ファンタジーと現実の境があいまいに……
2015年6月23日に拡張ディスク『蒼天のイシュガルド』のサービス開始を控えた『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)のヨーロッパメディアツアーが、現地5月18日よりフランス・ナントの郊外にあるシャトーで行われている。
ツアーの詳細については追っての報告になるが、このツアーが催されているシャトーと『蒼天のイシュガルド』がマッチして醸し出す雰囲気を、写真を中心にお届けしよう。
ツアーの舞台となっているシャトーは、1854年の完成。日本でいう幕末だ。比較的新しいのかな? なんて油断しているとリアルな城の存在感に圧倒される。
▲町並の中にヌッと現れる城門。
▲城門を越えると……。
▲正面入り口上部には『蒼天のイシュガルド』の巨大なタペストリーが。
▲その真下、身長の2倍以上はあろうかという大きな扉を開けると……。
▲エントランスホールでは竜騎士がお出迎え。左右にもイシュガルドロゴのタペストリーが架かっていた。
ツアーが行われる肝心の場所にはまだ近づけないようなので、そのまま城内を探検してみた。
▲試遊部屋の脇では、おいしそうなお菓子やお茶でもてなしがなされていた。
▲スタッフの方々が執務していたダイニング。砂蠍衆のようでもある。
▲結婚式などが行われる聖堂も。
▲スタッフの皆さんは、天蓋付きの部屋に寝泊まりしている模様。ただし天候もすぐれないので、恐ろしく寒い。
▲King's roomと名の付いた、いちばん豪華な宿泊部屋。部屋番号は、くしくもNo.14。ってことは……。
▲庭に出てみた。ヨーロッパメディアの皆さんの昼食を準備中。
▲庭の外れには北部森林っぽい小川と橋。イクサルが現れそうだ。
▲庭の奥には点々とオブジェが。アーチェリーの的らしい。
▲ゴールデンベアーが森陰から出現。
▲アプカル(ペンギン)も出現!?
ご覧のようにリアルなシャトーで、ヨーロッパメディア向けに語られている『蒼天のイシュガルド』。追って日本メディア向けにもインタビューが予定されている。期待してお待ちいただきたい。
▲シャトーのアイドル犬、ウージーちゃん(♀)。非常に人なつこい。