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第9回： スクエニカフェコラボの裏話

プライナ「今回は、リアルイグニスとも言える、アートディレクター兼ゲーム内料理を手掛けた長谷川がいるのでちょっと話をきいてみましょう（圧力）」

アンブラ「長谷川さん、これまでに苦労したメニューはなに？」

長谷川さん「グリーンスープカレーは、辛さの調整に時間がかかりました。スクエニカフェのシェフにスープカレーをポットに詰めて持って来てもらい、辛いものが苦手な女性スタッフにも味見をしてもらったりして。基本的に『FFXV』のメニューはゲーム中にモデルがあるのですが、オリジナルのメニューだと、盛り付けが決まってから急いで写真を撮影し、モデルを作ってランチョンマットに反映させなければならないのでけっこうバタバタしてしまいます。ゲンティアナをイメージしたオリジナルメニューの竜胆羊羹は、お皿の色や盛り付け、羊羹のチョイスなど気を配りました」

プライナ「レンガのようにズラリと羊羹を並べて、色の組み合わせを試しながらメニューに採用するものを選んだんですってね」

アンブラ「羊羹ってそんなに種類があるんだねー。あと、印象深いメニューはある？」

スクエニカフェのシェフ「第6期だとガレットですね。初日から注文が殺到して、あわてて追加で取り寄せたりしました」

アンブラ「スクエニカフェのシェフ!!　……いろんな人の思いやがんばりでコラボカフェが開催されているんだね。第7期の人気メニューは何になるのかなー♪」