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『ディビジョン』プレイ日記 ダークゾーンはマジでヤバイ場所だった!(ライター喫茶板東・その3)
公開日時:2016-04-05 19:00:00
●レベル12になったので、ダークゾーンに行ってみた†
				 前回「よーし、レベル上げだ!」と決意した筆者は、周囲のサイドミッションを手当たり次第にプレイ。なんか人質を解放したり、アップリンクを修復したりして、気がついたらレベルは10から12へと上がっていた。
 さてさて、これでつぎのミッションにチャレンジできる下地は整った……と思ってマップを見ていると、地図の中央にある真っ赤なダークゾーンが「見て見てー!」と激しく自己主張してくる。いや、ダークゾーンってなんか怖いところだし、推奨レベルも30とかだったじゃん……。				
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| ▲とりあえずサイドミッションを適当にプレイ。ミッション開始地点が見つからないときは周囲を探索するといい。車を伝って建物にのぼる場所などもあるのだ。 | 
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| ▲各エリアのセーフハウスは、真っ先に向かっておきたい。ファストトラベルが解禁されるので、以後の探索がかなり楽になる。 | 
				 まだまだ筆者には関係ない場所だよねえ、とか思いながら何の気なしにダークゾーンを見てみると、“レベル10-12”の文字が。あれ!? こんな低かったっけ? と動揺しつつ詳しく見てみると、どうやらダークゾーンはいくつかのエリアに分かれており、いちばん簡単な場所は先ほどの“レベル10-12”らしいのだ。
 奇しくも筆者のレベルは12で、なんか丁度よさそう。これはいっちょ、チャレンジしてみますか!
 というわけで、入り口らしき場所である“検問所”へ向かう。ここは拠点のような戦闘が発生しないエリアになっており、ショップや弾薬補給箱まである。どんなものが売っているのかな、とショップを覗いてみると、なかなかに高性能なアイテムの数々。だが、ダークゾーンでの売買は、専用の通貨であるDZクレジットが必要らしい。おまけに、ダークゾーン専用のレベルともいえるDZランクも必要になるようだ。うーん、要するにダークゾーン専用のお金とレベルがあるわけね。				
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| ▲マップの赤いエリアがダークゾーン。南側がいちばんレベルが低いので、まずはここを目指してみる。 | 
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| ▲検問所ではレアアイテムが売られている。だが専用の通貨が必要なので、何も買えず。よーし、お金ためるぞー。 | 
				 検問所ではほかにできることがなかったので、いざダークゾーンへ。おどろおどろしい場所かと思いきや、見た目はこれまでのエリアと変わらない。ただし、通行人がまったくいないことが、恐怖をかき立てている。
 恐る恐る進んでみると、敵を発見。相手はたったひとりだが、なんとアーマーを身につけている。これまでの戦場では中ボスクラスの敵が、その辺を歩いているわけだ。こいつは参ったなあ、なんて思って様子をうかがっていると、筆者以外の敵と戦っている様子。どうやらダークゾーンでも、NPCどうしが小競り合いをしていることが多々あるようだ。
 これ幸い、とばかりに無防備な敵の側面を慎重に狙い撃ち、割と簡単に撃破することに成功。なんだ、ダークゾーンってそこまで難しくないじゃん!と倒れた敵に近づくと、前方に数体、右手にも数体の敵が。もちろんほぼ全員がアーマーつきだ。こいつはヤバイ!				
