声優・夏川椎菜さんが綴るゲーム日記。毎月1回(月末)の更新予定です。
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夏川椎菜さん(なつかわ しいな)
1996年7月18日生まれ。千葉県出身。代表作は、『ハイスクール・フリート』(岬明乃役)、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(望月杏奈役) など。ユニットTrySailやソロアーティストとしても活動中。
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/natsukawashiinablog/
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夏川椎菜のGAMEISCOOL! 第10回 『牧場物語』 から学ぶ 青春
2019-04-25 13:00:00
こんにちは、夏川椎菜です。
毎度毎度この長ーい連載をお読みいただきありがとうございます。
当初、毎回1000文字前後かなー という予定だったのですが、初回から書く手が止まりませんでして、結果毎回3000文字前後という大ボリュームのゲーム連載になりました。
自分のブログでたまに書いていたゲームレビューを読んでくださったファミ通.comさんが、夏川に羽を伸ばす場所を与えてくれたのが、この連載なのですが、純度100%の自己満をこういう形で公開していただけることがとても嬉しいし、それを読んでくれる皆様にも感謝でいっぱい。
しかも、たまにいただく感想のお手紙から察するに、楽しんでいただけて、いるよう……、だと……。
夏川そういうことですぐ調子乗るんで、10回目の今回は、勝手にスペシャル版をお届けします!!
いつもの通り、100%フレッシュ自己満!!楽しんでね!
“夏川椎菜のGAMEISCOOL”、第10回!
祝! 10回記念!!
スペシャル版の今回は、満を持しての登場!
夏川が最も愛するゲームシリーズ『牧場物語』を全力でご紹介します!!
長ーいから覚悟!!!!
『牧場物語』シリーズは1996年に第1作目が発売されてから20年以上も続く大人気シリーズ。
なんと! 1996年ということは!
夏川と! 同い年!!!
光栄でゴザァます。
シリーズ作品は2017年まででなんと30作以上……!
今回改めて調べて知ったことですが、こんなに出ていたとは……!
その中で夏川がプレイしたのは6作品です……。
なんということでしょう、半分もプレイできていなかった……とは。
時間があるときにほかの作品にも触れてみたいなぁと思いつつ、プレイ済みの6作品についてはどれもそれなりにやり込んでいますので……
ええい、この際!
全部についてそれなりにしっかり語ってやるううううう
(ファミ通.comさんへ。もし長すぎても温かい目で見守ってください。前編後編になることも夏川は覚悟していますけど、どうか全文のっけて下さい。)
(編注:分けずに全文載せます! 担当編集)
夏川が『牧場物語』シリーズに初めて触れたのは、小学校2年生くらいの時だったと思われます。
2003年12月に発売された『牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち forガール』が夏川の『牧場物語』デビューでした。
同じ年の2月にゲームボーイアドバンスSPが出てまして、たしかその本体と一緒にソフトを頼んだんですよね、サンタに。
母が新聞屋さんか何かのキャンペーンに頼みまして、クリスマスの夜、サンタとトナカイに扮したおじちゃん達が、文房具セットと一緒にプレゼントしてくれたのです。
文房具セットは開封してすぐおもちゃ箱に封印されましたが、『牧場物語』のほうはそれから何年も遊びました。
一番最後に遊んだのは多分……中学2年くらいだと思います。
夏川がプレイした『牧場物語』シリーズのなかで、最もシンプルで、だからこその中毒性があったソフト。
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特徴的なシステムとしては、コロボックルという可愛い妖精をバイト……いやたしか無償なのでボランティア的に使える事ですかね。
7人のコロボックルとお話ししたりして友好度をあげるとボランティアをしてくれるようになります。
さらに同じ作業をさせ続けると どんどん熟練度をあげて、いっぱしの作業員として働いてくれるようになるのです。
夏川は赤いやつと水色のやつをよく使ってました。
たしか赤いやつには畑仕事をさせまくってたので、最終的に広い畑のほとんどを赤いのがやってくれてたり。
水色のは牛と鶏の世話をしてくれてました。
あとは、料理要素がありましたね。
『牧場物語』には大抵料理要素が実装されてるものなんですが、この時はちょっとシステムが違いました。
ゲーム内のテレビ番組や町の住人から聞いて料理するだけではなく、
プレイヤーが集めた材料から料理を想像して、レシピを探す、というシステムだったんですよね。
例えば、オムレツなら、フライパン調理で、油と卵と牛乳…みたいな。
間違った組み合わせで料理すると、黒ずみの失敗作ができてしまったり。
リアルの料理レシピから推理して作ったりしましたねぇ。あと地味にグラフィックが美味しそうで飯テロでした。
古いゲームならではですけど、ちょっとした裏ワザもありました。
セーブスロットが2つあるのを利用して、鉱山採掘を有利に進めるっていうやつ。
説明しだすとキリがないんでやめときますけど、わかる人にはわかってもらえるはず……!
