『ディビジョン』用語集

公開日時:2016-03-09 19:30:00

●用語集解説

 『ディビジョン』で使用されている用語を解説していく。現実に根ざしたストーリーを持つ『ディビジョン』では、個々の用語を知ることが世界観の理解に役立つ。
※用語は随時更新します。

■ディビジョン
元々はアメリカ中に潜むスリーパーエージェントで構成された政府の秘密組織。アウトブレイク後はニューヨークで生きる人々や街を守り、政府を存続させることが目的となっている。

■エージェント
ディビジョンに所属し活動する構成員。ふだんは一般市民に紛れて生活しているが、召集された際は任務を最優先にこなす精鋭。ISACと連動するオレンジ色に光る時計を身につけているのが特徴。

■ISAC
“Intelligent System Analytic Computer”の略称。膨大な情報を一元管理して伝達し、現場のエージェントをつねにサポートしてくれる。

■JTF
Joint Task Force(ジョイント・タスク・フォース)の略称。法執行機関、軍、救命救急組織で組織されたニューヨークの緊急対策チームで、ディビジョンと協力して任務に当たっている。

■ライカーズ
アウトブレイク後のニューヨークで、ディビジョンやJTFと敵対する3大組織のひとつ。ライカーズ島の刑務所にいた逃亡犯たちで構成されており、権威に対する復讐を掲げる。おもに、ショットガンとサブマシンガンを武器に暴れている。リーダーは、ララエ・バレット。

■クリーナーズ
アウトブレイク後のニューヨークで、ディビジョンやJTFと敵対する3大組織のひとつ。感染している可能性のある対象者(自分たち以外の生存者)をすべて燃やすことでウイルスを一掃しようという思想を持っている。ハザードスーツを着用し、火炎放射器などで武装。ジョー・フェロをリーダーとして活動している。

■ラスト・マン・バタリオン
通称LMB。アウトブレイク後のニューヨークで、ディビジョンやJTFと敵対する3大組織のひとつ。民間の軍事会社であるウォール街の証券会社を守るために部隊がマンハッタンに送り込まれており、最先端の兵器を擁する。現在はチャールズ・ブリス中佐が指揮官を務めている。

■暴徒
ニューヨークの混乱した状況に応じて、盗みや殺人などの犯罪を働く暴漢。凶暴化しており、野球のバットやハンドガンなどを武器に襲いかかる。

■ダークゾーン
JTFが感染者を1ヵ所に隔離しようとした際、暴動、物資不足、病気の蔓延によって失敗して出来た区域。現在では非常に危険な無法地帯と化している。

■ローグエージェント
任務を放棄してディビジョンを裏切った、第一波のエージェントの総称。

■第一波 (第二波)
アウトブレイク後のニューヨークに送り込まれたエージェントの総称。第一波は大半が死亡または行方不明となったため、新たに主人公を含む少数の第二波が送り込まれた。

■CERA
“Catastrophic Emergency Response Agency”の略称。災害対応や民間の救助活動、さらには医療援助や物資のサポート提供を行う機関。アウトブレイク直後は積極的に活動していたが、事態の収束には至らず、現在では殆ど機能していない状態となっている。

■ドルインフル
ニューヨークで実行された生物兵器テロにより、州全体に蔓延した天然痘の類型ウイルス。ブラックフライデーのエイベルズ百貨店にて、ウイルスが付着した紙幣が撒かれ、瞬く間に広まった。科学者であるゴードン・アマーストが首謀者とされている。

■パンデミック
世界的な感染の流行。

■大統領令51号
危機的な非常事態においても、政府を存続させることを目的とする。2007年にブッシュ大統領(当時)による署名された。

■大統領令51号
危機的な非常事態においても、政府を存続させることを目的とする。2007年にブッシュ大統領(当時)による署名された。

■ブラック・フライデー
アメリカでは11月の第4木曜日(感謝祭)の翌日。クリスマス商戦の開始日にあたり、1年でもっとも買い物が多い日と言われている。

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