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| ▲ダークゾーンに足を踏み入れてみたが、そんな怖い場所じゃなさそう……? | 
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| ▲なんか右側の敵と戦ってる暴徒をこっそり射撃。アーマー付きの手強いやつだが、そこまで苦戦せず倒すことができた。 | 
				 だが、前方の敵はこちらに気づいていないのか、攻撃してこない。九死に一生を得た筆者は、少し後退して物陰に隠れ、近づいてきた敵をじっくり倒していった。相手は確かに強いが、1体ずつならなんとか対処可能なレベルだ。
 そんな感じで何体か敵を倒していると、敵がアイテムをドロップ。しかも若干レアの青色だ! ダークゾーンはドロップアイテムの質がいいと聞いていたが、この調子だとかなり期待できそうだ。
 味を占めた筆者は、引き続き前方の敵と交戦。アーマーを削った敵が左側に逃げたので、とどめを刺そうと追いかけたのだが……、これがまずかった。どこからともなく敵に攻撃され、わずか一瞬で体力を9割も奪われてしまったのだ。なんだこの攻撃力は!? 急いで物陰に隠れようと横転するも、時すでに遅し。残りの体力も削られ、倒されてしまった。				
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| ▲紫色の敵がモリモリ登場。どうやらエリートクラスの相手らしく、すんげー強い。 | 
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| ▲なんか一瞬で倒されてしまった筆者。こうなると、その場に獲得したアイテムを落としてしまうのだ。キビシー! | 
				 なんだったんだ、いまのは……とあっけにとられていると、先ほど拾ったレアアイテムをドロップした、との表示が。ダークゾーンでは、倒されたときのペナルティーとして、ダークゾーンで拾ったアイテムをその場に落としてしまう。ついでにDZ経験値も若干減ってしまうようだ。かつてのMMORPGのような、なんともきびしいデスペナルティが科せられているワケである。
 せっかく集めたアイテムをなくしてたまるか! と、急いで死亡地点へダッシュ。ドロップしたアイテムは他人も拾えてしまうので、誰かに取られる前に拾わなくてはならない。幸い、周囲に他プレイヤーの物陰は見えなかったので、なんとか回収することができた。
 いや、やっぱりダークゾーンは怖いところですわ。ひとまず拠点に戻って落ち着こう、とダークゾーンを出ようと思ったら、“ダークゾーンを出ると汚染アイテムは消滅します”とかいうメッセージが。何コレ、どういうこと?
 急いでゲーム内のヘルプを見返してみると、どうやらダークゾーンでゲットできるアイテムは、すべて汚染されているらしく、そのままでは使えない。これを使うには、いったん回収してもらう必要があるそうだ。再びマップを見てみると、ありましたよ、西側に回収エリアが。なるほど、ここを目指せばいいワケね。				
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| ▲ダークゾーンで拾ったアイテムは汚染されており、そのままでは使えない。なんてこったい。 | 
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| ▲ダークゾーンのここが、巷でウワサの回収エリアらしい。 | 
				 というわけでダッシュで回収エリアに向かった筆者だが、そこは安全地帯ではなく、やっぱりアーマー付きの敵が多数ウロウロしているのであった。とにかく足を踏み入れてみると、“回収班を呼ぶ”というコマンドが。これなのか!と早速実行してみると、どうやら回収班が来るまで多少時間がかかる模様。おまけに周囲の敵はこちらに気づき、一斉に襲いかかってきたのだ。
 この敵がまあ、強いのなんの。やっぱりアーマー付きで耐久力は高いわ、攻撃力も当然高いわで、あっという間に倒されてしまった。急いで検問所から復活し、ドロップアイテムを取り戻して検問所へ引き返すが、敵は検問所手前まで追いかけて来る。こうして、死亡してはドロップアイテムを拾うことを10回ほどくり返した筆者は、真実に気がつくのである。これ、回収してもらうの無理だ!				
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| ▲回収エリアはこんな感じで、超つええ敵がモリモリ襲いかかってくる。うーん、無理。 | 
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| ▲そしてやっぱり死亡。いろいろアイテムを落としてしまったが、もうキッパリ諦める! | 
				 というわけで、ダークゾーンで拾ったアイテムをすべて諦め、初回のチャレンジは撤退。「なんの成果も! 得られませんでした!!」と某巨人マンガの名シーンが頭をよぎる中、再びレベル上げを決意したのであった。
 てか、ダークゾーンってひとりで来る場所じゃないんですかね?				
■ライター 喫茶板東
ライター歴16年。週刊ファミ通やファミ通.comにて原稿を執筆。ゲームはオールジャンルに精通しており、とくにシューターやRTSを好む。初代Xboxで『ゴーストリコン』シリーズを遊んでから、『トム・クランシー』シリーズが大好き。 				
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