究極のガンダムバトルは、ついにワールドワイドに展開! 『GUNDAM VERSUS』クローズドβテスト、プレイリポート(フェイズ2、フェイズ3)

チームバトルアクションゲーム『機動戦士ガンダムVS.』シリーズ最新作PS4『GUNDAM VERSUS』のクローズドβテストは、3月18日に“フェイズ2”、3月19日に“フェイズ3”が実施。フェイズ1に引き続き、ファミ通がその内容を徹底リポート!

●フェイズ2とフェイズ3を極める

 チームバトルアクションゲーム『機動戦士ガンダムVS.』シリーズ最新作PS4『GUNDAM VERSUS』のクローズドβテストは、3月18日に“フェイズ2”、3月19日に“フェイズ3”が実施。フェイズ1に引き続き、ファミ通がその内容を徹底リポート!

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▲タイトル画面に表示されるモビルスーツが、ガンダムから∀ガンダムに。前回のプレイで、最後にプレイしていた機体が起動時のタイトル画面に表示されるようだ。

※『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』とは?
 歴代の『ガンダム』シリーズのモビルスーツ(MS)が激闘を展開するチームバトルアクションゲーム『機動戦士ガンダムVS.』シリーズ。『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』は、その最新作にあたり、シリーズの基本である2対2のタッグ戦がくり広げられる。射撃や格闘といった攻撃を使い分けて、相手チームの撃破を目指すというスタイルも踏襲。本シリーズは、第1作がアーケードで稼働してから2016年に15周年を迎え、『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』は“第5世代”と位置づけられている。

●フェイズ2、フェイズ3に参戦した機体はこちら!

 本作のクローズドβテストでは38機体がプレイアブル機体として参戦。各フェイズで使用可能な機体数は異なる。フェイズ2とフェイズ3に参戦した機体は以下のとおり(★の機体はフェイズ2のみ、◆の機体はフェイズ3のみ、▲の機体はフェイズ2、3両方に参戦)。本作の新システム“ストライカーセレクト”で選べるストライカーは、フェイズ1と同様の32機体だった。

参戦機体
【機動戦士ガンダム】
・ガンダム(コスト:400)◆
・グフ(コスト:300)★
・ガンキャノン(コスト:300)▲
・シャア専用ザクII(コスト:300)▲

【機動戦士Zガンダム】
・Zガンダム(コスト:500)◆
・ジ・O(コスト:500)▲
・百式(コスト:400)★
・ガンダムMk-II(コスト:300)▲
・マラサイ(コスト:200)★

【機動戦士ガンダムZZ】
・ZZガンダム(コスト:400)◆
【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
・νガンダム(コスト:500)◆
・サザビー(コスト:500)★

【機動戦士ガンダムUC】
・ユニコーンガンダム(コスト:500)◆
・シナンジュ(コスト:500)▲
・デルタプラス(コスト:300)▲
・ジェスタ(コスト:300)★

【機動戦士Vガンダム】
・V2ガンダム(コスト:500)◆

【新機動戦記ガンダムW】
・ウイングガンダムゼロ(コスト:500)◆
・ガンダムサンドロック改(コスト:300)★
・トールギスII(コスト:400)★
・トールギス(コスト:300)▲

【∀ガンダム】
・∀ガンダム(コスト:500)◆
・ゴールドスモー(コスト:400)▲

【機動戦士ガンダムOO(ファーストシーズン)】
・ガンダムエクシア(コスト:300)◆
・ガンダムキュリオス(コスト:300)▲
・ガンダムスローネツヴァイ(コスト:300)★
・グラハム専用ユニオンフラッグカスタム(コスト:300)★

【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】
・ガンダム・バルバトス(コスト:300)◆

【機動戦士ガンダム サンダーボルト】
・フルアーマー・ガンダム(コスト:400)◆

●フェイズ2からは、ワールドワイドな展開に!

 クローズドβテストのフェイズ2からは、台湾、香港、韓国のプレイヤーも参加。ワールドワイドな“プレイヤーマッチ”で対戦できるようになった。さっそく、ルーム検索で国籍を問わず入室可能なルームを捜して入室。海外のプレイヤーとチームを組んだりバトルをしてみると、国内と変わらない、いやそれ以上の腕前のプレイヤーに翻弄されるばかり。『機動戦士ガンダムVS.』シリーズが国際的な作品だと肌で感じられる機会でもあった。

▲ルーム検索の際、“国・地域制限”を“ワールドワイド”に設定するだけで、海外のプレイヤーとの国際的なガンダムバトルが可能に!

