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フィールド上の施設たち~黒衣森編
公開日時:2013-12-20 16:55:00
●地域ならではの”季節感”を漂わせる黒衣森†
黒衣森のエリアは全部で4つ。ほかの地方よりも少なめですが、そのぶんひとつあたりの面積が広大なのが特徴です。ひとつのフィールドであっても、場所によってモンスターのレベルが大きく変わるので慎重な移動が求められます。
すでにお気づきの方も多いと思いますが、黒衣森に茂る木々は周辺の気候に応じて姿や色が微妙に違っています。南部森林のザナラーン寄りの地方は濃い緑色の葉が生い茂る、温暖な湿地帯といった雰囲気。一方で、雪が降りしきるクルザス地方に隣接する北部森林は、一部の木々が紅葉しており、まるで晩秋の山林を連想させるのです。
私はチョコボで黒衣森を移動するときは、こうした気候の変化(?)も楽しむようにしています。
■ベントブランチ牧場(黒衣森:中央森林)
エーテライト |
チョコボ留(グリダニア:5ギル約1分) |
ショップ |
レターモーグリ |
ギルドリーヴ(Lv10~) |
ギルドオーダー(Lv10~) |
北西のクルザス地方に向かうファーラインと、南のザナラーン地方へと通じるランバーラインの起点となる場所。ふたつの街道が結ばれる場所を“曲がった枝”になぞらえ、ベントブランチと呼ぶようになりました。ここはモーグリギフトマウンツというグループが運営する、チョコボ牧場も併設。責任者を務めるヒューラン女性・ケーシャを筆頭に、厩務員たちが愛情を込めてチョコボを飼育しています。
■バノック練兵場(黒衣森:中央森林)
ショップ |
ギルドリーヴ(Lv1~/Lv5~) |
双蛇党の新兵が、鬼哭隊や神勇隊から戦いの指導を受けるための施設。元神勇隊小隊長のガルフリッドを筆頭に、厳しい教官たちが新米兵士を厳しく鍛えています。冒険者自身も、敷地内に置かれ“Lv1 木人”を相手にバトルの練習ができますよ。
■ホウソーン家の山塞(黒衣森:東部森林)
エーテライト |
チョコボ留(グリダニア:15ギル約2分) |
ショップ |
レターモーグリ |
ギルドリーヴ(Lv15~) |
グランドカンパニーリーヴ(Lv20~/Lv25~) |
元冒険者、ロルフ・ホウソーンの私邸。彼は家族で暮らすだけでは味気ないので、昔なじみの冒険者や隣接するジョスラン監視哨の面々のために施設を開放しているとのことです。話によれば「この家に立ち寄る冒険者たちから土産話を聞くのが一番の楽しみ」とのこと。北東には凶暴化したシルフ族の拠点「シルフ領」が存在し、彼らは本拠地の防備を固めるべく、この山塞の近くに砦を築こうと試みているようですよ。
■シルフの仮宿(黒衣森:東部森林)
ショップ |
シルフ領を追われた穏健派のシルフ族が暮らしている仮の宿です。彼らは蛮族でありながら、人類との交流に応じる友好派。強硬派のシルフ族から彼らを守るべく、グリダニアの神勇隊や道士たちが警護を担っています。温厚な彼らが故郷を追われた理由は、仮宿でくり広げられるメインクエストで明らかに。Mainaiは真相を知ったとき、思わず身震いをしたのでふっち。
■クォーリーミル(黒衣森:南部森林)
エーテライト |
チョコボ留(グリダニア:50ギル約3分、酒房「バスカロンドラザーズ」:15ギル約1分、キャンプ・トランキル:15ギル約1分) |
ショップ |
レターモーグリ |
ギルドリーヴ(Lv20~/Lv25~) |
修理屋 |
クォーリーミルは、「石切り場の水車」という意味を持つ地名。その名のとおり、かつては建築用石材を確保するための水車場でした。精霊との契約により狩猟が容認されている場所のため、この地には多くの猟師が暮らしています。ところが、最近はガレマール帝国に占領されたアラミゴの民が多く流入。彼らは古来の習わしに従い、精霊から審問を受けるべく、ここでひと晩を過ごすのです。精霊の許しを得た者は亡命者として居留を許可されますが、拒否された者は祖国へ戻ることもできず、流浪の民となるよりほかはありません。他国との戦争に敗れると、そこで暮らす民はどうなるのか……厳しい現実が垣間見える集落です。