あれで結構稼いだなぁ。
それから……あ、この作品をプレイしていた頃の夏川は小学生で、とっても純粋な子だったので、飼う牛や鶏にちゃんと由来付きで名前つけてあげてました。
1匹1匹、願いを込めてね……。
特に一番最初に飼った牛には、とにかく長く生きて欲しかったので“いきるこ”と命名。
安直に“うしこ”とかつけない辺り、今の夏川の片鱗ありますよねぇ。
名前の甲斐あってか、いきるこはご長寿牛になりました。
でもだんだん考えるのがめんどくなって、家族の名前をつけ始め、牛に“ママ”って名付けたのが母にバレた時は、なんか微妙な顔されました。
あと今は効率と管理上、凝った名前つけるとめんどくさいので“うし1”とか“とり2”とかになってます。
これも熟練牧場主あるあるだと思う。
さて、2作目に参りましょう。
夏川がプレイした2作目の牧場物語は2005年12月に発売されました『牧場物語 コロボックルステーション forガール」(以下、『コロステ』)です。
2005年といえば、ちょうどニンテンドーDSが広がり始め、小学生みーんな持ってる! みたいな時ですね。
タッチペンなんていう革新的な要素がゲームの未来を見せてくれました。
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2005年というと、夏川もまだまだおチビ。
母に甘え、父に甘え、最終兵器じいちゃんに甘えてなんとかDSを手に入れ、タッチペンを失くしたので仕方なくボールペンで代用してたら画面ぶっ壊れまして、泣きながら修理を頼むなんていう、可愛らしいエピソードもあったなぁ。マネしないでくださいね。
『コロステ』の特徴は、題名にあるように、よりコロボックルとのふれあいが多くなったなぁーというところですかね。
たしかメインストーリーに大きく関わるところで、コロボックルを救い出すイベントがあったと思います。
街の中を探索したり、牧場仕事をこなすとコロボックルが見つかることがあり、数に応じてコロボックルにお願いできる仕事だったり、機能が増えていくんですよね。
あとはやっぱり2画面になったことで増えた要素も多かったですね!
動物の世話がミニゲームになっていたり、カバンの中身がすぐ確認できるのは効率上がってよかったなぁ。
あとは、でっかい畑のレイアウトがわりと自由だったのが嬉しかったなぁ。
ストーリーを進めると牛舎や鶏小屋を建てられるようになるんですが、建てる場所を指定できるんですよね。
なんで、より効率的に動けるように考えて建てたりしてました。
ね。効率の話しかしないでしょ?
これいうとちょっと反感買うかもしれないですけど、牧場物語の魅力って“最高の効率研究ゲー”ってとこにあると思うんですよね。うん。
さあ! どんどん行きましょう!
ここから記憶も新しく、よりディープになってまいりますよ!
3作目は2007年2月発売! 『牧場物語 キミと育つ島』(以下、『キミシマ』)です!
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ここからの牧場物語はタイトルごとに斬新なシステムが追加されていき、一気にファン層を拡大した印象があります!
『キミシマ』での新要素はアイテムの質や鮮度の概念が出来たり、満腹度メーターが出来たり…。
この後の牧場物語シリーズでは当たり前になってくる要素がここで追加されました。
夏川的にはキミシマのストーリーがすごく好きです!
