夏川椎菜のGAMEISCOOL!

声優・夏川椎菜さんが綴るゲーム日記。毎月1回(月末)の更新予定です。

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夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第31回 人狼系ゲーム各種 から学ぶ 多様性

2021-01-26 13:00:00

・【夏川椎菜さんのゲーム実況配信中! プレイリストをチェック!】

エイプリルフールが近づくと、今年は誰にどんな嘘をついてやろうかとワクワクするんですが、皆さんはそんなことありませんかね?
公的に(?)嘘をついても良いとされる日なわけですから、毎年ウッキウキな夏川です。

一応、楽しいイベントくらいのノリだと思うので、誰かが不幸になったり、過剰な嘘はつかないようにしていますが、その塩梅がいつも難しいんですよね。
しかも、エイプリルフールとなるとみんな嘘をつかれることをある程度想定してくるはずなので、中途半端な嘘では騙しきれない。
エイプリルフールが私たちに要求してきてることって、結構高レベルなことだと思います。

夏川がこの人生でついた嘘の中で、そのオチ、過程など全てにおいて最も愉快だったものを、ひとつご紹介します。
エイプリルフールでもなんでもない日に、出来心でぽろっとついてしまった嘘です。
もう4年くらい前になります。

TrySailを組みたての頃、私たちはイベントが近づくと毎日のように狭いレッスンスタジオに篭って歌のレッスンを受けていました。
その日はマネージャーがついていなかったので、部屋にはメンバー3人と歌の先生が1人。
事件のきっかけとなった夏川の嘘は、小休止中の雑談でつきました。

「ねぇ、もちょ。 もみあげってマジックテープでつけてるんだよ」

この唐突な もみあげ話に全員吹き出しそうになってましたが、もちょだけはなんと信じたのです。

「え、ほんと!」
「ほんとほんと」

今思うとひどい話ですが、当時今よりもっと無垢な瞳をしていた彼女に対して、私たちは全員で結託して「もみあげはマジックテープ」というとんでもない嘘を、さも常識であるかのように話して聞かせました。

アクセサリーショップにネックレスと同じ感じで置いてあるのだ、とか
計り売りのところもあるのだ、とか。

段々、悪ノリが過ぎてきて、もちさんが「もしかして嘘か?」と疑り始めたそのタイミングで、歌の先生が

「俺もいくつかもってるよ」

と、最後の一押しをしたのをとてもよく覚えています。
流石に面白過ぎて全員が吹き出し、無事に嘘がバレてしまったのですが。

当時のメンツでこの話を覚えてる人はいるのでしょうか。
かくいう私も、この間までこの事件のことをすっかり忘れていました。
最近たまたま、当時書いたブログを読み返す機会があって、思い出したというわけなのです。

今考えてみても「もみあげはマジックテープ」は誰も傷つけないし、ユーモアもあって、程よくシュールで、質の良い嘘だったと思います。
ただひとつの問題は、その嘘を一瞬でも信じてくれるような逸材がそうそう現れない、ということでしょう。

皆さんも是非「こいつピュアだなー」と思ったら、この もみあげ話を使ってみてください。
「所詮その程度のピュア」なのか「マジもんのやべぇピュア」なのかを測る試金石となるでしょう。


さて、前置きが長くなりましたが
「夏川椎菜のGAMEISCOOL」第31回!
今回はざっくり“人狼系ゲーム”について語ります。

人狼というと、皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょうか。
ここ数年で人狼系のゲームは多種多様色んなものが出ていて、多くの人が楽しんでいるイメージです。

とはいえ、そのシステム上、人が集まらないとできないゲームなので、なんとなく“友達多い奴のゲーム”とか“盛り上がるパーティゲーム”みたいな認識をしてる方が多い気がします。
最近では俳優さんがテレビでやったりもしていて、すっかり陽気な雰囲気を纏っていますよね。

そんな人狼を見ていると、メガネをカラコンにクラスチェンジしてカースト一軍のゴリゴリギャルになってしまった小学校の同級生を思い出します。
今が楽しそうだからそれはそれで嬉しいけど、ちょっと近寄りがたくなっちゃったな、みたいな。

人狼ゲームの発祥を軽く調べてみたところ、その原型と言われているゲームはロシアのものらしいですね。
それをアメリカが『汝は人狼なりや?』というカードゲームにして広まっていったのが今の人狼ゲーム。

