いざゴールドソーサーへ出発!
本日2015年2月24日公開の『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)パッチ2.51にて、いよいよオープニングを迎える遊戯施設“マンダヴィル・ゴールドソーサー”。膨らむ期待を破裂させるべく、今回は、メディア先行体験会で触れられた各アトラクションの様子をお伝えしよう。イメージトレーニングを積んでおくといいかも?
ゴールドソーサーに入れるようになるクエストは、クラスレベルが15以上で飛空艇に乗れる状態なら受注可能。少しでもプレイを楽しんでいる冒険者なら誰でも存分に楽しめるイージーな条件だ。体験会では、すでにクエストが進行し、ウルダハ・ランディングから特別送迎便に乗るだけの状態だった。ジャーナルで確認できる発注主のチャラいオスッテも気になったが、まずは特別送迎便に乗って、夢にまで見たゴールドソーサーに向かうとした。
館内には、簡易エーテライトがあちこちに配置され(全部で7つ!)、交感すれば自由に移動できるようになっていた。それくらい大きいことにまず驚いた。エーテライトを中心に5つに分かれたエリアには、それぞれシンボリックなオブジェクトがあり、そのオブジェクトを使ったアクティビティが展開する模様。
具体的なリポートの前に、まずは各エリアを紹介しておこう。
【エントランススクウェア】
■プレイできたアクティビティ
・トリプルトライアド(カードスクウェア内)
・ミニ・くじテンダー
ゴールドソーサーに到着して最初に訪れるエリア。施設の総合案内のようなメインカウンターがあり、困ったときはここへ来ればいい模様。お客様案内窓口、館内の通貨となるマンダヴィル・ゴールドソーサーポイント(以下、MGP)の交換窓口、そのMGPを景品に交換する窓口が揃っていた。また、ここからはトリプルトライアドが楽しめるカードスクウェアも近い。
初めて訪れたときは、入り口付近に館内をよく知るためのクエストを発注してくるキャラクターがおり、ここから連なるクエストを進めることでこの施設の全体がわかる(ような気がする)のがありがたかった。加えて、最初に訪問したときは、ギルをMGPに交換しないとここでは何も楽しめないので注意したい(交換せずにチョコボレースに参加しようとして、エントランススクウェアまで引き返しました……)。
【ラウンドスクウェア】
■発生したG.A.T.E.
・激走! ラプトル運送
・救出! ミニオンレスキュー
建物の中に山! 中央にコレル山がそびえ立つエリア。山はG.A.T.E.の舞台となり、心許ない階段や頼りない足場を使って山頂へ登ることがあるようだ。
【イベントスクウェア】
■プレイできたアクティビティ
・モーグリキャッチャー
・カフ ア カー
・ジャンボ・くじテンダー
■発生したG.A.T.E.
・暴風! はないきフンガー
・特訓! ダンスマスター
中心にある巨大な円形ステージがシンボリックなエリアで、見晴らしバツグン! ステージの周囲にはミニゲームのアクティビティ、二階にはジャンボ・くじテンダーのカウンターもあって訪れることが多かった。
【ワンダースクウェア】
■プレイできたアクティビティ
・モンスタートス
・クリスタルタワー・ストライカー
■発生したG.A.T.E.
・追跡! スキンチェンジャー
・救出! ミニオンレスキュー
ステンドグラスのような足場が取り巻く、装飾された巨大なサボテンダーが目を惹いたエリア。周囲ではふたつのミニゲームが楽しめた。
【チョコボスクウェア】
■プレイできたアクティビティ
・チョコボレース
・カフ ア カー
チョコボレースに参加できるエリア。カウンターには出走受付と調教に必要なアイテム、カップリングで使うアイテムを取り扱う用具商がいた。
おもなエリアは以上。
ここからいよいよ体験会でのプレイをお届けするのだが、まずはアクティビティの目玉でもある、チョコボレースとトリプルトライアドについてリポートしよう。