▲設定するとワールドワイドのルームも現れた。自国限定に比べたら、ちょっとルームの数が少なかったか?

▲海バトル直前、直後にタッチパッドを押すと定型のあいさつ文が表示される。

●気になるあの機体の性能をピックアップ!

 今回は、プレイヤー対戦である“プレイヤーマッチ”を中心にプレイし、フェイズ2と3でプレイ可能だった機体のいくつかをピックアップして操作感や性能をレポート。クローズドβテストに参戦できなかった諸君は、これをヒントに“第5世代”の息吹を妄想せよ!

■ガンキャノン
 プレイアブル機としては、久々の参戦。メイン射撃はビームライフル。当たると燃えながら一瞬だけ相手の動きを止められるハンドグレネード、射程距離が長いキャノン砲、シリーズでおなじみの岩投げといった攻撃法を持つ。覚醒技は、さらに巨大な岩を相手に投げつける。相手との距離を十分にとって戦う、射撃に特化した機体だ。

■グフ
 メイン射撃は5連装フィンガー・バルカン。飛び蹴り、ヒートロッド、ジャイアント・バズといった攻撃を持つ。ヒート・ロッドはスタン効果を持つので、得意の格闘で追撃のチャンス。また、ヒート・ロッドは相手に当てるたびに独自のゲージが溜まり、ゲージがMAXになるとヒート・ロッド自体がレベルアップ。最大レベル3までアップ可能。ヒート・ロッドを広範囲になぎ払うアクションもあるので、近距離戦では頼りになる武装だ。

■Zガンダム
 ガンダムに次ぐ『機動戦士ガンダムVS』シリーズの常連。ジャンプしながらステップするとウェイブライダーに変形して飛行が可能。一ウェイブライダーに変形して射撃しながらの突進、グレネードランチャー、ハイパー・メガ・ランチャーなどの豊富な射撃攻撃を持つ。覚醒技もおなじみの巨大ビーム・サーベル。格闘も豊富で、どんな距離でも安定した戦いをくり広げることが可能だ。

■百式
 ド・ダイ改に搭乗して飛行できる技がある。非常に難しいが、解除時にド・ダイ改を敵にぶつけてダメージを与えることも可能。また、後ろ格闘で前方に飛び込みながらの垂直斬を持つが、うまく使えばド・ダイ改との連携攻撃も可能だ。ほかに、クレイ・バズーカやメガ・バズーカ・ランチャーといった、強力な射撃を有する。

■マラサイ
 スタン効果があるビーム・サーベル投擲、強力で長射程のフェダーイン・ライフル照射といった攻撃が可能だが、これらは弾数がそれぞれ1しかない。メイン射撃も弾数が6あり、かつ一瞬でリロードする技を持つので、弾切れに関しては大きな弱点にならない。また、メイン射撃に独自のゲージがあり、ボタン押しっぱなしにしてゲージを溜めてMAXにしてから放すと、フェダーイン・ライフルを単発で発射する。やや射撃に長じた万能機だ。

■サザビー
 ファンネルで相手を包囲して射撃、ファンネルを最大6基まで発射して敵を追跡して射撃する、強力なメガ粒子砲を照射するなど、射撃戦に長じた機体。後ろ方向+格闘でスタン効果を持つビーム・トマホークを投擲する。覚醒技はアクシズ落とし。

■ユニコーンガンダム
ユニコーンモードでスタート。ユニコーンモード時には敵に突進して引きずっていく「ここから出ていけー!」攻撃、ハイパー・バズーカといった攻撃方法がある。メイン射撃には独自のゲージがあり、ボタン押しっぱなしでゲージがチャージされ、MAXになるとビーム・ガトリングガンを横になぎ払うように射撃する。そして時間経過でゲージがチャージされると、任意にデストロイモードに変身し、性能が一変する。デストロイモード時にはビーム・トンファーで広い範囲をなぎ払う攻撃、ビーム・ガトリングガンといったぐあいに攻撃が変化する。ユニコーンモードに比べて近距離戦で使いやすい武装が揃っているようだ。デストロイモードでもメイン射撃の溜め撃ちが可能で、ゲージをMAXにするとビーム・マグナムを両手で構えながら強力な一撃を放つ。覚醒技はさまざまな武装を連続発射し、デストロイモードに変身する。

■ジェスタ
 プレイアブル機としては、『機動戦士ガンダムVS.』シリーズに初登場。サーベルを投げつけてさらにライフル連射で追撃、追尾性が高いミサイル・ランチャー、多数のハンド・グレネードを同時発射する攻撃などを持つ。覚醒技は、一斉射撃。全体的に弾数が少ないため、むやみに連射しているとすぐに弾切れに陥るが、リロード時間が短いのでその点はあまり弱点にならない。格闘より射撃戦に重点を置く機体かもしれない。