これまで夏川がプレイした2作は「別の町に住んでいた主人公がひょんなことから新しい町に越してきて、牧場主として働き始める」というお約束的な流れがあり、
ゲームスタート時から完成された町があり、そこに住んでる人々と新たな人間関係を構築していくというベースがあったのですが!
“キミと育つ”とあるように!
キミシマの舞台は無人島なのです!
船が難破し無人島に流れ着いてしまった主人公とタロウ一家はその島を開拓し住み始めます。
タロウ一家は出荷業者として。そして主人公は牧場主として。
つまり最初は主人公とタロウ一家4人のみ!!
話を進めていくことで、だんだん住人も増えていき、島も開拓されていくのです!
最初から舞台と要素がドーンと用意されていて「さあ、好きに進めなさい」というような前2作と比べると、
最初はできることが少なく、仕事もあっちゅーまに終わってしまうんですが、
慣れてルーティンが構築されてきた頃合いに新要素や新マップが追加されていくので、飽きがこない!!
これもだいぶ長く遊んだなぁ。
ちょうどこのころ、学校で『牧場物語』仲間ができたので、情報交換をしたり、お互いのデータを見せ合ったりしてました。
そんなブーストもあって、どんどんとのめり込んでいくのです……。
4作目は2008年2月! 『牧場物語 キラキラ太陽となかまたち』(以下、『キラキラ』)
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『キラキラ』は『キミシマ』の“if”的なストーリーで、主人公たちの乗った船が難破せず、本来の目的地に到着していたら……? というお話。
そのため、登場人物たちはほとんど『キミシマ』と同じ。
ですが……完全なる別ゲーとなっております。
『キラキラ』の特徴は『キミシマ』と同じく、どんどん開拓されていくこと!
主人公が何かを達成したり、オブジェクトを調べることで手に入る“陽の石”を集めると、
太陽の力で、沈んでしまった島を浮上させることができるのですが、これが最高。
島もいろいろあって、浮上させると解放される新要素がどれも魅力的でした。
浮上させる順番は自由なので、最大の悩みどころでしたね。
夏川が好きだったのは、火山島と どうぶつ島です。
火山島は『牧場物語』シリーズにおいて欠かせない、鉱山のある島で、スムーズな牧場経営のために、早めに解放しました。
(そういえば、火山島にある溶岩にジョウロで水をかけるとなぜか“ようかん”が取れるんですよね。笑)
どうぶつ島には文字通り、どうぶつがいて、どうぶつ達にエサをやると仲良くなれるんです。
それだけじゃなくて、仲良くなるとお手伝いをしてくれるようになってくれます。
カモはお魚、ネズミは鉱石、たぬきは野草……などなど。
意外と優秀で、ネズミとか酷使してました。
ごめん、ネズミ。
あと……きのこ島を解放すると、住人からペットとしてミニブタを贈られるんですが、こいつがとっても可愛い。
きのこ島に放すと、隠されたきのこを取ってきてくれるんですよ!
たまにトリュフも見つけてくれるという……。
ブタがトリュフを見つけるなんて、さすが『牧場物語』、ファンシーなこと考えるなー、と思っていたんですが、
実際のトリュフもブタちゃんが探すんだね。
こういう所でリアルなのが『牧場物語』。
(さすがに、溶岩に水かけて ようかんってのはリアルじゃないよね? よね?)
さあ! きました5作目! 2008年発売! 『牧場物語 ようこそ!風のバザールへ』!!!!
(以下、『風バザ』)
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システム、新要素、舞台設定……ほとんど全てにおいて
一番好き!!!!
舞台は、爽やかな風吹く そよ風タウン。
夏川がプレイしたシリーズの中ではこのそよ風タウンが一番綺麗で、狭い! と、思う!
そして、牧場も、たぶん、一番、狭い!!
狭いっていうのちょっとネガティブに聞こえそうですが、全然そうじゃなくて、むしろ
“まとめてきたなぁ〜”という感じです。
長く続くゲームシリーズって、無印の頃やたらシンプルで、そこに追加要素がどんどん加えられていき、最終的に要素多すぎて何から手をつけていいやら……みたいになるイメージがあります。
初心者が入りづらい、みたいな。
結局無印が一番だったんじゃね、的な。
『牧場物語』シリーズはその辺割と考えられてるほうだなと思いますが、特にこの『風バザ』は既存の要素と新要素のバランスが良く、『牧場物語』初心者にも入りやすいように作られているような印象を受けました!
