ニコニコ自作ゲームフェス3 セレクション

“ニコニコ自作ゲームフェス3 セレクション”は、ニコニコ動画で開催されている自作ゲームの祭典“ニコニコ自作ゲームフェス3”の参加作品の中から、ゲームフェス運営が選んだゲームを毎週紹介していくコーナー。

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頭を飛ばしてマグネっとくっつけろ! アクションと見せかけてパズルもある『磁力超人マグネリヨン』【ニコニコ自作ゲームフェス3 セレクション 第9回】

2014-02-26 17:00:00

『磁力超人マグネリヨン』
【著作権者】 coolstep/らくがきスタジオ/奴Project 氏
【対応環境】 WindowsXP/Vista/7/8
【ソフト種別】 フリーソフト
【作者のページ】 Rakugaki Studio


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“ニコニコ自作ゲームフェス3 セレクション”は、“ニコニコ動画”で開催されている自作ゲームの祭典“ニコニコ自作ゲームフェス3”の参加作品の中から、ゲームフェス運営がピックアップしたゲームを毎週紹介していくコーナー。今回はアクションと見せかけてパズル要素も備えた『磁力超人マグネリヨン』を紹介していくぞ。


●アクションとパズルが混在するじっくり系横スクロールアクション

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▲マグネリヨンの攻撃方法は、頭部分にある飛ばせる磁石。攻撃だけでなく移動にも使える優れものなのだ。

『磁力超人マグネリヨン』は、ちょっと懐かしい感じのする横スクロールアクションゲーム。ところが実際遊んでみると、パズル要素もあり反射神経だけでは遊べないおもしろい作りのゲームなのだ。ほとんどのステージは、一画面で完結する面クリ型のシステムになっている。

主人公である「マグネリヨン」はU字型の変わった頭の形をしているが、この頭は磁石になっている。自由に飛ばして壁にピタリと貼り付けられるし、飛んで行った頭の位置に、胴体ごと移動することもできるのだ!


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▲ジャンプでは飛び上がれない位置に置かれたパイナップル。パイナップルの上部には壁がないため、直接磁石を飛ばして貼り付けることができない。

▲そこで磁石の習性を利用。磁石を離れた位置に張り付けておき、胴体だけを移動させる。ほどよく距離を取ったら、胴体を磁石へくっつけるキーを押す。すると……!

飛ばした頭をワープ的に胴体まで呼び戻したり、磁石を飛ばす方向を変えるキーもある。“磁石飛ばし”“磁石まで胴体を飛ばす”“磁石を戻す”“磁石を飛ばす方向を変える”、この4つが重要な操作になっている。

“磁石を飛ばす方向を変える”操作をすれば、タテ方向だけでなく、左右のヨコ向きに飛ばすことも可能。また、この頭は攻撃方法にもなり、敵にぶつければ倒すこともできる。

このマグネリヨンの特技である“磁石飛ばし”を使って、ジャンプでは届かないほど高低差のあるステージを敵を倒しながら進んでいこう。


●タイムアタック対策は素早い操作ができる快適キーバインド

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▲一見コインのように見えるが、これがパイナップル。画面ではくるくると回転しているぞ。もれなく集めなければステージはクリアできない。

▲タイムアタックモードは時間が画面上部に表示される。クリア画面のタイムはTwitterなどで公開されている。実況動画・放送で遊んでも楽しそうだ。

マグネリヨンの目的は、大事に育てていたのに盗まれてしまったパイナップルを取り返すこと。パイナップルは輪切りにされてステージ中にばらまかれていて、一見コインのように見える。このパイナップルをもれなく集めていくのだ。

ゲームモードは通常モードとタイムアタックモードがあり、いずれも残機の概念はない。マグネリヨンは敵にやられるか画面外に出ると死んでしまうが、その画面のスタート地点から再開できる。

さて、実際のゲームではジャンプを駆使したアクション要素に加え、“磁石飛ばし”を駆使するパズル要素も強め。“磁石飛ばし”は最初に頭だけを飛ばしておき、もう一度ボタン操作をすると頭の位置まで胴体が飛んでいく仕組みになっている。

ジャンプで飛び上がれない高さへの移動をする際、天井へ磁石を飛ばしてから胴体を移動させて着地するといった、頭を飛ばす位置と磁石の習性の2つをうまく組み合わせなければ、ステージをクリアできないのだ。

一度飛ばした頭は、キー操作で胴体に戻すこともできる。この時はワープのようになっていて、磁石の習性は影響しない。最初の数ステージがチュートリアル的な内容になっているので、ここで操作に慣れておこう。

初期のキー設定はややクセがあるので、自分の使いやすいように調整すると快適に遊べる。キー設定は単独の実行ファイル「キー設定.exe」でゲーム本体の起動前に行う。


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▲「キー設定.exe」を起動したところ。最初に一番上のチェックボタンを外し、変更したいキーを選択してカーソルが点滅する状態になってから使いたいキーを押す。画面表示が変わったら変更ができている。最後に一番上のチェックを付け直し、一番下の「OK」ボタンを押せば完了。

▲スタート画面で「つづきから」を選ぶと、このパスワード入力画面になる。ゲームをプレイすると、途中で空中にオブジェのようなものが登場するので、オブジェで緑色だった部分を白く変えればいい。

筆者のオススメは磁石の向き変更を“A”キー、飛ばした磁石を手元に戻す操作を“X”キー、ジャンプを“C”キーにするというもの。ジャンプを“↑”キーに振り、磁石操作を左手、移動系を右手と完全に分離させてもいいかもしれない。なお、キー設定の変更後には、「この設定でゲームを遊ぶ」にチェックを入れ直すのを忘れずに。これでキー設定が有効になるぞ。

もし持っているなら、ゲームパッドを使用すればより快適にプレイできる。タイムアタックで好成績を狙うなら、キー設定がかなり重要になる。

自動セーブ機能はないが、ステージ中盤、ボス直前、ボス後の3カ所にセーブパスワードが用意されている。ゲームスタート時に「つづきから」を選ぶとパスワード入力画面になるので、ここで入力すればOKだ。

なお、ゲーム添付の説明書に掲載されているお助けパスワードは、現時点では使えない模様。自力でがんばってクリアしてみよう!


ニコニコ自作ゲームフェス3とは

“ニコニコ自作ゲームフェス”は、ゲームを作る人、遊ぶ人、二次創作をする人をつなぎ、個人で作ったゲームがもっと多くのひとにプレイされるようになることを目指す祭典。3回目の開催となる“ニコニコ自作ゲームフェス3”は、2013年12月13日(金)から2014年3月2日(日)の間で作品募集を行ない、4月上旬に受賞者を発表するぞ。4月26・27日に“ニコニコ超会議”の会場にて展示を行う予定だ。

ライター:市川美穂