『DQX』の話題ではありませんが

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です。

 すでにニュースなどでご存じの方も多いと思いますが、生粋の『DQ』シリーズファンとして有名だった女優、淡路恵子さんが、去る2014年1月11日に他界されました。淡路さんの『DQ』話を聞いていると、本当に『DQ』シリーズのことを愛しているんだなということがわかり、とても楽しかったのですが、もう聞けないかと思うと非常に残念です。ここに哀悼の意を表し、謹んでお悔やみ申し上げます。

全職がレベル80になりました

 さて、ここからは『DQX』のお話です。いきなりですが、やっと全職がレベル80になりました。

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_01
▲今回は仲間モンスターを育成しながらのレベル上げだったので、いつもより楽しかったな~。

 これまで、全職のレベルを最大まで上げたあとは「日課プレイをこなしつつ、ちょこちょこ遊んでいこうかな」といった感じでしたが、今回はまだ仲間モンスターの育成が残っています。これからも、特訓ポイント稼ぎを兼ねて、仲間モンスターを育てていこうっと!

 それはそうと、俺の中で主力の仲間モンスターが決まりました。

 まず1匹目は、ねこまどう(ニャラモスという名前を付けました)。ちまたでも「これ強すぎじゃね?」とウワサされているねこまどうですが、本当に強かった! 転生を4回行った状態のねこまどうを、ピラミッドに同行させたところ……。

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_02
『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_03
『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_04
▲ねこまどう、ムッチャ強い……。

 自分はまもの使いで参加し、ねこまどうに“HPリンク”を使ったあとは、ひたすら“かわいがる”をくり返すという作戦です。ねこまどうのテンションを上げて、範囲攻撃呪文で大ダメージを与えるのが狙い。HPリンクのおかげで、ねこまどうが戦闘不能になる危険性もかなり下がります。

 まだ転生4回目なので“ヒャドの心得”までしか修得していませんが、ヒャダルコやマヒャドでとんでもないダメージを叩き出してくれます。「もうねこまどうだけで十分なんじゃないかな」と言わんばかり(笑)。“かわいがる”によるテンションアップ効果と攻撃呪文は、相性バツグンですね!

 ちなみに、ねこまどうのレベルはすでに50なのですが、5回目の転生(つまり現状最後の転生)でどのスキルラインを選択するか悩み続けていて、ずっと転生させられずにいます(笑)。“イオの心得”は必ず修得するとして、のこりひとつのスキルラインを何にしようか? 現状では、5回目の転生でスキルラインを選ぶともう変更できないので、失敗は許されないんですよね。早いところ自分の心を決めて転生しよう……。

 そして2匹目の仲間モンスターは、ホイミスライム(名前はお約束のホイミン)です!

 こちらは転生を3回行った状態なので、まだまだ育成途中なのですが、前回のリポートでも触れたように、5回目の転生で“きょうか”のスキルラインを修得して、“バイキルトも使える回復役”に育てる予定です。自分がまもの使いなら、ホイミスライムに“MPリンク”を使うことでMP切れの心配もないですし。そもそもホイミスライムはスティックを装備可能だから、MPは無尽蔵なはず!(やや誇張)

 というわけで、自分が武闘家などで暴れたいときはホイミスライムをパーティに、大魔王ニャラモス様(笑)に敵の一掃をお願いするときはねこまどうをパーティに。こんな感じに使い分けて楽しんでいきたいと思います!

フレンドと協力して“しんぴのカード”をゲットしました!

 カジノはちょこちょこ遊んでいるのですが、

(1)1コインスロットマシンで少しずつ稼ぐ

(2)ガマンできなくなってルーレットで高倍率賭け

(3)みごとに負けて、再びコイン1000枚を購入

(4)最初に戻る

 という感じで、コインが増える気配がまったくしません……。

 手持ちのゴールドもだんだんと減ってきているので、これ以上無駄遣いはしたくない。でも、コイン3000枚で交換できる札アクセサリー“しんぴのカード”は、アクセサリー合成用も含めて4枚欲しい。