しかもそれでいて、『牧場物語』熟練者にも「なにこれ新しい」と言わしめた、伝説のタイトル。
一番の新要素はやっぱし、バザールですね!!
これまでのシリーズでは、主人公が作物を育て、畜産物を回収し、魚を釣り、鉱石を掘り……いろんな手段で“出荷物”を集め、それを“出荷箱”に入れることでお金を稼いでいました。
ところが『風バザ』には! “出荷”が、ない!!!
かわりに、週に一度そよ風タウンの広場で“バザール”が行われ、主人公は
“1週間溜めた出荷物をバザールで出品し、売りさばく”
ことでお金を稼ぐのです!!
このバザールもまた、ミニゲームみたいで面白いんですよねー。
もちろん、主人公がお客さんになって買い物できるのも楽しい。
バザールでしか買えないものが非常に多く、バザールで稼いで、バザールで消費するという、素晴らしき地産地消でした。
それから、夏川が既存要素と新要素のハイブリッドやぁ〜と感じたのが、風車小屋!
そよ風タウンには色々な加工品を作れる風車小屋がありまして、ヨーグルトが作れたり、バターが作れたり、米粉とか小麦粉とか、お茶っぱとか……
ほんといろんなものを加工する事ができるのです!
実は今までのシリーズにもヨーグルトを作ったり、バターを作ったりという要素はありましたが、
それぞれに対し専用の機械が必要だったんですよね。
加工すること自体のハードルが高かったのですが、それが親しみやすくなったって感じですね!
フィールドにランダムで生えてくる野草も非常に重要で、ミントとお茶っぱでハーブティー茶葉〜とか、お花をいくつか組み合わせて香水〜とか、作れるものもオシャレ。
(ってか、野草でミントとかカモミールとか……シャレオツすぎません?)
あとは、調理した状態だとバザールでの売れ行きが良いので、歴代シリーズのなかでも一番料理しました。
しかも材料の品質によって料理の品質も決まり、品質によって売れる値段も変わってくるので、最終的には
Sランク卵とSランク牛乳で作ったプリンを、バザールに来た子供達に1000円くらいで売りつける などしていました。
前述しましたが、畑の面積が狭めなので長い付き合いになる樹木系を植えるときはだいぶ計画的にやってましたね。
まあ、お話を進めて自宅地下を解放すると、地下畑で植え放題でしたけど。
(そこまでくると、もうバザールで無双できます。)
さ! 最後6作目! 2016年発売の『牧場物語 3つの里の大切な友だち』!!(以下、『さんさと』)
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実は『風バザ』以降8年も『牧場物語』に触れてなかった夏川。
生活色々変わったってのもあったけど、正直なところ風バザが本当に素晴らしすぎて、新作に手を出す熱量と時間まで吸われていたのでした←
ようやく『風バザ』旋風が落ち着いた頃、発売されたのが、『さんさと』。
3DSのソフトでしたが、3Dモードにしたのは最初の数分だったなぁ……笑
(3DSあるあるだよね!)
タイトルにある通り、主人公の牧場の他に、ウェスタウン、つゆくさの里、ルルココ村という3つの里がでてきます。
システムはファームサークルとか着せ替えとか、自由度がより上がった感じでしたね。
たしかにこの時期、ゲームの自由度が高ければ高いほど良いみたいな風潮だったなあ。
『さんさと』は、3つの雰囲気違う村が出てくるため、登場人物……ひいては花嫁・婿候補達のキャラクターが濃いのが、夏川的なポイントでしたね!
イベ回収とかしまくったなぁ…
たぶん歴代で一番プレイボーイ・プレイガールしました笑
とにかく、キャラクターとの触れ合いが楽しいタイトルでしたね!
ここまでで、なんと6000文字!
普段の2倍ですね。
読んでる人いるかな?
ある種夏川の癒しみたいなとこあるので、書いてるだけで楽しいのですけどね。
というわけで、簡単ではありましたが、夏川がプレイした6作のレビューでしたぁー!
え?
ん?