日本では2004年に初めてプレイされたそうで、掲示板を中心に広まっていったそうです。
夏川は、掲示板からの流れで開発されたアプリ版で人狼を知りました。
『汝人狼也』というアプリです。

・『汝人狼也』紹介ページ(App Store)

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“初めてみたものを親と思う”的論理で、このアプリで人狼を知った夏川的には、後にも先にもこれ以上の人狼体験はないと言えるくらい、好きなアプリでした。

このアプリの一番良いところは、完全に匿名であるということ。
特に対面人狼だと
「アイツ強いから早めに噛もう」とか「この人うまいからこの人に従おう」なんてことが起こりがちですよね。
あとは「この人は人狼ゲームに慣れてて、人狼側にとっては脅威のはずなのにここまで噛まれずに残ってるってことは、人狼側なんじゃないの?」みたいな。

どーしても、メタ的推理になってしまうし、実際それが当たっちゃってたりするじゃないですか。
いやまぁ、そこも含めて人狼だろと言われりゃ、それまでなんですけど。

このアプリでは、ゲームに参加する時、演じるキャラクターを選択して、エントリーするんですよ。
“花屋”とか“パン屋”とか。
なんか、『スマブラ』のキャラ選択みたいなもんですね。
今日俺ピカチュウでいくわーみたいな。

で、ピカチュウを選んだら、そのゲームが終わるまで“ピカチュウ”を演じながら議論をするんです。

「ピカチュウさんは、誰が人狼だと思いますか?」
「ピカピ」
「え?サトシ?」

みたいな。
うん、わかりづらいね。

まぁ、口調とかをちょっと寄せる程度のロールプレイができるってことです。
その中にいるプレイヤー自身のパーソナルが見え難くなってるから、メタ的推理になりにくいってわけですね。

あとは、掲示板からの流れなので、基本的にリアルタイム進行です。(この言い方で合ってるのかはわからないけど)
24時間、議論できるんですよね……笑
夜中の0時とかに日付が変更されて、そのタイミングで各役職の行動が判定される感じです。

対面人狼みたいに、昼と夜のターンがある訳じゃなくて、基本同時進行。
議論時間も24時間なので好きなタイミングで自分の意見を投稿する感じです。
人狼や共有といった、仲間がいる役職の人は秘密の会話ができます。

つまり、心ゆくまで自分の意見を書き連ねることができるという!笑
慣れた人しかいない村では1000を超える文字数での本格的な議論が楽しめるのです…!

あとは、参加人数が多めに設定されているのもあって、豊富な役職設定で遊べます。
人狼、狂人に加えて、第三陣営・妖狐を加えることもできますし、対面ではあまりみない共有という、ゲーム開始後すぐに白確(編注:人狼ではない=白。白が確定するという意味)される役職もあったりします。

個人的にはこのタイプの人狼が一番楽しいと思うのですが、1プレイが1週間程度かかったり、途中で参加しなくなる人がいたりして、ゲーム自体が破綻することもしばしば。
暗黙の了解やセオリー、専門用語もバンバン飛び交うし、結構ピリッとした雰囲気もあるので、研究欲のある人じゃないと、そもそも慣れないかも。
ただ慣れるとメッッチャ楽しい。
漏れなく寝不足になるけど。

共有は、片方がCO(編注:カミングアウトの略)して村のリーダーになり、片方は潜伏するみたいなセオリーがあるんですけど、一回だけ共有に当たったって、村のリーダーを仰せつかったことがあるんですよ。

当時は共有の人がその日の占い結果や霊媒結果をまとめて表にする、みたいな文化があって、高校の授業中、必死に表を作ってました……。笑
悪い子ですね。

その癖で、今でも人狼をするとなると、自分用の表を作ってます。
まあ対面だとすぐ終わるんで、表の使い道はそんなにないんですけどね。


同じく人狼系のアプリだと『ワードウルフ』もよくやりました。

・『ワードウルフ(ワード人狼)』紹介ページ(App Store)
・『ワードウルフ(ワード人狼)』紹介ページ(Google Play)

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これは、ゲームマスターをこのアプリがやってくれるよという奴ですね。
人狼系といって紹介しましたが、ゲームシステムはほぼ別ゲーです。

全員にトークテーマが配られるんですが、1人だけ違うトークテーマが渡された、ワードウルフがいるんです。
全員でそのトークテーマに沿って会話をしていく中で、誰がワードウルフなのかを見極めるというゲーム。

