“蒼の物語”完結編!
アークシステムワークスは、週刊ファミ通2015年7月30日号(2015年7月16日発売)にて、2015年冬稼動予定のアーケード版2D対戦格闘ゲーム『ブレイブルー セントラルフィクション』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。
高い戦略性と壮大なストーリーで多くのファンを魅了する2D対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズ。その最新作が、この冬アーケードで始動する! 主人公のラグナ=ザ=ブラッドエッジを巡る物語の“完結編”と銘打つ本作。激闘をさらに盛り上げる新システムの追加、新規キャラクターの参戦と、シリーズ史上最大級のスケールで“蒼の物語”はクライマックスへと突入するぞ。第1報では新たな物語と刷新された闘い、そして開発者インタビューをお届け!
闘いの場はふたたびカグツチへ!
本作の物語は、前作『クロノファンタズマ』の舞台イカルガから、すべての始まりの地であるカグツチへと移る。一見、過去の事象をくり返しているように感じる“違和感”のある世界で、主人公ラグナは何を“視る”のだろうか? 誰も知らない『ブレイブルー』の新章が始まる!
一新されたバトルとグラフィック
ステージや対戦画面などのグラフィック要素、闘いの核となるバトルシステムを刷新してクオリティーにさらに磨きがかかった。また、キャラクターイラストは、アークシステムワークスのアートスタッフ、加藤勇樹氏によって新たに描かれている。
新システム1 EXCEED ACCEL(エクシードアクセル)
本作では、バトルを一変させるふたつの新システムが加わったぞ。ひとつ目は“エクシードアクセル”。固有能力である“ドライブ”を一定時間強化する“オーバードライブ”の最中に、すべてのボタンを同時押しすると出せる超必殺技だ。ヒットすると専用の演出が発生して、相手に大ダメージを与えられる。
ふたりのニューカマー参戦
小説、『BLAZBLUE-ブレイブルー- ブラッドエッジ エクスペリエンス』の主人公。“狩人の眼”を右目に宿した現代の高校生で、本作には異世界からの異邦人として登場する。ブラッドエッジ(血の刃)と拳で闘うスタンダードタイプ。
ドライブ能力の“ブラッドエッジ”とは血の刃のこと。自身の血で形作った刃により、斬撃が放てる。通常版とタメ版がくり出せるのが特徴だ。通常版でもリーチは長いが、タメ版ではさらに伸びて相手のガードをクラッシュする効果がつく。ふたつの攻撃を巧みに使い分けて闘おう。
エンハンサーは、ダッシュ中に必殺技をくり出すことで性能が変化する特殊能力。多段ヒットするなどの効果が得られるぞ。
前作『クロノファンタズマ』のストーリーモードで、カグラの優秀な秘書官として登場したヒビキが参戦。分身を駆使してトリッキーに攻めるテクニカルタイプのキャラクターだ。知られざるもうひとつの顔、暗殺者として闘う。
ヒビキのドライブは分身術。D(ドライブ)ボタンで分身を前方にくり出せる。どちらを実体にするかは、プレイヤーが任意で選べるぞ。
※週刊ファミ通2015年7月30日号(2015年7月16日発売)では、森プロデューサー&石川ディレクターのインタビューを掲載!
ブレイブルー セントラルフィクション
メーカー | アークシステムワークス |
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対応機種 | ゲーセンアーケード |
発売日 | 2015年冬稼動予定 |
価格 | 1プレイ100円[税込] |
ジャンル | 対戦格闘 |
備考 | プロデューサー:森 利道、ディレクター:石川辰則、キャラクターイラスト:加藤勇樹 NESiCAxLive(TAITO Type X2)対応 |