まだおわんないよ?
さあ!!!
ここからはー!!!
夏川の牧場物語・恋愛遍歴ー!!!!
(ここからが本題みたいなとこあるからね、実際。)
『牧場物語』に欠かせない要素として、恋愛・結婚というシステムがあります!
毎タイトル、男女数人ずつの花嫁・花婿候補というのがいまして、その人達と会話したり、プレゼントをあげたりすると好感度が上がっていき、最終的に結婚したり、子供を持てたりするのです!!
もちろん夏川も、『牧場物語』シリーズにおいて数多の男の子、女の子を口説き落としてきましたとも!
ここからは思い出深い嫁と婿について語ります!!
(基本的に殆どのキャラクターを結婚寸前まで好感度あげてたりするので、口説き落としたキャラを紹介するとキリがないので、一部です。(ゲス))
file1. ドクター
(『ミネラルタウンの仲間たち forガール』)
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記念すべき口説き落とし第1号。
この時はまだ『牧場物語』自体が手探りな状態だったので、作物を育てるので精一杯。
住人に毎日挨拶に行くルーティンなんかもできなかったので、基本毎日病院に行けば会えたドクターさんの好感度が一番早く上がったんだよね。
結婚した後、マイナスイオンの出る謎の物体をもらった思い出。どうしたらいいかわからなくて一生棚の中にしまってたなぁ。
ごめんよ、ドクター。
ていうか『ミネラルタウンforガール』のとき、女主人公しか選べなかったので、必然的に恋愛対象が男キャラだけだったんだけど、今やるなら絶対男主人公で女の子落としまくりますね!
ミネラルタウンの女の子たち可愛いんだよね!
ポプリちゃんとかマリーとか、最高です。
file2. シュタイナー
(『コロボックルステーション forガール』)
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『コロステ』もさああああ
嫁のほうが可愛いんだよねええええ
健気なセレナ! 小悪魔なムー! 人魚のレタス!!
あれ! 男の天国かな!!!??
逆に『コロステ』の婿達、個性的すぎて……笑
そんな中、救世主的に現れた婿候補がシュタイナー!
怪盗という謎の人物で、ミステリアスかつ運命的な出会いをするイベントが用意されており……
えっ、これもしかして一択……?
(『forガール』限定キャラらしいので、確信犯としか思えない……笑)
結婚まではしなかったけど、印象的だったなぁ。
file3. リリー
(『キミと育つ島』、『キラキラ太陽となかまたち』)
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主人公の性別が選べるようになり、恋人候補達の格差も無くなった印象……笑
夏川自身もゲーム自体に慣れ、この辺りからイベ回収するように。
もちろん、男でも女でもプレイしたので殆どのキャラは口説き落とし、ヴァルツ、ダニー、ジュリア とは結婚とかもしたはず。
ただ、結婚はしなかったけどリリーが結構好きだったなぁー。
元アイドルで、ちょっとわがままで生意気なんだけど、好感度上がってくると好意をあからさまに見せてくるので、それが可愛かった。
ただごめん、結婚したのはジュリアでした。
file4. アギ
(『ようこそ!風のバザールへ』)
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『風バザ』は単純にプレイ回数が多いので何回か結婚してるけど、たぶん一番多いのがアギ。
アギ3回で、ディルカ、ユリスが1回ずつとかだと思います。
女の子はアネモネとシェルファ1回ずつかな?
(お分かりかもしれませんが、少なくとも7回最初からやり直し、結婚までプレイしております。マジで『風バザ』はハマった。)
笑顔がとにかく可愛いんだなぁー!
あとライバルキャラのアネモネとのやり取りとかも微笑ましくて…
あーこういう弟ほしいなーって何度も思ったなぁ。
アギの大好物はオムライスだって、たぶん一生忘れないわ。
file5. コマリ
(『3つの里の大切な友だち』)
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訛りが可愛い。
さんさとも女の子のイベ全回収しまくってたけど、
確かさんさとって破局イベ的なのもあって、
一度恋が実るけど条件揃えると別れられるんだよね確か。
(好感度下げるというなかなか難しいことしなきゃなんだけども)
コマリちゃんはとにかく拗ねたときが可愛いので、どうしてもこのコマリちゃんとの破局イベが見たくて頑張ったなぁ……
今考えると破局するために好感度上げるとか鬼畜。
プロポーズに使う青い羽とか、懐かしいなー
青い羽渡すとき、めちゃめちゃ手汗かいたりしてたなー
ほんと、『牧場物語』は夏川の青春です。
8000文字……
普段の3倍近いですね。
さすがにそろそろまとめに入りましょう。
……ですがその前に!