■キャンプ・トランキル(黒衣森:南部森林)
エーテライト |
チョコボ留(グリダニア:50ギル約3分、酒房「バスカロンドラザーズ」:15ギル約1分、クォーリーミル:15ギル約1分、キャンプ・ドライボーン:60ギル約3分) |
ショップ |
ギルドリーヴ(Lv30~) |
グランドカンパニーリーヴ(Lv30~) |
ウルダハとの交易の中継地。鬼哭隊のメンバーが、施設の警備と吊り橋の整備を担っています。かつては鬱蒼と生い茂る森の中にあったキャンプなのですが、霊災によって近隣の木々が跡形もなく消え去ってしまいました。周辺はエーテルの流れが不安定になり、豊かだった自然は戻らぬまま。しかも大破壊の影響で水属性の力が増し、キャンプ周辺が湿地と化してしまったのです。近年、南部森林の治安を向上させる目的で、集落の規模を拡大する計画が持ち上がっているとのことです。
■酒房「バスカロンドラザーズ」(黒衣森:南部森林)
チョコボ留(キャンプ・トランキル:15ギル約1分、クォーリーミル:15ギル約1分) |
ショップ |
鉄腕の異名を持つバスカロンが、哨兵を辞めた後、苦労のすえ開いた酒場。店名は、“ブラザーズ”ではなくドラザーズ。“バスカロンの選んだもの”という意味です。店主のバスカロンは周辺地域の顔役も担っており、山賊や密猟者などのならず者たちからも信頼を得ています。このため、酒場周辺の治安は比較的安定。トラブルといえば、たまに酔客が店先で大暴れするくらい。運よくその場面に出くわすと、近隣の兵士や冒険者がどこからともなく集まり、酔っ払いを腕力でシラフに戻す光景が見られます。
■フォールゴウド(黒衣森:北部森林)
エーテライト |
チョコボ留(グリダニア:30ギル約1分、ハーストミル:15ギル約1分) |
ショップ |
レターモーグリ |
狩猟・漁・林業を生業とする民のほか、イクサル族の動向を監視する双蛇党や鬼哭隊の兵員も暮らす“浮き村”。聖なる森の木々を傷つけずに居住スペースを確保するために、「秋瓜湖」(しゅうかこ)の上に築かれているのです。中央部には浮かぶコルク亭という巨大な宿屋があり、クルザス方面に向かう冒険者たちがここで羽を休めています。なお、集落の南に広がる岩と枯れ木に覆われた区域は、精霊の加護が失われた大地のなれのはて。人が近づくことはほとんどありません。
■ツリースピーク厩舎(黒衣森:北部森林)
ショップ |
モーグリギフトマウンツが運営する、チョコボの訓練場。ベントブランチ牧場で育てられたチョコボがここに運ばれ、人を乗せて走るための指導を受けています。また、ここでは飼料や肥料も栽培&製造。とくに肥料は、ハーストミルやグリダニアの園芸師から依頼を受けるほど質が高いと好評のようです。
■ハーストミル(黒衣森:北部森林)
チョコボ留(グリダニア:15ギル約1分、フォールゴウド:15ギル約1分) |
ショップ |
レターモーグリ |
北部森林のはずれに位置する静かな集落。村の中央部に設置された巨大な水車が村人の誇りです。ハーストミルはイクサル族の襲撃を頻繁に受けるため、鬼哭隊のメンバーが入り口を厳重に警備しています。実際にイクサル族に襲われた村民も多く、残酷な光景を目の当たりにしたことでトラウマに苦しむ人まで見受けられます……。
以上、駆け足でお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? 次回は、ザナラーン地方の施設についてお届けします!
(コネオン小隊/Mainai)
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