チュートリアルモードで基本情報を確認†
基本操作から、攻撃や防御のポイントまで丁寧に解説してくれるチュートリアルモードは、知識の定着に役立つ。本サイトの初心者講座で紹介したような内容についてもリンクする部分が多く盛り込まれているので、一通り記事を読んだうえでプレイすれば、より一層理解が深まるはず。このモードでしか見られないアズラエルの先生っぷりを楽しみながら、基本をしっかりと固めておこう。
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レッスン後半にはアズラエルが丁寧に指導してくれる。このモードで登場する知識を一通り覚えれば、対戦格闘のかけひきの面白さを味わえるはずだ。
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トレーニングモードを活用してスキルアップ†
連続技や連携を練習する際には、トレーニングモードを活用しよう。トレーニングモードは、自分のヒートゲージや、ドライブ能力の状態を任意で変更できるため、反覆練習に最適なのだ。さらに、敵の状態も、立ち、しゃがみ、ジャンプ、各種ガードとさまざまに切り替えることができるため、状況別の連続技も練習できる。まずは、対戦で使う機会の多い、連携に使うA攻撃始動のもの、ガードを揺さぶる、投げや中段攻撃始動のもの、反撃用のB、Cといった補正の緩い技からのものなどを練習してみよう。連携については、バリアガードされたときに距離が離れても届くかどうかを確認しておきたい。届かない場合は、バリアガードに対してどのように距離を詰めるかなどを模索しよう。
また、本作の攻めを組み立てるうえで、重要な「起き上がり」への攻めもトレーニングモードで煮詰めておきたい。ダウンを奪う連続技を決めたあとに、相手の起き上がり方向を指定しておき、いろいろな選択肢を試してみよう。
■状況別の連続技を練習
■バリアガードされたときの状況を確認
■起き攻めの研究
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▲連続技の精度は、勝敗に大きく影響する。さまざまな状況を想定した連続技を練習しておこう。
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▲逆転性の高いオーバードライブを絡めた連続技は、上級者を目指すうえで避けては通れない。
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▲バリアガードのノックバックに対して、どのような連携が有効かを調べておこう。
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▲ダウンを奪ったあとの前方への起き上がりを封じることができれば、大ダメージを狙える画面端に相手を追い込みやすくなる。しゃがみAなどで移動起き上がりを攻撃した場合は、空中ヒットになることが多いので、空中の相手に連続ヒットするリボルバーアクションを調べてみよう。下方向に攻撃範囲の広いしゃがみAやしゃがみBを移動起き上がりしてくるポイントに合わせるのが最も簡単な対策だ。
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レコーディング機能で”キャラクター対策”†
トレーニングモードには、CPUに任意の行動を覚えさせて再生させる「レコーディング」機能が搭載されている。この機能を使って、対戦中にやられて対処に困らされた連携や動きを再生して、自分のキャラクターの有効な行動を調べるという使い方もある。ギリギリガードや割り込みの練習にも最適な機能なので、積極的に活用していこう。隙の小さい技で締める連携でも、ギリギリガードを活用すれば、意外な割り込みや反撃が見つかる場合もあるぞ。
また、自分の対戦をリプレイデータとして保存しておけば、あとから試合を見直して、防御がおろそかだったところ、反撃が的確でなかったところなどを把握することができる。リプレイから得た反省点をレコーディングモードを使って復習するというのも、効率的な上達法のひとつだ。
■リプレイデータで相手の攻めを確認
■攻めに対するギリギリガードや割り込みを練習
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▲他のキャラクターのガードの揺さぶりへの割り込み手段をレコーディングで記録して、再生してみよう。
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▲ガードで凌ぐ場合はどうするか、割り込む場合はどの技を使うかなど、いろいろな発見が得られるはずだ。
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チャレンジモードで連続技を確認しよう†
キャラクターごとに設けられた課題をこなしていくチャレンジモードには、基本的なコマンド入力や連続技の習得にうってつけ。難度の高い連続技でも、実戦的なパーツを含んでいるものがほとんどなので、使用キャラクターのものは一通り確認してみるといい。ただし、最終課題は、条件のみが表示される形式となっており、お手本となるプレイもクリア後にしか解禁されない。最終課題のレシピは、開発陣から上級者へのなぞかけという側面が強いため、クリアできなくても気にする必要はないぞ。
■チャレンジモードで基本コンボを確認しよう
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▲チャレンジモードで紹介される連続技をアレンジして、実戦投入してみよう。
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▲最終課題のレシピは、どれも一筋縄ではいかない構成となっている。キャラクターの技性能を十分に把握したうえで考えれば、答えが見えてくるはずだ。
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