個性的な戦いかたもできる魅力的なキャラクターになっている。
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クーラはK´と同じ無敵技の"クロウバイツ"を持つほか、相手の飛び道具を氷の飛び道具として撃ち返す"カウンターシェル"も持っている。防御面が優秀なことで、苦手な相手が少ないことも長所だ。 |
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ジャンプ弱パンチはモーションが新しくなり、真下付近を攻撃するようになった。威力は低いが、小 or 中ジャンプの上りで出せば早い中段攻撃として機能するので、トドメの崩しとして有効だ。 |
アンヘル†
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アンヘルは『KOF 2001』で初登場を果たしたキャラクター。秘密結社“ネスツ”によって身体能力を高められた改造人間であり、格闘スタイルは“てきとー(ハート)”だが、“アンチェイン”という複雑でバリエーション豊かな連係攻撃を持つのが特徴。
性能面では、前述のアンチェインを駆使した接近戦が最大の武器。一度連係が始まってしまえば中段と下段の2択に加え、ガード不能技も持っているなど、無類のパワーを発揮する。ディフェンスはやや苦手だが機動力もあるため、「いかに相手に近づいてアンチェインで圧倒するか」という勝ち筋がシンプルなオフェンス特化型のキャラクターである。
アンヘルの変更点で目立つのは、“レッドスカイ”の性能変更。通常版はヒット時に受け身可能となったものの、ガードをさせた際にやや離れるようになったため、反撃を受けづらくなり立ち回りの使いやすさが向上している。また、EX版はヒット時に新モーションの追撃が追加され、通常版と違い受け身不能だ。
また、EX版“アンチェインステップ”も性能が変わり、通常版と違い相手に接触した時に攻撃をするようになった。攻撃後は裏に回り、アンチェイン派生技に移行することが可能。空中ヒット時には追撃可能な状態でアンチェイン派生技に移れるため、EX版“マッドマーダー”で投げたあとや、アンチェイン派生からの“フィニッシュラリアット”ヒット後から使えば、コンボを伸ばすことができる。
アンヘルはアンチェイン連係の複雑さから、テクニカルで使いこなすのが難しい印象を受けるが、最初は決まったパターンからフィニッシュ技を変えるだけでも十分に戦える性能となっている。また、連係を増やすことがレベルアップに直結しており、自分の成長を感じやすいのも魅力なので、ひとりのキャラクターを深くやり込みたい人にとっては、とくにおすすめ。
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アンヘルはアンチェインによる攻めが特徴的だが、ジャンプ攻撃も強いものが揃っている。特殊技の“へビーニーアタック”は攻撃の持続時間が長く、めくりも可能なため攻め込む際に使っていこう。 |
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コマンド投げ”マッドマーダー”はコマンドが「後ろから前に半回転+パンチ」に変更され、“レッドスカイ”が暴発しないようになった。EX版は動作途中から無敵があり、相手の割り込みに対しても有効なので、EX必殺技が使いやすくなった本作では強力な崩し手段と言える。 |
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