そろそろ春ですなあ……桜の季節になってきました。というわけで、週間PVランキングをどうぞ。

●『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』発売日発表会も気になる

 現在編集者9人で担当している本コーナーは、当然のことですが、よほどのことがない限り担当回になるのは9週おき。そんなわけで、わたくしの担当は1月7日~1月13日の週以来。2ヵ月ちょっとの9週間というのは、短いようでいてけっこう長いようで、その間この業界もさまざまなトピックがありました。

 ちょうど前回の担当時は“Nintendo Switch プレゼンテーション 2017”(1月13日)が行われた週だったわけですが、その後Nintendo Switchは発売。好調な売り上げを記録しております。以降、Nintendo Switch関連の話題は週間PVランキングの賑わせており、読者の皆さんの注目度の高さがうかがえます(先走ってお伝えすると、今週の1位もNintendo Switch関連なんですけどね!)。

 さらには、この期間はイベントもけっこう多く、台北ゲームショウ 2017(1月20日~24日)や闘会議2017と(2月11日~12日)、GDC 2017(2月27日~3月3日)を始め気になる催しがいっぱい。つい先週も『モンスターハンターダブルクロス』が発売されたばかりだったり……。と、さまざまなトピックがつぎからつぎへとやってきて、とにかく月日の過ぎる感覚が早いこと早いこと。この現象を“ジェットコースター効果”とでも名付けていいのではないかと、わたくしは密かに思っているのですが、たとえて言えば、「『モンスターハンターダブルクロス』の発売日リポートの記事書いたなあ」と感慨にふけったつぎの瞬間には、いまこの週間PVランキングの原稿を書いているような感覚です。

 そんなわけで、GDC 2017もつい先日終わったくらいの感覚でいて(実際のところは3月3日に終わっている)、つい先日リポート記事をアップしたのも( アニメーション好きの“変わり者”アーティストが辿り着いたクリエイティビティの秘訣【GDC 2017】 )無理のないところと、ご容赦いただければ……。と、さりげない言い訳で締めとしつつ、今週の週間PVランキングをどうぞ。集計期間は3月18日~3月24日となります。つぎの担当まで(おそらく5月27日)のあいだにも、いろいろなことがあるんだろうなあ。

【1位】
『聖剣伝説』シリーズ初期3作品を収録! Nintendo Switch『聖剣伝説コレクション』6月1日に発売決定

 冒頭でも述べたとおり、Nintendo Switch関連のニュースは軒並み注目度が高いわけですが、今週のPVランキング1位を獲得したのも、スクウェア・エニックスより『聖剣伝説コレクション』がNintendo Switch向けに6月1日に発売されることがアナウンスされた記事。『聖剣伝説』も1996年に1作目が発売されてから25年あまり。『聖剣伝説-ファイナルファンタジー外伝-』、『聖剣伝説2』、『聖剣伝説3』の初期の3作が、Nintendo Switchで蘇るということで、大きな関心を集めたようです。

【2位】
【先出し週刊ファミ通】『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』タイムトラベル・ファンタジーがふたたび降臨(2017年3月23日発売号)

 悲劇の過去へと舞い戻り、みずからの手で歴史を改編していくというゲーム内容などで、2010年にニンテンドーDS用ソフトとしてリリースされるや好評を博したアトラスのRPG『ラジアントヒストリア』がニンテンドー3DS向けにフルリメイク。『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』として、6月29日に発売される。同タイトルの、週刊ファミ通4月6日号(3月23日発売)掲載を紹介した“先出し週刊ファミ通”の記事が2位に。『ラジアントヒストリア』は極めて評価の高いタイトルだっただけに、ニンテンドー3DSでのリメイクに、皆さん喜んでいるようです。

 ちなみに、アトラスでは3月26日19時より、同社の新作タイトルを発表するスペシャル番組“新作発表SP2017<春>”を配信予定。『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』の情報も公開されるようなので、ファンの方は注目です!

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アトラスが今年発売の新作タイトルを発表するスペシャル番組“新作発表SP2017<春>” 3月26日19時より生放送の配信が決定!

【3位】
【先出し週刊ファミ通】『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』未公開機体続々!(2017年3月23日発売号)

 3位も週刊ファミ通4月6日号(3月23日発売)の“先出し週刊ファミ通”から。タイトル発表以降、注目度の高いバンダイナムコエンターテインメント『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』ですが、記事ではクローズドβテストでも確認できなかった5機の参戦機体、G-セルフ、ガンダムF91、フリーダムガンダム、ガンダム試作2号機、グフ・カスタムが紹介されている。とにかく発売日が待ち遠しいタイトルです。待ちきれないという方は、3月10日、3月18日、19日に行われたクローズドβテストのリポート記事をご覧になりつつ、期待値を高めてくださいまし。

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究極のガンダムバトルは、ついにワールドワイドに展開! 『GUNDAM VERSUS』クローズドβテスト、プレイリポート(フェイズ2、フェイズ3)

【4位】
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』“発売日発表会”が4月11日に開催決定! 生中継も実施

 プレイステーション4、ニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売日発表会が4月11日に開催されることが決定! そのイベントの模様をYouTube Liveやニコニコ生放送などでも配信されることが紹介された記事が4位。『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売は、2017年最大のトピックのひとつ。いった発売日はいつになるのか……4月11日は見逃せません。

