タイトーステーション大阪日本橋の模様をリポート
アークシステムワークスの人気対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズ。その最新作『ブレイブルー セントラルフィクション』の第2回ロケテストが、2015年8月28日より、東京、大阪、仙台、名古屋、福岡の全国5都市でスタートした。ここでは、タイトーステーション大阪日本橋店の様子をお届けする。
『ブレイブルー セントラルフィクション』は、人気2D対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズの最新作。ラグナを主人公とした蒼の物語の完結編となる作品だ。レバーと4ボタンというシンプルな操作系ながら、ド派手かつ多彩なコンボを決められるゲーム性はそのままに、ふたりの新キャラクターや新たな戦略を生み出す新システムが追加されている。
そんな本作のロケテストが開催されたタイトーステーション大阪日本橋は、西日本最大の電気街に位置し、クレーンゲームや大型筐体モノから音ゲー、ビデオゲームとさまざまなジャンルのゲームが設置されている大型店舗だ。
ロケテストは、対戦台2セット(4画面)で進行。店舗スタッフによれば、開店前から20人程度の来客が列をなしていたという。筆者が取材に訪れたお昼ころから20時ころまで客足が途切れることなく、店内は常時ロケテスト目当てのプレイヤーで賑わっていた。このように多くのプレイヤーが訪れていたが、スタッフが整理券を配布してひとりずつ丁寧に案内していたため、大きな混乱はなかったようだ。また、整理券を受け取ってからの待ち時間は、ネシカ台で『ブレイブルー クロノファンタズマ』をプレイする人が多く、そちらの対戦も盛り上がっていたぞ。
大阪でのロケテストは今回が初ということで、まずは自分の持ちキャラの変更点や新技をチェックする人が多かったようだ。また、平日ということで、若い学生プレイヤーの姿が多く見受けられた。中には、「開店直後から行くつもりじゃなかったけど、前日に公開された動画を見てどうしても遊びたくなってしまった」というプレイヤーもおり、記事を担当した筆者としては、うれしい限りだった。