夏川椎菜のGAMEISCOOL!

声優・夏川椎菜さんが綴るゲーム日記。毎月1回(月末)の更新予定です。

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夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第21回 『オーバークック』 から学ぶ バイトの極意

2020-03-25 13:00:00

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夏川は高校生の時にこのお仕事を始めたので、バイトというものを経験せず大人になりました。
それ故に、バイトというものに強い憧れがありまして、誰かのバイト経験談を聞くのがとても好きだったりします。

身の回りで言うと、夏川家三姉妹の次女ちゃまが、自分のオタ活のためにバイト三昧な生活をしています。

最初はチェーンのスイーツ店だけで働いていたのですが、最近余裕が出てきたのか、居酒屋とカフェにも手を出し、なんと3つのバイトを掛け持ちしているのです。
「どうせ落ちる」と思って2つ面接を受けたら、2つとも採用いただいたということらしい。
姉としては誇らしい話でございます。

一度だけ、次女ちゃまがバイトするスイーツ店に遊びに行ったのですが、スムーズにレジ打ちをこなす次女ちゃまを見て、素直に「すげぇことしてる」と思いました。
夏川、レジを触ったことすらないので、あれを使いこなしてる人は尊敬しているのです。

自分がもしバイトをするなら、迷わずコンビニを選ぶと思います。
コンビニのバイトは求められるレベルが高いというのをよく聞くので、夏川の様なクソ雑魚ナメクジにはとても務まらないお仕事なのかもしれませんが、
夏川は基本的に、ひとつのことをやり続けるのが苦手なので、いろんな種類の業務があるコンビニのバイトは飽きずに楽しめる様な気がするのです。

お掃除とか、陳列とか、すごく興味があるので、やってみたい。
どこか雇ってくれるコンビニありませんかね。


“夏川椎菜のGAMEISCOOL”第21回!
今回は、きつめのバイトシミュレーターこと『オーバークック』のお話です!

夏川の所属するTrySailというユニット。
ありがたいことに最近は、たくさんの方に知っていただけまして、CD出したり、イベントしたりと色々なことをやっているわけですが

メンバーの2/3が精神年齢小学生以下という残念な特徴があります。

小学生以下なので、イベントの待ち時間や、移動時間等に暇を持て余したとき、何かで遊んでないと気が済みません。

可哀想なことに、この小学生達についているマネージャーさんは、常にトランプとナンジャモンジャを携帯せねばならず、あまつさえ遊び相手という名の契約外労働を強いられる、劣悪な環境に置かれているのです。

ハマるとしばらく、そればかりになるという特徴もあり、7並べにハマったときなんか、アプリを使って、移動のバスで8連戦くらいしましたね。
もちろん酔ったけど、そこは問題じゃねぇ。

「遊びじゃねぇんだよ!!!」

という迷言も飛び交うカオスな空間でした。


さて、TrySailを応援してくださってる方には、この精神年齢小学生以下の悪童2人が誰であるかはわかってると思います。

きいろいの(別名:夏川椎菜)と
あおいの(別名:雨宮天)ですね。

最近、この悪童達は、あるゲームにハマっています。
それが、お待たせしました、今回の本題!
オーバークック』です!

OC_01

オーバークック』は、Switchが発売してすぐくらいに発売されていたような。
いろんなゲーム実況者さんが遊んでいて、一時期ブームになったりしていましたよね。

タマネギ王国のシェフとなり、客のオーダーに応じて料理を作っていくというシンプルなストーリー。
操作もとっても簡単で、すぐに覚えられる、非常にキャッチーなゲームなんですが……!!!


奥が深いっっ!!!!!


こちらのゲーム、夏川と天さんは「バイト」とあだ名をつけているのですけど、このバイト、とんでもなく劣悪な環境で無理難題を押し付けられる、超ブラックバイトなんですよ!!

作る料理はとっても簡単なものばかり。
材料を切って、煮込んだり、焼いたり、揚げたりするだけ。

でもキッチンが!!!!
動いたり!!! 滑ったり!!!
地形が変わったり!!! 暗くなったり!!!!

ほんと!!!
劣悪っっっ!!!!!

OC_02

1面でも初見クリアーはなかなかできない絶妙なレベル設定。
私と天さんもそうしていますが、何よりまず最初に、そのステージの“くせ”に慣れなきゃいけないんですね。

ステージごとに、材料が置いてある場所やまな板の場所、コンロの場所もてんでバラバラ。
前のステージでは効率的だった動きも、ステージが変わると使えなかったり……。

なので、夏川と天さんは初見プレイは、ひとまず様子見。
大抵クリアーできないので、再挑戦する前に一旦作戦会議を挟みました。

「私はひたすら切るから、ナンちゃんは材料を並べて」
「了解。食器洗いは天さんしかできないから、汚れた皿は即そっちに送るね」
「OK。洗った皿はどこにおいとく?」

みたいな。

凄いですからね、目がマジ。
どんなリハより真剣にやってる。
(そそそ、そんなことないよ☆)

それで、作戦通りに動けて、手強いステージをクリアーするのが、最高に気持ちいいのです。

二人して「よっしゃあー!!!」なんて言いながらハイタッチしたりして。

「いやぁ! うまくいったね!」
「天さんの動き、よかった」
「ナンちゃんもいい動きだったよ!」
「私ら、天才!」

とまぁ、こんな感じ。

OC_03

いつも、夏川がSwitchを持っていって、天さんにコントローラーを分けて、スイッチ本体の小さい画面を見ながらプレイしてるんですけど、一回充電器を忘れたことがあって。

スリープする直前で、マネージャーがSwitchの充電にも使えるコードを持ってることに気づき、新幹線で充電しながら遊んだこともありましたねー。

その時は、Switchの下から伸びる充電ケーブルが邪魔になって、なかなかバランスよく画面を立てかけることが出来ず、二人でモヤモヤしながらも、続けていました。笑

大阪から東京までの2時間弱。
隣りで寝ているもちさんの眠りを邪魔しないよう注意しながら、バイトをしまくった、青春ですねぇー。


もともとこのゲームは、夏川が年末に妹達と遊ぶためにダウンロードしていたものでした。

妹にも非常に好評でして、年末年始の空いた時間はほとんどこれを遊んでいたのですが、
年が明けて、実家から夏川城に帰って、また一人になった時、誰とも遊ぶことができなくなってしまって少し寂しかったのです。

このゲーム、一応1人でもできるんですけど、2人のプレイヤーを1人で操作するという……難しすぎて最早別のゲームなので。
(それはそれで楽しいけどね)

やっぱりこういうゲームは誰かと顔を突き合わせて、あーだこーだ言いながら、ギャイギャイ盛り上がるに限りますね!!


天さんが遊び相手になってくれるので夏川嬉しいです。


もちさんにもぜひ遊んで欲しいのですが、前に誘ったら、すごーく爽やかな笑顔で「ううん、いい☆」と言われてフラれてしまいました(´・ω・`)


天さんと目指しているのは、全ステージ最高評価の星3つでクリアーすること!

最終面まで進めましたので、いよいよゴールが見えてまいりました。

オーバークックには続編の『オーバークック2』があるので、夏川と天さんのバイト生活はまだまだ続きそうです。


次回の更新をお楽しみに。
ばいなーんす!

夏川椎菜さんインフォメーション

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