ワードウルフ自身も、自分がワードウルフだとわからない状態でスタート。
議論タイムが終わったら、ワードウルフだと思う人を指定して、当たっていれば村側の勝利、外れていればワードウルフの勝利。

あまりにも直接的なことを言うと、自分がワードウルフだとすぐにバレたり、ワードウルフが勘づいて話を合わせられたりするので、基本的にはふわふわした会話が展開されます笑

すごく印象に残っているセッションがあるんですが
ある時“勝負服”というお題が渡されたことがあって、
議論の中で、なんとなく「あ、私ワードウルフじゃないな」と感じたので積極的に話してたんですよ。

「いくつか持ってる、色は赤」
とか
「結構つかうかな」
とか

でもだんだん、みんながニヤニヤし始めて、
あれ、なんかおかしいなーって思って結果を見たら
なんと、夏川がワードウルフだったんです。

嘘やんと思って、他の人のお題を確認したら

「勝負下着」

つまり私は、村目線、
「赤い勝負下着をいくつかもってて、結構使いこんでいるという恥ずかしい話を堂々としている奴」
に見えてた訳です。
まあ、滑稽に見えたことでしょうねぇ、ええ!!

これは、少人数でも楽しめますし、ゲーム性もあって盛り上がるいいゲームですよね。
仲良くなりたい人と是非。


次に紹介するのは、最近話題の『Among Us』。

・『Among Us』紹介ページ(App Store)
・『Among Us』紹介ページ(Google Play)
・『Among Us』紹介ページ(マイニンテンドーストア)

夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第31回 人狼系ゲーム各種 から学ぶ 多様性
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宇宙人狼なんて呼ばれ方もしてますね。
タスクと呼ばれるミニゲームを、決められた回数クリアするのが目的なのですが、それを邪魔する人狼(インポスターと呼ばれています)がいます。

村側(クルーメイトと呼ばれています)はタスクをこなしつつ、村に紛れた人狼を見つけ出し、処刑。
人狼を全て排除できればタスクの進行状況はどうあれ勝利。
人狼側は、村側の人数を自分たちと同数以下にすることができれば勝利。

まぁこれも人狼系といいつつの、ほぼ別ゲーですね。
多数派に紛れた少数派を見つけるという意味では、人狼と同じなのですが、多少のアクション要素も入ってきますので、印象はかなり違います。

人狼側のキルをフィジカルで殺らねばならんので、タイミングを見計らう能力と多少の大胆さが必要になるんですよね。
だから、人狼側になると心臓バックバックです笑

一回、人狼側になった時に、他のプレイヤーが団子になって同じタスクをやっている後ろから近づいて、そのうちの1人をキルするという、かなり大胆なことをやってみたんですが、これが意外とバレなくて、他の人に疑いが向いて逃げおおせたことがあります笑
あれはなんか血圧上がりましたね。

占いによる白確や、霊媒などもないので、議論の余地はあまりなく、自分が村側であることの証明がなかなか難しいゲームです。
結果、3人くらいの団体行動が最強で、村側になると、いかに群れたままでいられるかが、生き残るカギになる気がします。

うまい人とやると、死体の位置とか、こなしたタスクの量とか、色んな方面から議論できたりもするんですけど、まだまだ初心者の夏川的には人狼ゲームというより“おにごっこ”みたいなイメージが強いかな。


そして最後はちょっと毛色を変えて、Switchなどでダウンロードして遊べる『グノーシア』というゲームです。
なんとこちら、世にも珍しい“一人用人狼ゲーム”。

・『グノーシア』紹介ページ(マイニンテンドーストア)

夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第31回 人狼系ゲーム各種 から学ぶ 多様性
夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第31回 人狼系ゲーム各種 から学ぶ 多様性

このゲーム、本当によくできていて、もうなんか感動しました。

宇宙船のクルーに紛れた人狼(グノーシアと呼ばれる)を見つけて吊る(コールドスリープ)のが目的。
占い師や霊媒師、騎士、狂人、共有、第三陣営といった役職も設定できるので、かなり本格的な人狼ゲームが楽しめます。

議論パートは正直言って、相手がコンピューターなので意味のある議論はほとんど行われません笑
誰かを疑うか、誰かを擁護することしか出来なくて、しかもコンピューター側は3秒としないで矛盾することしてきます笑

ついさっき疑った相手に対して、手のひら返して擁護したりとか……同じ陣営なのに全然庇ってくれないとか……笑

これだけ聞くとそれはクソゲーやんと思われそうですが、違うんですよ!