夏川的、おススメ総合ランキングー!
いうて30作中の6作ですが、それなりにしっかりやり込んだ夏川の、正直なおすすめランキングです!
1位 『ようこそ!風のバザールへ』
夏川の中では圧倒的。システム、キャラクター、難度、どれを取ってもちょうどよく、『牧場物語』シリーズだからというだけでなく、ゲームとしてもおすすめ上位軍。
2位 『 ミネラルタウンのなかまたち forガール』
思い出補正はある。ある、が、確かな名作。
一番シンプルでただひたすらに牧場主として生活できた。
男主人公で嫁候補を口説きたい。
3位 『キミと育つ島』
キャラクターが全体的に好き。攻略本買ってやり込んだなぁ。次々に解放される新要素が飽きさせない。
4位 『キラキラ太陽となかまたち』
5位 『3つの里の大切な友だち』
6位 『コロボックルステーション forガール』
さっきも言ったけど、ほんと夏川の青春なんだよなぁ。
小学校の夏休み、夏川はおじいちゃんちで『牧場物語』やってたし、
小学校の冬休み、紅白見ながらコタツで『牧場物語』をやってた。
体に染み込みすぎて、たぶん今だに『風バザ』とか『キミシマ』とか、メインテーマ鼻歌できるもの。
夏川がゲーム好きになるきっかけも『牧場物語』だし、
夏川がゲームやりこむようになったのも、『牧場物語』からだし、
(ここだけの話、夏川がよく書くひよこの絵も『牧場物語』のひよこがモデルですからね)
いろーんな影響を受けてるんですよね。
ほんとバイブル。
最新作は2017年の『ふたごの村+』で、それ以降新作が出ていませんが……
夏川は……いえ、全ての『牧場物語』ファンは……
(スマホ版とか、ドラえもんコラボとか、それも、それも嬉しいけどでも!!! でも!!!!!!!!)
『牧場物語』の新たな展開を楽しみに待ってます!!!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
改めて、祝☆連載10回!
次回の更新をお楽しみに。
ばいなーんす!
夏川椎菜さんインフォメーション
夏川椎菜さんインタビュー記事
・2年の歩みを示す、夏川椎菜1stアルバム『ログライン』インタビュー。初挑戦の歌詞には光と闇のナンスが!?
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・バイオレンスなゲームの女子会(?)で盛り上がった夏川椎菜さんに、最近のゲームやTGSの感想を直撃インタビュー!【TGS2018】
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・夏川さんの濃すぎるゲーム遍歴、いまだから言えるアーティスト活動のお話を直撃インタビュー!!
https://www.famitsu.com/news/201807/27161395.html
夏川椎菜 ファーストアルバム『ログライン』 発売中
【初回生産限定盤A】CD+BD ¥3,981+税
【初回生産限定盤B】CD+DVD ¥3,333+税
【通常盤】CDのみ ¥2,778+税
LAWSON presents 夏川椎菜 1st Live Tour 2019 プロットポイント
9月25日(水)千葉・千葉県文化会館
9月29日(日)東京・中野サンプラザホール
10月6日(日)東京・中野サンプラザホール
10月19日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
11月23日(土)大阪・岸和田市立 浪切ホール 大ホール
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『ログライン』[初回生産限定盤A] |
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『ログライン』[初回生産限定盤B] |
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『ログライン』[通常盤] |
夏川椎菜 ソニーミュージックオフィシャルサイト
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夏川椎菜 オフィシャルブログ
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TrySail 3rdアルバム「TryAgain」発売中!
完全生産限定盤(CD+DVD+上製本ブックレット):5500円[税抜]
初回生産限定盤(CD+BD):4500円[税抜]
通常盤(CD):3000円[税抜]
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