【5位】
アニメ『ONE PIECE』“ジュエリー・ボニー”と“ポートガス・D・エース”のフィギュアがアーケード向け景品に登場

 5位は、バンプレストから提供予定の『ONE PIECE』のアミューズメント専用景品の紹介記事。“ワンピース GLITTER&GLAMOURS -JEWELRY. BONNEY-”からジュエリー・ボニーと、“ワンピース 造形物語-PORTGAS・D・ACE-”からはポートガス・D・エースだ。写真だけからでも伝わってくるクオリティーの高さは垂涎もので、思わずほしくなってしまうのも無理のないところ。両アイテムは、4月下旬より全国のアミューズメント施設に投入されるとのことなので、ちょっとがんばってみようかしら。

 6位以下はご覧の通り。トップ5内にもランクインしていた、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』や『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』の記事が入っており、注目度の高さをうかがわせる。『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』国内動員140万人突破の記事も9位に。にしても、すごい人気ですなあ。

【6位】
【先出し週刊ファミ通】『グランブルーファンタジー』3周年記念総力特集!――騎空士アンケートの結果発表や中村悠一さんへのインタビューを掲載(2017年3月23日発売号)

【7位】
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』町やダンジョン、フィールド――主人公を待ち受ける広大な世界! 新たな仲間“シルビア”もお披露目

【8位】
『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』時の狭間を越え、世界の滅びを救え

【9位】
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』国内動員140万人突破、第6・7週来場者特典はabec氏描き下ろしのミニ色紙

【10位】
【週間PVランキング】ゲーム業界はひと足早く春爛漫? そんな中、第1位は……やっぱりみんな好きですよね【3/11~3/17】

■GDC 2017 PVランキングトップ10はこちら!

 というわけで、2月27日~3月3日にアメリカ・サンフランシスコで、ゲーム開発者のためのセッションGDC(ゲーム・デベロッパー・カンファレンス)2017が開催されたわけですが、ここでは今週の記者の1本の特別企画として、GDC 2017 PVランキングトップ10(集計期間2月27日~3月24日)をお届けしようかなと。

 日本メーカーによるセッションが例年よりも多く、新発表もあったりと、相当盛り上がったGDC 2017ですが、PV1位を取ったのは、現地で実施したソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント 吉田修平氏へのインタビュー。昨年の会期中にプレイステーション VRの発売日と価格が発表されるなど、なにかとGDCとは縁の深い同デバイスですが、インタビューでのプレイステーション VRの今後の出荷状況に対するコメントなどに注目が集まったよう。2位は、『ポケモンGO』のセッション。昨年リリースされて大いに注目を集めた『ポケモンGO』ですが、GDC 2017では複数の講演が組まれていました。2位にランクインしたのは、デニス・ホワン氏によるインタラクションとビジュアルデザインをテーマにしたセッション。非常に興味深い記事になっております。3位は会期中に行われたスパイク・チュンソフトのプレスカンファレンスで明かされた、打越鋼太郎氏の新プロジェクトを紹介する速報記事。“Project:Psync”ってなんでしょうね。目玉のようなビジュアルも気になる……。ちなみに、スパイク・チュンソフトのプレスカンファレンス関連では、『FIRE PRO WRESTLING WORLD』関連が6位と7位にランクイン。4位は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の講演。任天堂がGDCでセッションを行う場合は、とにかくきっちりと内容を緻密に練り込んで行うことが多いのだが、今回はいつにも凝縮された講演に。通常だと60分もしくは30分が講演時間となるのだが、本セッションだけ破格の90分。主催者サイドの力の入れぶりもうかがわせる。とにかくいいセッションでした。

【1位】
今後、PS VRは買いやすくなるのか? セールスの現状と生産状況についてソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオの吉田修平氏を直撃!

【2位】
時間帯による画面変更や大規模なリアルイベントを検討? 貴重な開発資料も飛び出した『ポケモンGO』セッション

【3位】
『428』PS4/PC版が発表。海外で2018年にリリース予定。打越鋼太郎氏の新プロジェクトも始動?

【4位】
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はいかにして至極のタイトルになり得たか “掛け算”の方法論など開発陣がノウハウを語る

【5位】
GDC 2017がいよいよ開幕! 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ファイナルファンタジーXV』など、今年は例年にも増して日本人のセッションが充実

【6位】
『FIRE PRO WRESTLING WORLD』は、“ファイプロLOVE”でファンと作り上げる新たなファイプロ。ディレクター松本朋幸氏へのインタビューをお届け

【7位】
『FIRE PRO WRESTLING WORLD』ファイプロ最新作がPS4/PC向けに発表。2017年第2四半期にアーリーアクセス開始予定。時は来た!

【8位】
体験版配信のメリットとデメリットとは? 『仁王』安田文彦ディレクターが語る、ユーザーとのコミュニケーションの意味

【9位】
ゲーム開発を救ったのは“捨てる勇気”! 名作インディー『Owlboy』が完成するまでの10年間

【10位】
Oculus Riftが6万3800円に価格改定。Touchとのセットは7万6600円に。さらにVRFPS『Robo Recall』がTouch所有者に無料配信開始

 ちなみに、こんな感じでまとめた風になっていますが、GDC 2017の記事はまだまだ残っているのであります(えへへ)。折を見てアップしていきますので、お気にしていただければと……。とにかく月日の過ぎるのが早いんです!

※GDC 2017 ファミ通.com特設サイト

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