このゲーム、コンピューターの票の流れを、かなりの割合で操作できるのです……!!

議論の最後に投票タイムがあるんですが、コンピューター達は、それぞれに設定された内部パラメーター的なもので投票先を決めていて、その人にとって一番信用度の低い人に投票することになってるんです!

だから、どー考えてもコイツやろ!!みたいな事になったとしても、信用度が低いというだけで別の人に投票しやがる訳なのですが、逆に言えば、その信用度を操作できれば表の流れも操作できる、というわけなのです。

誰かの意見に賛成したり、擁護したりすると、信用度が上がって自分に票を入れられにくくなりますし、逆に反対したり、疑ったりすると、そのキャラの信用を落とすこともできます。

もちろん、信用度だけでなく、キャラごとのステータスやスキル、友好度といった色んな要素が組み合わさっているので一筋縄ではいかないんですが

ゲームを進めていくと、自分のレベルがどんどん上がっていって、有利にゲームを進めることができるようになるんですよね。
人狼側に狙われにくくなったり、自分の発言が信用してもらいやすくなったり。

レベルを上げるには、何度もセッションを重ねる必要があるんですが、一戦あたりの時間もそんなに長くないですし、セッションには特別関係のない、キャラクターを掘り下げる会話イベントが発生したりもするので、意外に飽きない。

あとは、セッションのカスタムができて、普通の対人人狼ではやらないような、とんでもない組み合わせでセッションできたりもします笑

ひたすらコンピューター相手に人狼ゲームをやるような感じなので、単調といっちゃ単調なんですけど、絵も綺麗ですし、何より完成度がすごいので、気になる人は是非やってみてください。

夏川のお気に入りキャラは沙明です。
あれはいい眼鏡だ。ただの眼鏡フェチ。

夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第31回 人狼系ゲーム各種 から学ぶ 多様性

さて、長々と人狼系のゲームについて語ってきました。
人狼のことをあまり知らない人からしたら、なんのこっちゃみたいな用語ばかりで、わかりづらかったかと思いますが、すいません。

ほんと、ゲームによって役職の呼び方が変わるので、その辺がすごくややこしいですよね。

騎士のことを狩人っていったり、妖狐が吸血鬼だったり、狂人は、裏切り者って呼ばれることもあるし……笑

素村は騙れない、とか、占いは役目終えたらローラーしようぜ、とか、グレーだのパンダだの、COだの遺言だの

セオリーも用語も多分最大級に多いゲームだし、どう進めるのが正解かがわからないゲームです。
それが楽しい人には、たまらなく楽しい要素だったりするんですけど。

初心者がいきなり説明されて参加するには、あまりにも複雑で頭を使うゲームだから、“みんなで盛り上がるパーティゲームみたいな紹介をされると、首を捻らざるを得ないのが正直なところですね。

初心者が複数いる中での対面人狼だと、経験者が議論を進めることが多く、ほとんどの議論時間を使って、考え方の話とか可能性の話を説く事になるし、それをやりすぎるときっと初心者の人は楽しくないし、でもやらないとフワフワ村で終わって、それはそれで楽しくないし……みたいな

人狼側は嘘をつくのが楽しいゲーム
村側は議論をするのが楽しいゲーム、なので
ゲームに参加する全員が、そこそこにルールやセオリーを把握していて、答えの出ない可能性を話し合うことができる環境であるならば

対面人狼が一番楽しい!
と、おもったりもします。

ほんと、ポケモンくらいに浸透してくれれば、もっと対面人狼やりたいんだけどな。


嘘のつき方とか、疑いが向けられた時の返し方とか、議論の進め方とか、話し方とか、色んなところで、その人の人間性が見られるので、すごいゲームだなと思います笑

よく「仲悪くなるから気をつけたほうがいい」みたいなことを言われますが、人間的に合わない相手がゲームによって露出しただけのことだったりするので、関係の浅い相手同士とやると、その後の付き合いが考えられたりして、いいんじゃないでしょうか。

人狼婚活とか盛り上がりそうですよね笑
プロフィール片手に自己紹介するより、よほどいろんなことがわかる気がします……笑
人狼ゲームをお上品に遊べる紳士淑女と結婚したいものですね。


次回の更新をお楽しみに。
ばいなーんす!

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夏川椎菜さん5thシングル『クラクトリトルプライド』発売中

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