Secret Level 5: ロサンゼルス洋ゲー紀行 『Overwatch』とか『GTAV』のアソコの元ネタに突撃編

公開日時:2016-09-05 08:39:00

 ドモー、BRZRKです。先日『タイタンフォール2』の体験会でロサンゼルスに行ってきたので、その模様を簡単だけどお届け。ちなみに取材の成果として掲載された記事はこちら(その1その2)。

 とまぁ、御託はいいのでチャッチャと本題へ。過去に2回サンフランシスコへ行った際、ゲームセンター的な場所に行ったのをリポート(その1その2)したのだけど、せっかくだからロサンゼルスではゲームでもお馴染みの場所に行ってみよう! ってことで突撃!


●まずは『GTA』のアソコ

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 つーわけで、『グランド・セフト・オートV』のロスサントスにある“デルペロピア”のモデルとなった“サンタモニカピア”に行ってきた。ここは巨大な桟橋の上に遊園地やレストランが立ち並び、観光客が集う観光スポット。

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 で、この桟橋には映画「フォレスト・ガンプ」をテーマにした有名なアメリカン・シーフード・レストランの“ババ・ガンプ・シュリンプ”なんかもあったりして、映画を見た人は「おっ!?」と思うだろう。

 そんなレストランにも負けず劣らず人気があったのがジャパニーズスタイルホットドッグの屋台JAPADOG(公式サイト)。アメリカやカナダで人気のあるお店らしいんだけど、訪れた客にはLINKIN PARKやICE CUBEといった超有名人から日本人の憧れであるスティーブン・セガールも。本当はすげぇ食いたかったけど、行列ができていたので断念……。焼きそばパンとカツサンドを食べたかったなぁ……。


●観光地ゲーセンで意外なゲームのアーケード版を発見

 とまぁ、そうこうしているうちにやってきたのは、ピアーの途中にあるゲームセンター! 中にどういったものがあるのか、(ピンぼけ写真ばかりだけど)とりあえず見て欲しい。

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 といった感じで見てきたのだけど、やっぱりアップライトの筐体がズラリと並んでいる景色は最高。日本でも90年代半ばはこういうゲームセンターが至る所にあったなぁなんて何か切ない気持ちになってしまった。もう、あの時代には戻れないのだろうか。

(編注:アメリカでは昔ながらの町中のアーケードはもっと以前に絶滅しており、それ自体がミュージアム的な扱いになるコレクションを所有している場所か、よっぽどの観光地かアミューズメント施設的な場所にあるか、以前お伝えしたようなバーと融合したタイプぐらいしかない)。


●そして『OVERWATCH』のアソコ

 そうそう、ロサンゼルスと言えばハリウッド! 映画好きなら一度は行ってみたい場所ということで、僕も行ってきましたよ! とはいえ、目的は映画関係云々ではなくコレ!

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 といった感じでロサンゼルスの個人的に行ってみたかった場所に行けたので割と満足! もし次に訪れる機会があれば、ゆっくりと街を巡ってみたいなぁと思う次第。そういやシアトルにも行くので、何か面白そうな場所がないか調べてみようかな?


著者近況:こないだ初めて帰国時の税関検査で別室に入ったよ! 潔白なのに!!
編集者近況:業界的に入国審査とかで入国目的を聞かれた時に「観光」って答えるテンプレがあるんですが、それが通用するのは入国が緩かった時代の話で今は疑われるので、とっととビジネスだって説明して「ビジネスミーティング(スタジオ訪問の場合)」とか「トレードショー(E3とかの場合)」、「コンベンション(PAXとかの場合)」とか行き先を正直に答えた方が早いです。ビジネスのビザが必要になるのは入国した先で物売ったり労働して海外の会社からお金貰う場合で、会議や視察だけなら観光と同じ扱いで入れるんで。

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BRZRK
週刊ファミ通やファミ通Xboxに“スオミ松崎”名義で執筆していたFPS歴15年のフリーライター。現在は他媒体でも使用しているBRZRK(バーサーク)名義に変更し、執筆活動のほかにゲーム大会の実況・解説やインターネット番組に出演したりしなかったり。まぁ、そんな感じでイロイロやってます!

BRZRKの「うるせー洋ゲーこれをやれ」(仮)