●日本製のソーシャルゲームがいよいよ世界へ進出
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タイトーは、中国のスマートフォン向けプラットフォーム“Tencent Wireless Open Platform for Community”でソーシャルゲーム『特工大戦』を配信開始した。『特工大戦』は、日本で『SPY WARS』の名前でフィーチャーフォン向けタイトルとして配信されていた作品をAndroid端末向けにしたもので、タイトーとグリー、中国Tencent社の業務提携による中国向けソーシャルゲーム第1弾となる。
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＜以下、リリースより抜粋＞
株式会社タイトーは、グリー株式会社とQQ IMにおいて中国最大の7億1千万以上のアクティブユーザー（※1）を有するインターネットサービスを展開するTencent社（本社：中国広東省深セン、CEO：Pony Ma Huateng）の業務提携に基づくサービス展開として、Android(TM)端末向け「特工大戦」（「SPY WARS」）をスマートフォン向け「Tencent Wireless Open Platform for Community」（※2）にて提供開始したことをお知らせします。
今回タイトーから提供開始するAndroid端末向け「特工大戦」は、「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用した中国向けソーシャルゲームの第一弾となります。
Tencent社とグリーは、今年1月の業務提携から両社プラットフォームの仕様共通化や開発パートナー様に対するローカライズなどのビジネス支援を行っています。これにより、「GREE Platform」を利用する開発パートナー様と「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用する開発パートナー様は、その開発ノウハウを各ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）で十分に活用し、ソーシャルアプリケーションを相互のSNSで容易に展開することが可能となりました。
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■Android端末向け「特工大戦」ゲーム概要
「特工大戦」は、日本で「SPY WARS」としてフィーチャーフォン向けに提供されている、人気のソーシャルスパイゲームです。プレイヤーは情報機関のエージェントとなり、次々と降りかかる危機から世界を救うために、仲間とともに様々な任務を遂行していきます。敵が仕掛けた陰謀を阻止するため、プレイヤーは部下の諜報員を指揮し組織からの指令(ミッション)を実行したり、他国エージェントが隠し持つ機密情報を奪うためのバトルに挑みます。スパイ小説さながらのストーリー展開、多彩なスパイツールを駆使して挑むスリリングなバトル、ソーシャルゲームならではのプレイヤー同士の協力から生まれるコミュニケーションが楽しめます。
中国では、急速な勢いでモバイルユーザーが増加しており、その市場規模のさらなる拡大が予想されています。そうした急成長する中国モバイルゲーム市場の一層の活性化を目指して、Tencent社とグリーは、今後も開発パートナー様にとって日中両国の市場に展開しやすい環境を提供していきます。またタイトーは、中国市場をはじめとしたより多くのお客さまにお楽しみいただける魅力的なソーシャルゲームを提供していきます。
※1 2011年9月30日時点のデータ
※2 SNS「GREE」をプラットフォームとして、外部のデベロッパー様がアプリケーションサービスを提供できる仕組みです。