グゴゴゴゴ……

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です!

 この11月から、全国のコンビニなどで“ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル”という、福引きが始まっています。福引き券を引くと、全長60センチもある“天空の剣”や、スライムクッション、スノーモンクッションなど、『DQ』ファンなら超欲しい景品が当たるんです。(ふくびき所スペシャルの詳細は→コチラ

 そんな魅力的な景品が多いなか、やはりいちばん気になるのはこれ! “『DQX』のハウジングで自宅に飾れる、エスタークの置物”です!

 このエスタークの置物は、そのお店で最後の福引き券を購入した人がもらえるという、なかなか趣向のきいた条件になっています。

 エスタークといえば、初めて登場したのはファミコンの『DQIV』。俺にとっても、受験勉強を後回しにしてプレイしまくっていた、感慨深い作品です。縁かつぎで、受験前日にちいさなメダルで“きせきのつるぎ”を交換し、受験成功の奇跡を願ったのも、いい思い出だなあ(ふつうに勉強しろって話ですが……)。

 話は戻りますが、エスタークは衝撃的な登場シーンがかなり印象に残っているボスで、『DQV』でもサプライズ的に登場します。それ以降も、いろいろなスピンオフ作品に登場しているので、『DQ』シリーズのファンなら、知っている人も多いことでしょう。

 で、近所のコンビニで福引きを何枚か購入したところ、『DQX』のゲーム内で使える“エスタークの置物”を、幸運にもゲットすることができました!

 じゃじゃーん! これが、そのエスタークの置物です!(ゲーム内では、“地獄の帝王の立像”という名称になっています)

▲グゴゴゴゴ……。やべえー! カッコイイ! そしてデカイ!

 このエスタークの置物、メチャメチャ大きいうえに、両手が上下に動いています!

▲こ、こいつ動くぞっ! 眠りから覚めていらっしゃるっ!
▲ちなみに、側面と背面は、こんな感じです。

 この“地獄の帝王の立像”は、俺の自宅に飾ってあるので、「見てみたい!」と思った方はぜひお立ち寄りください~。自宅の場所は、グレン住宅村・4876丁目・草原地区1番地です!

▲エスタークといっしょにパシャッ! 皆さんも、ぜひ記念に1枚!

12月の大型アップデートに向けて、オラに元気をわけてくれ!

 さて、いよいよ大型アップデートの時期が近づいてきました。まだ詳しい発表はありませんが、先日公開された“開発・運営だより第3号”にも書かれていたとおり、次回の大型アップデートでも、新職業の追加やレベル上限の解放が行われるようです。

 俺はいま、アップデート後に快適なレベル上げを行うため、“元気チャージ”をできるだけ貯めておくようにしています。とは言え、そのためにプレイをガマンするのもたいへんなものでして。

▲先生……! ドラクエがしたいです……。

 ……うーん。やっぱりガマンできないのでログイン!
 元気チャージは貯めたいけど、無理にプレイを控える必要はナシ! ってことで。

レアアイテム取りは、心が折れそう!

 ログインするとフレンドから連絡があり、「“竜のおまもり”を取りに行こう!」と誘われました。

 “竜のおまもり”は、炎ダメージを25%も軽減するという効果を持つ、レアなアクセサリです。この装備単体でも高性能なのに、“水のはごろも”シリーズといっしょに装備すれば、なんと炎ダメージを85%も軽減することができます。つまり、炎属性に限って言えば、たとえば200ダメージ食らうところを、30ダメージしか食らわなくなるんですよ。前衛はもちろん、“水のはごろも”シリーズを装備できる魔法使いと僧侶は、すごく欲しいはず。

 そんなわけで、俺は盗賊に着替えて、さっそく“竜のおまもり”取りに出発! “竜のおまもり”は、ポポリアきのこ山に棲息しているファンキードラゴを倒すと、ごく稀に落とします。

▲こいつがファンキードラゴ。攻撃力、守備力ともに高い、なかなかの強敵です。

 盗賊がファンキードラゴに“ぬすむ”をしつつ、魔法使いが“魔力かくせい”を行い、ヒャドを連発して倒す、といった作戦で挑みました。盗賊の必殺“お宝ハンター”は、「発生したらラッキー♪」程度の期待度で戦いました。

▲こいつがアモデウス。そのしゃくれっぷりから、通称“アゴデウス”とも呼ばれているようです(笑)。

 ここでめんどうなのが、ファンキードラゴといっしょに出現することのある、アモデウスという敵。こいつは、“魔力かくせい”やメラゾーマを使ってくるうえ、マホカンタでこちらの呪文をハネ返してきたりします。

 そのときの俺の盗賊は、訳あってツメスキルにポイントを振っていなかったので、マホカンタを打ち消せる特技“ゴールドフィンガー”が使えませんでした。こちらの主力ダメージが攻撃呪文なので、マホカンタを使われると戦闘が長引いてピンチになることも。

 そのため、仲間と相談して、「アモデウスがいっしょに出現したら逃げて、ファンキードラゴだけが出現したときに戦う」という作戦にしたのですが……。

▲アモデウス出すぎだから! 体感ですが、7割以上はアモデウスがいっしょに出現してきたような感じ。途中からは逃げるのもめんどうになり、アモデウスがいても戦っていましたが、“ゴールドフィンガー”を修得していないと、なかなかペースを上げられないかも?

 そんなわけで、しばらくファンキードラゴたちと戯れていましたが、当然ながら“竜のおまもり”は出ず。さすがにレアアイテムだけあって、そんな簡単には入手できません。

▲戦闘勝利後、ふつうの木箱が出たときのガッカリ感ときたら……。ゴールドを盗んでいて、木箱も何も出ないときのほうがガッカリ感が少ないのは、なぜなんでしょう!?

 けっきょくこの日は“竜のおまもり”を取れませんでしたが、今後も時間を見て、ちょこちょこと通いたいと思います。

 そんなところで、皆さんまた次回!

■過去のプレイリポートはこちら
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ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 Wii UWii U / WiiWii
発売日 WiiU版:2013年春発売予定 Wii版:2012年8月2日発売
価格 Wii U版:価格未定 Wii版:通常版は6980円[税込]、Wii USBメモリー同梱版は8980円[税込]
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ネットワーク対応、USBメモリー16GB以上必須、製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