“ひらめきのゆびわ”の上位アクセサリーが実装!

 皆さんこんにちは! ゴジラ太田です。

 前回のリポートで、“ひらめきのゆびわ”に“戦闘勝利時MP回復に+1”がついた! ……と喜んでおりました。しかし、1月24日のアップデートで実装された、魔法の迷宮の新たなボス“バズズ”から、指アクセサリーの“ソーサリーリング”が討伐報酬として入手できるとの情報が。

 ソーサリーリングの気になる性能は、“戦闘勝利時にMPが3~5回復”。……えっ。

 つまり、ひらめきのゆびわに“戦闘勝利時MP回復に+1”がふたつ合成されたものと同じ性能というわけです。

 思い切ってちいさなメダルを120枚投入して、ひらめきのゆびわを合成しましたが、恐ろしいほとのタイミングでカウンターを食らいました!

 ま……まあ、バズズのコインは旅人バザーで買うとまだ高いし、ひらめきのゆびわで十分だし!(悔し涙)

 でも、バズズのコインが比較的安価で購入できるようになったら(またはふくびきで当たったら)、ソーサリーリングをゲットすべく、挑戦してみたいと思います(笑)。

魔法の迷宮のボスを全制覇!

 ふくびきけんが入手できるということで、毎日通っている魔法の迷宮。討伐モンスターリストも埋めたいので、魔法の迷宮に出現するボスを全種類討伐する旅に出ました。

 魔法の迷宮に出現するボスは基本ランダムですが、迷宮のレベルによって、おおよそ何が出現しやすいのかは決まっているようです。あくまで俺がプレイしたうえでの体感ですが、下記のような感じで出現することが多かったです。

<迷宮のレベルと出現するボスの種類>
迷宮のレベルが20前後 →黒竜丸
迷宮のレベルが30前後 →バトルシェイカー
迷宮のレベルが40前後 →ハヌマーン
迷宮のレベルが50前後 →バリクナジャ
迷宮のレベルが60近く →キングレオ

 つまり、ほとんどの職業のレベルを上げ切ってしまうと(レベルの低い職業がなくなってしまうと)、出会うのが非常に難しくなるボスもいるわけです。

 そこで、あえてスーパースターのレベル上げを一時中断して、スーパースターで魔法の迷宮に何度も挑戦しました。その甲斐もあって、“強”も含む全種類のボスを討伐することができました!

▲同じボスでも、“強”だった場合は、討伐モンスターリストの解説文もしっかりと変わります。

 さて、これで“討伐モンスターリストを埋められなくなるかも”という懸念がなくなったので、スーパースターのレベルを上げるぞー!(今後のアップデートで低レベル帯のボスが追加されたら困るけど!)

アトラスに挑戦してみました!

 ふくびきで3等の景品としてもらえる“アトラスのコイン”(1月24日のアップデート以降は、3等の景品として“バズズのコイン”も追加されました)。このコインを、魔法の迷宮に入ってすぐの場所にある“種族神像”にお供えすると、アトラスというボスと戦うことができます。アトラスは、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のゲーム終盤で初登場した、中ボスですね。その後もスピンオフ作品などにたびたび登場しているモンスターなので、『DQ』シリーズをプレイしてきた人なら、どこかで見聞きしたことがあるのではないでしょうか。ちなみに、1月24日に実装された新ボス“バズズ”も、アトラスと同じく『DQII』の終盤で初登場した中ボスです。

 ここで『DQ』ファンとして気になるのが、『DQII』に登場したもう1体の中ボス、“ベリアル”というモンスター。「べリアルも迷宮のボスとして今後登場するのかな?」と思われる方がいるかもしれません。……が、じつは、ベリアルはすでに『DQX』に登場しています。「どこで出てくるの!?」と思った方は、ぜひ本編のストーリーを進めてみてくださいね!

 さて、話を戻して、コインを使ってアトラスに挑んだときのお話。

 パーティ編成は、武闘家2名と僧侶2名にしました。武闘家は、敵単体に大ダメージを与えるツメの特技“タイガークロー”と、敵の動きを一定時間封じる必殺技“一喝”が強力です。一喝は、ボスだろうと何だろうと確実に動きを封じられるので、非常に重宝します。また、武闘家のウデ装備には“ルカニ”か“ヘナトス”の錬金効果がついたものをオススメしたいです。

 アトラスを倒すと、討伐報酬として低確率で首アクセサリー“バトルチョーカー”を入手できます。もちろん俺たちの狙いも“バトルチョーカー”です!

 というわけで、今回はアトラスのコインをパーティ全員が各自1枚ずつ用意して、4連戦することになりました!