■V2ガンダム
 通常の形態なら、ビーム・サーベルで敵を上空に打ち上げる攻撃、マルチプル・ランチャーといった攻撃法を持つ。方向キー左を押しながら特殊射撃でバスターガンダムに、右を押しながら特殊射撃でアサルトガンダムに、後ろを押しながら特殊射撃でアサルトバスターガンダムに換装する。バスターガンダム時は攻撃範囲が広いスプレー・ビーム・ポッド、強力なメガ・ビーム・キャノンといった攻撃に変化。メイン射撃を溜め撃ちでマイクロ・ミサイル・ポッドを発射する。アサルトバスターガンダム時は、スタン効果のあるV字ビーム、強力な一斉射撃といった攻撃に変化。メイン射撃溜め撃ちでヴェスバーを発射する。換装や解除は一瞬なので、戦局に応じて形態を変えながら相手を翻弄した戦いが可能だ。

■ガンダムサンドロック改
 常の格闘以外にも、ヒートショーテルで敵を捕縛する、ヒートショーテル投擲など、メイン射撃のビームサブマシンガン以外は、すべてヒートショーテルによる攻撃に特化した機体。高速で突進する技もあるので、たくみに敵に接近しながら死角に回り、強力な格闘攻撃を叩き込むのがメインの戦いかた。また、格闘ボタンを押し続けることでゲージが溜まり、ゲージMAXになると短時間だがゼロシステムが自動発動する。

■トールギス
 敵とすれ違いながら居合斬りし、相手をスタンさせる攻撃がある。また、ミサイルポッド、横に回転しながらドーバーガン連射といった射撃戦に特化した戦いかたも可能。

■トールギスII
 特徴的なのが、「動きが読める」のセリフとともにポージングしている間に格闘攻撃を受けると自動的に格闘で反撃する当て身技。ほかにも、移動しつつドーバーガンを撃つ、10秒間だけ高機動になるなどの機能を持つ。メイン射撃に独自のゲージがあり、ボタン押しっぱなしでゲージを溜め、ゲージMAXで放すと強力な実弾を撃つ。覚醒技は、従来のシリーズでもおなじみのリーブラ砲撃。

■ガンダムキュリオス
 ジャンプ+ステップで変形して飛行が可能。GNシールドで敵を上空に打ち上げる攻撃、ミサイル、飛行形態に変形して突進しながらミサイルを多数発射する攻撃を持つ。飛行形態時にミサイルコンテナを切り離して落下させる爆撃を行うことが可能。ただし、命中させるのはかなり難しい。飛行形態で高速移動しながら相手を撹乱し、射撃やミサイルで牽制しながら一気に近づいて格闘攻撃を加える戦法が有効だった。

■ガンダムスローネツヴァイ
 プレイアブル機としては、『機動戦士ガンダムVS.』シリーズ初参戦。敵を上空へ舞い上げるGNバスターソードによる斬り上げ攻撃、GNビームサーベルを投げつけて相手をスタンさせる、GNファングで遠距離の相手を自動攻撃などの攻撃法を持つ。格闘戦が強い万能機といった感じだが、移動スピードがやや遅いか。

■グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
 ジャンプからステップで変形して飛行が可能。飛行中のメイン射撃は通常のものより強力。瞬時に変形して高速で突進する技もあり、これは素早く敵の背後に回り込むなどの使い道がありそうだ。ほかにもミサイルや 試作新型リニアライフル3連射といった攻撃も持っている。高速機動で距離を問わず戦える万能機だ。

●3時間なんてあっという間! 発売までは永遠の時間……!?

 フェイズ1同様、フェイズ2、フェイズ3ともそれぞれプレイ時間は3時間。機体数とその性能の多彩さもさることながら、プレイが快適すぎ、楽しすぎで3時間×3日なんて時間は瞬く間に過ぎ去った。製品版では90機以上のモビルスーツが参戦するとのことなので、もちろん楽しさはこのクローズドβテストの比ではない。そして、今回のテストプレイで注目したのが、おもに高コスト機に設定されている射撃などの“溜め”ゲージの存在。溜め押しで射撃することで性能の異なる攻撃が可能という点が、対戦時の駆け引きに大いに影響を与えそうだ。未来の実戦パイロットの諸君は、いまから戦術を練っておくといいぞ!



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