E49M1: 便意が限界になるとゾンビの前でも容赦なく脱糞! 細かすぎるオープンワールドサバイバル『SCUM』

公開日時:2018-10-02 11:04:00

 ドモー、なんだかんだで今年の夏も夏祭り的なイベントに行けなかったBRZRKです。射的とか型抜きやりたかったなぁと思う次第。ぬん。

 さて、今回紹介するのは絶賛アーリーアクセス中のオープンワールドサバイバル系ゲーム『SCUM』(公式サイト)。まぁ早い話がDayZ系のゲームといったところだろうか。

やたら細かいパラメーターとともにサバイバル!

 島の中に放り出されたプレイヤーの目的は、いかなる手段を用いてでもサバイバルし、脱出すること。ただ、この脱出についてはまだアーリーアクセスゆえに実装されていないので、現状はひたすらサバイバルするだけな感じだ。

 本作の面白いところは、プレイヤーがクリエイトしたキャラクターに様々なパラメータを設定できるところだ。年齢や体型といったよくある外見のほかに、射撃や打撃などの個性を作り上げていくことが可能。こういったパラメータ(年齢や体型含む)をどんな塩梅にするかにより、スタミナの減りが激しくなったりと小さくない影響が生じる。

SCUM01

 で、いざマップにキャラクターが放り出されると、手には何も持っていない状態からスタート。何をするにも道具が必要ということで、プレイヤーは近場にある集落や街を転々と移動しながらひたすらスカベンジ。

 民家には衣服や食料といったものから斧やライフルといった武器がランダムで配置されていて、運が良ければ強力な武器を手に入れることができる。

SCUM02

ヒャッハー! お肉ちゃんだァ!

 また本作には空腹や渇きなどのパラメーターがあり、缶詰や果物といった食べ物を手に入れることで、それらのパラメータを回復させることが可能だ。

 ここで運が悪いと、まともに食べ物を発見することができずピンチを招いてしまう。採集が難しければ野生動物を狩り、ナイフなどで捌けば新鮮な生肉を手に入れられ、調理すれば焼肉をつくり空腹を満たすこともできる。……のだが、野生動物も銃器がなければなかなか狩るのは難しい(ちなみにビタミンや鉄分などの栄養パラメーターなんかもあって超細かい)。

 そこでオススメなのがカニバリズムだ! マップをテクテクと移動していると結構な頻度で出現するゾンビや、ほかのプレイヤーキャラクターを倒すとその場で肉を捌くことができ、ステーキ肉に仕立てることで食材にすることが可能だ。

体調管理もプレイの一部。出すモンは出せる時に出そう

 モラルの問題はこういったゲームなので捨て置くとして、食欲を満たすと人間は出すものを出さなければならない。本作では任意のタイミングで排泄することが可能なのだが、ご丁寧に出されたモノまでモデリングが作られていて正直引いた。

 しかも、定期的に出さなければキャラクターが我慢できず、目の前に敵がいようがゾンビに殴られていようが限界を迎えるとその場で排泄スタート。もう、なんか敵プレイヤーの眼の前でゾンビに殴られながら出している状況を一回経験したんだけど、全部地獄で腹を抱えて笑っちゃった次第。馬鹿だねー(褒め言葉)。

 そうそう、クラフト要素も本作にはあって、素材さえあれば服やバックパックはもちろん、槍や弾薬なども製造できる。ただ、強力なアイテムを作るには人里に降りて素材を集める必要があるため、下手するとほかのプレイヤーと戦闘になることもある。まぁこの系統のゲームの常だよね。

SCUM03

装備を整えて生き残り、選ばれし者によるデスゲームを目指せ

 マップ内には強力な武器が手に入りやすい軍事施設などもあるのだけども、そういった場所には無人の二足歩行ロボットが常時防衛している。ルーチンワークをしているだけなので頭はよくないんだけど、見つかると瀕死になるようなスゲェ痛い攻撃を仕掛けてくる。

 でもそのリスクを承知で挑むメリットはあり、アサルトライフルやサブマシンガンなどの銃器や弾薬がごっそり手にいれられる夢の島のような場所だ。まぁ、やっぱり他プレイヤーと遭遇しやすいんだけどね。

 ちなみに、ゲーム内で色々な行動をするとキャラクターにポイントが追加される。このポイントは貯めることが可能で、一定数貯まればサーバー上に居る任意の参加者を集めてのチームデスマッチなどを遊ぶことが可能なのだが、ポイントが貯まる前に倒され続けている筆者は未参加。だって、倒されたときのリスポーンに必要なポイントが多すぎて首がまわらないんだもん!

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今後の進化に期待!

 といった感じで紹介してきたSCUMだけど、実はシングルプレイも実装されていて、ひとりでサバイバルすることも可能だ。多くの同系等のゲームがシングルプレイを非搭載なのに対し、慣れるまでじっくりソロプレイに励めるというのは嬉しい配慮と言える。

 また、前述したとおり本作はアーリーアクセスのタイトルだ。現在プレイヤーが行動できる範囲はかなり大きな島の4分の1ほどで、恐らく今後のバージョンアップでエリアが順次開放されていくのだと思うけど、どういう感じに拡張されていくのか期待が膨らむ。

 筆者はちょいちょい遊んでいてかなり楽しめていることもあり、今後のSCUMの成長具合に期待せざるを得ない。

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著者近況:鼻水出そう

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BRZRK
週刊ファミ通やファミ通Xboxに“スオミ松崎”名義で執筆していたFPS歴15年のフリーライター。現在は他媒体でも使用しているBRZRK(バーサーク)名義に変更し、執筆活動のほかにゲーム大会の実況・解説やインターネット番組に出演したりしなかったり。まぁ、そんな感じでイロイロやってます!

BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)