ニュー　ν-No.13-/声：近藤 佳奈子†

■バックグラウンド
ラグナと融合を果たすため自らの意志で復活したν＝No１３。その姿をハザマは「冥王の剣」と呼んだ。彼女はハザマにより再調整され、再びラグナの前に立ちふさがる─────

コマンド表
	技名	コマンド
必殺技	シックルストーム※1	+D（ディアフォルマ時のみCで性能変化）
	スパイクチェイサー※1	+D（ディアフォルマ時のみCで性能変化）
	クレセントセイバー	空中で+D  （ディアフォルマ時のみCで性能変化）
	グラビティシード※1	+A or B or C
	スープラレイジ※1	+C
	アクトパルサー	特定の攻撃ヒット後 or  （空中可 / ディアフォルマ時限定）
	アクトパルサーZwei(ツヴァイ）	+A（ルナフォルマ時限定）
	アクトパルサーZwei(ツヴァイ）・ブレイド※1	+B（ルナフォルマ時限定）
	アクトパルサーZwei(ツヴァイ）・キャバリエ※1	+C（ルナフォルマ時限定）
	フェイスリフト	+Aまたは※1ヒット時に+A
ディストーション  ドライブ	レガシーエッジ	+D（ディアフォルマ時限定）
	カラミティソード	+D  （空中可／ルナフォルマ時限定）
アストラルヒート	滅びの剣	+D

ドライブ：ソードサマナー 空間に剣を召喚して攻撃する。

オーバードライブ：アンリミテッドドライブ ドライブ攻撃で出現する剣の本数が増加する。

基本戦術†

　ニューは、ドライブによる遠距離攻撃が得意なキャラクター。ディアフォルマ（以下、ディア）と、ルナフォルマ（以下、ルナ）。ふたつの戦闘スタイルが存在するニュー。ラウンド開始時はディアで始まり、必殺技のフェイスリフトをつかってフォルマを切り替えることができる。ルナでは頭の上に輪のようなものが出現するのが特徴。どちらも通常技の性能に大差はないが、必殺技とドライブの性能の違いが大きい。ディアの特徴は遠距離攻撃と機動力だ。特に飛び道具を地面から飛ばすスパイクチェイサー（C派生）による画面の制圧力と、クレセントセイバー（C派生）とドライブ攻撃などから出せるアクトパルサーによる小回りの効きやすさが優秀だ。ルナは相手を拘束できるシックルストームや、各種アクトパルサーZweiによる突進など、攻撃的な技が多く、攻撃力もディアより高くなる。立ちまわりでは攻撃方法の多彩なディアを基本とするのがオススメ。相手から離れてDボタンによる飛び道具を軸にスパイクチェイサー（C派生）を飛ばし、相手を捕まえよう。スパイクチェイサーを嫌がって飛び越える相手には、6+AやしゃがみC、しゃがみDなどの豊富な対空攻撃でしっかり対処していこう。ルナを立ち回りで使う場合は、ドライブの仕様に注意。ディアと違い、ガードされた場合には派生攻撃が出ないので、スキをごまかしにくい。しかし、ディアよりもドライブ始動のコンボ可能時間が長いので、立ちD・D→アクトパルサーZwei・ブレイド～と遠距離から大ダメージを狙っていくことができる。

↑相手キャラクターにスパイクチェイサーを見てから対処できる技がある場合には要注意。相手の反応がいい場合には、多用するのは控えよう。

↑スパイクチェイサーを嫌がって飛ぶ相手には、豊富な対空攻撃を使い分けよう。

↑ディアのスープラレイジは頭属性無敵がある。ほかの対空技には無い、後ろへの攻撃判定を活かして使っていこう。

↑対空攻撃をバリアガードする相手には、着地に合わせて崩しを仕掛けるのも手。相手の空中で出せる技と、ジャンプした回数を覚えて仕掛けよう。

コンボ†

　チャレンジモードに収録されているものの中から、基本戦術で使うものを中心に比較的簡単なコンボをチョイス。まずはこのあたりから練習してみよう。

＃12　下段始動コンボ
しゃがみB→3+C→シックルストーム

＃13　立ちB始動
立ちB→6+B→立ちC→アクトパルサーZwei･ブレイド→フェイスリフト

＃15　中段攻撃始動
4+B→しゃがみD→しゃがみD･D→クラッシュトリガー→シックルストーム

＃16　対空コンボ
6+A→しゃがみC→ジャンプキャンセル→ジャンプC→2+C→クレセントセイバー

＃17　画面端コンボ
アクトパルサーZwei･キャバリエ→しゃがみC→ジャンプキャンセル→ジャンプC→ジャンプ2+C→ジャンプキャンセル→ジャンプC→ジャンプ2+C→クレセントセイバー

＃18　投げコンボ
前方投げ→6+D→6+D･D→しゃがみD→しゃがみD･D→ジャンプキャンセル→ジャンプD→ジャンプD･D→ジャンプ2+D→ジャンプ2+D･D→クレセントセイバー

＃21　立ちD始動のコンボ
立ちD→立ちD･D→アクトパスサーZwei･ブレイド→フェイスリフト→立ちD→立ちD･D→4+D→4+D･D→シックルストーム

対ニュー戦ワンポイントアドバイス：けん制攻撃のパターンを読むまで、無理は禁物！†

　立ちDに対してはジャンプ攻撃、6＋Dに対しては地上ダッシュや前進という明確な対策が存在するが、遠距離からの繰り出される立ちDのけん制を嫌がって、すぐにジャンプしてしまうと、6＋DやしゃがみDで狙い撃ちされてしまいやすい。前方向に前進しつつ、ギリギリガードや、ジャンプ→空中バリアガードで、相手の弾をある程度防御する姿勢を見せつつ、相手のD攻撃に応じた一点読みをしかけていこう。各種D攻撃に対してリスクを負わせる行動を随所で見せていくことで、高い制圧能力を持つスパイクチェイサーをうつ機会を減らすことができるので、攻める素振りを常に見せることが重要だ。

↑6＋Dを読んだら、思い切って前方ダッシュを仕掛けるのもいいだろう。

↑ニューは、近距離での防御手段に乏しい。相手のヒートゲージがある場合は、ディストーションドライブの割り込みを狙ってくることもあるが、これらの行動はリスクも高いため、読み切ってしまえば大ダメージのチャンスとなる。

※テンキー表記について
記事中では、+ボタン（レバー）の入力方向をキーボードのテンキーに見立てて表記しています。例：左＝4、右＝6、下＝2、左斜め下＝1、右斜め下＝3。Cインフェルノディバイダーのコマンド＝623+C。