 ちなみに、今回パーティを組んだ方の中には、すでにアトラス戦を経験している人もいて、話を聞いた限りでは、バトルチョーカーを入手できる確率は、「10分の1くらいなんじゃないか」ということでした。(その方は、アトラスに28回挑戦して、バトルチョーカーを2個入手したそうです)

 うわー。これはすごい大変そうだ……。しかし、まずは勝たないと何も始まらないわけで。さっそく、いろいろと戦術を打ち合わせして挑戦です! ドキドキ……。

 俺は武闘家として参加したので、作戦といっても複雑なことはなく、

●とにかくタイガークローを連発して大ダメージを与える
●ダメージを受けたら、アトラスから距離を置いて、さらなる追撃を食らわないようにして回復してもらう
●必殺技がチャージされたら、すぐに発動する(ただし、追撃でチカラ尽きる危険もあるので、アトラスから距離を離して安全な位置で発動する)
●アトラスが使う範囲攻撃“大地の怒り”の構えが見えたら、すぐにアトラスから離れる

▲武闘家ふたりでアトラスの前に立ち、ひたすらタイガークローです! 僧侶さんはいろいろと忙しそうでした。
▲アトラスの前進を止めるべく、ひたすら押しながら戦っていました。

 バトル開始から序盤のうちは順調に進んでいましたが、アトラスが使う“大地の怒り”が、なかなか避けられない……。「俺の反応速度が遅すぎるのか!?」と、少しションボリしていましたが、2回ほど食らった時点で、「もしかしたらアトラスを押し込んでいるのが原因なのでは?」と思い始めました。

▲ちなみに、“大地の怒り”を食らうと300程度のダメージを受け、さらに転んでしまいます。余裕があるなら、“転びガード”の錬金効果のある防具を装備しておくと安心です。

 アトラスを押している状態だと、“大地の怒り”の構えが見えてからすぐに離れようとしても、押し込んでいる動作があるためか、動けない“間”が一瞬だけあるのです。この一瞬の“間”が、避けられるかどうかに大きく影響しているような……? と。そこで今度は、アトラスの前に“立つ”だけにしながら戦ってみると……。

▲すぐに動けるため、“大地の怒り”を避けることができました!

 結論。アトラスに前衛職業で参加するときは、アトラスを押し込まずに戦ったほうが安全!

 その後は、とくに大きなピンチに陥ることもなく、無事に4戦4勝で終わることができました。さて、あとは気になる討伐報酬ですが……。

▲キ、キター! なんと、1戦目と2戦目に、まさかの“バトルチョーカー”連続ドロップという神がかり的な引きを見せました。ビギナーズラックか!? 3戦目と4戦目は、まほうのせいすいでしたが、十分すぎる戦果と言えるでしょう。
▲ちなみに、討伐モンスターリストに載っている、アトラスの解説はこんな感じです。

 いま俺には運が向いてきている! うんうん! ……と勝手に思い込み、さっそくヴェリナード城下町のアクセサリー合成屋に直行。2個入手したバトルチョーカーを合成してみました。

 バトルチョーカーの性能は、攻撃力+7です。これだけ聞くと「ちからのペンダント(攻撃力+5)と大して変わらないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、バトルチョーカーのすごいところは、アクセサリー合成による攻撃力アップの“伸びしろ”です。

 バトルチョーカーを合成すると、運がよければ“攻撃力+5”の効果がつくことが判明しています。つまり、ものすごく運がよければ、7+5+5+5=22 という、攻撃力+22のアクセサリーが完成する可能性があるわけです(宝くじに当たるような確率かもしれませんけど)。そんなバトルチョーカーの合成結果は……!? 皆さんのご想像にお任せいたします(笑)。

なんだか強くなった気がする!

 欲しかったバトルチョーカーをゲットできたので、武闘家や盗賊の攻撃力がさらにアップ! 所持金をはたいて“まじゅうのツメ+2”を購入したので、マイキャラクターはなかなかのステータスになりました。

▲武闘家レベル60で、攻撃力が248まで上がりました。バトルチョーカーとパワーベルトの合成に成功すれば、運しだいでは、攻撃力260オーバーも夢ではないかも!?

 この状態で、フレンドと魔法の迷宮に行き、キングレオを相手にバイキルト&スーパーハイテンション状態で、ツメの特技“ゴールドフィンガー”を使ってみました。

▲うひょー! 楽し過ぎるダメージが出ます! 「○○拳10倍だぁー!」とか言って楽しんでいます。

 それでは皆さん、また次回!

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ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 Wii UWii U / WiiWii
発売日 WiiU版:2013年春発売予定 Wii版:2012年8月2日発売
価格 Wii U版:6980円[税込] Wii版:通常版は6980円[税込]、Wii USBメモリー同梱版は8980円[税込]
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ネットワーク対応、USBメモリー16GB以上必須、製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