 さてどうしたものか……と悩んだ結果、同じような状態に陥っているフレンドを誘って、協力してカジノに挑戦してみることにしました。

 ルーレットを使ったやりかたなのですが、下の写真のような感じで各場所に100枚ずつ、計10ヵ所に賭けて当たると、3000枚の配当になります。この賭けかたの場合、当たる確率は37分の12(約32.4%)です。

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_05
▲数字は36までですが、宝箱のマスがあるので、37分の12になるわけです。

 これを3人で協力して、数字がかぶらないように同じ賭けかたをすると、37分の36の確率(約97.3%)で、3人のうち誰かひとりが3000枚をゲットできるわけです。

 そして、3000枚当たった人は、当たらなかったふたりに、賭けたコイン1000枚分の金額20000ゴールドずつを支払います。つまり、勝った人は60000ゴールドの出費で3000枚ゲット、当たらなかった人は出費がゼロになるというわけですね。

 この方法を用いれば、3000枚のコインを60000ゴールドで購入しているのと、ほぼ同じ状態になります。もちろん、宝箱が当たることもあるので100%ではないですが、ひとりで無謀な賭けに出て大金を失うよりは、かなり低リスクだと思います。

 そんなわけで、上記の方法をさっそく実践してみました!

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_06
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▲3人で相談して、それぞれ賭ける場所を決めておきましょう。この写真のように賭ければ、ほぼ誰かが3000枚当たるというわけですね。

 ルーレットが1回終わるごとに、ゴールドのやり取りをしたり、コインの購入に戻ったりします。ここで注意したいのは、3000枚当たった人は、その都度“しんぴのカード”を交換したほうがいい、ということです。“しんぴのカード”を4枚集めることを目標にした場合ですが、3000枚の配当を4回当てるのと、手持ちのコインを12000枚まで増やすのとでは、後者のほうが圧倒的に難しいと思います。

 また、この賭けかたで問題になるのは、勝つ人が偏ってしまう場合があること。同じ人が連続で当たったり、何回やっても当たらない人が出てくるといった状況も可能性としてはあるわけです。

 当たらなかった人のゴールドは減りませんが、当たった人は60000ゴールドを支払うわけですから、何度も同じ人が当たってしまった場合はかなりの出費になります。そこで、事前に相談して「いつ終わりにするか?」を決めておいたほうがいいと思います。誰かが目標を達成した時点で終わりにするのか、全員が目標を達成するまで続けるのか……といった感じでしょうか。

 ちなみに今回の挑戦では、合計12回のプレイで、3人がピッタリ4回ずつ勝つという奇跡が起こりました(宝箱が出なくてよかったです)。つまり、それぞれ24万ゴールドずつの出費で、“しんぴのカード”を4枚ゲットできました!

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_10
▲ヒャッハー!

 さて、いよいよお楽しみのアクセサリー合成です!

 “しんぴのカード”は、単体だと“おしゃれさ”が2上がるだけですが、合成することで、いろいろなパラメータ上昇効果が付くアクセサリー。

 何が付くかな、何が付くかな……?

『ドラゴンクエストX』プレイリポート その70_11
▲ヒャッハー!(2回目)

 アクセサリー合成を3回行った結果は……

・かいふく魔力+4
・こうげき力+2
・すばやさ+2

 でした!

 物理アタッカーの職業が好きなので、“こうげき力+2”は大当たり! あとは「レンジャーの“かいふく魔力”がもう少し欲しいなー」と思ってたところなので、これもまあよし! “すばやさ”は……どうでもいいですが(笑)。ともあれ、それなりの効果が付いてよかった!

 俺の結果をよそに、今回の挑戦に協力してくれたフレンドふたりからは、合成後に「・・・」というチャットが。ごめん、ごめんね(;´Д⊂) みんなのためにも、俺強くなるから!

 それでは、また次回!

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ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 WiiWii / Wii UWii U / PCWindows
発売日 ●2013年12月5日発売
価格 ●パッケージ版、ダウンロード版ともに3800円[税抜](3990円[税込]) ※Wii版はパッケージ版のみ
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●ネットワーク対応 ●Wii UベーシックセットまたはWiiで遊ぶ場合は16GB以上のUSBメモリー必須 ●本作をプレイするには、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』のソフトおよびプレイ用レジストレーションコードが必要です ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:齋藤力