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【プレイ日記】ユリとポリトにワイルドな鉄槌を! 地下室の攻防戦(夢崎・第2回)
公開日時:2017-03-24 19:00:00
ヘリを盗むのがうまくなりました†
ヘリを盗むミッションが失敗続きで、ワイルドにも躓きが見えていたところだったが、幾度の失敗を経て、ほんのりと慣れてきた。相変わらず着陸時は地面に叩きつけるかのようにズドーンって感じの着陸ではあるが、“ミッション完了”って出ているのだから、これでいいのだ。
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▲ヘヘ……。 |
「よーし、どんどん行くぜーっ」と、もはやヘリ窃盗団みたいな勢いでヘリを盗んでいたのだが、あるときヘリではなくセスナ機を盗むミッションが。
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▲ほほう! |
「まあ、大して変わらんじゃろ?」と余裕ぶっこいてエンジン全開で離陸したところ、いきなり機体が真横に。
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▲うおおう! |
求められるバランス調整がヘリの比ではなく、旋回するだけで一苦労。ものすンごい大回りで、じわ……じわ……と方向を調整して、なんとか目的地上空へ。
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▲ふう……あそこか。 |
ヘリは慣れたものの、セスナにはまた違った難しさがあり、着陸する前から華麗に失敗する未来予想図が見える。「ってダメよ、挑戦する前から悲観するなんて……そんなの……そんなのワイルドじゃない!」と操縦桿を握って地面を見据える女主人公の強い眼差しを思い描きつつ、着陸態勢に……。
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▲んー、やっぱり一発では無理か……。 |
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▲そして、やっぱり障害物が……。 |
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▲oh,yes……。 |
予感はしていたものの、主人公も墜落とほぼ同時に「飛行機大破。作戦終了。引き上げよう」とか言っていて、切り替えが早過ぎる。いや、これは「済んだことをいつまでもクヨクヨしているのはワイルドじゃない」という姿勢の表れなのかもしれない……。
その後、指定の位置からちょっと離れた場所であっても、「着陸してから、飛行機に乗ったまま地面を移動する」という手段で指定位置に着いてもOKだと気付き、ミッション成功率が高くなりましたとさ。
そんなこんなで、この地域に点在するサイドミッションもあらかたクリアーし終えたので、最初のストーリーミッション“ユリとポリト”の仕上げに向かう。いよいよ、ユリとポリトの隠れアジト的な場所に踏み込んで、ふたりの抹殺へ。
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▲居やがったな……。 |
地上の敵をすべて片付け、ユリとポリトが潜むと思われる地下室に殴り込みをかける。当然、ユリとポリト以外にも敵が何人もいるので、扉を開けてすぐにグレネードを投げ入れて最初に数を減らしたいところ。扉をバンッと開けると同時に、すばやく「とうっ!」と投げ入れるも……。
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▲……! |
赤丸で囲んているのは、グレネード。なんと、部屋の中に投げ入れようとしたグレネードが扉の横の壁に当たって、自分の足元に転がるという、マンガのような展開に。すぐさま爆発予定範囲である赤い円が表示され、大急ぎで範囲から離脱。
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▲ちょっ、うおおおお……。 |
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▲床の黒い焦げ跡が語る爆心地。 |
油断していた敵たちの中へ投げ込む先制の一撃だったのに、モロバレ状態で交戦スタート。仕方なく、再びグレネードを投げ込む……が、今度は確実に投げ込むために、かなり部屋に入った状態を意識。多少撃たれるが、やむを得ん。
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▲めっちゃ部屋に入ってから投げるよ! |
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▲これをやりたかった! |
今度は大成功。「これだよ、これ!」って感じの画になり、思わず脳内にDJのイイ声で「Yeahhhh! ファンタスティック!」の声が響き渡る。ザコ敵は数人吹っ飛んだ様子で、残るは黄色いマーカーで示される、ユリらしきキャラ……だが、何やらマシンガンのようなものを連射していて、よく見えない。しかし勝負はもう決まったようなものなので、多少の被弾を覚悟で、こちらも正面に見据え銃を連射。「正面からの撃ち合いで、ワイルドに逝けや……!」と引導を渡……
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▲オラオラァー! |
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▲オラァー! |
……されたー! 撃ち始めてから気付いたのだが、どうやら相手はミニガンの連射だったらしく、さすがにそんなのと正面で撃ち合って勝てるわけがない。ホント、画面写真の通りというか、切実に「身を隠せ」って感じ。
仲間がなかなか蘇生に来なかったが、「場所が場所だけに仕方ないよな……」と気長に待つ。むしろヘタに蘇生に来れば、ミニガンの掃射を浴びることになるので、「こっちに構わず、ユリにトドメを刺すんだッ……!」とワイルドな心で祈っていると、隙を見て仲間が蘇生してくれた。蘇生後、またミニガンを浴びそうだったので、急いで物陰に隠れる。一度蘇生されてしまったので、つぎに戦闘不能になったら即ゲームオーバー。一度ドラゴンボールで生き返った者はもう生き返ることができない的な危機感を持ちつつ、「ここはワイルドを自重して、仲間の援護射撃に期待を……」と思って振り向くと……。
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▲……!? |
なんと、3人の仲間の内、ふたりが戦闘不能に。ということは、蘇生してくれた仲間は全滅の危険を顧みず、リーダーである主人公の蘇生に来てくれたことになる。
「馬鹿野郎、仲間の蘇生よりもまずは敵の殲滅だろうがッ……」と言いつつもリーダーの目にはキラリと光るものが……というワイルド展開妄想をしつつ、ユリにトドメ。
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▲こんなものを部屋に持ち込んでいたとは……。 |
部屋にはさらに地下への階段があり、ポリトはそっちにいるようだ。しかし、ポリトのほかにはザコがひとりいるだけで、ミニガンなどの強力な武器もない。仲間も全員蘇生してから地下へ向かったので、負ける要素はなく……。
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▲Yes! |
ついに初期ミッション“ユリとポリト”をクリアー。このふたりは麻薬組織の拷問役で、こちらの味方を拷問した挙句に殺した仇敵でもあった。組織の人間としては末端も末端ではあるが、麻薬組織壊滅までは階段をのぼるが如く、一歩ずつ踏みしめていきたい。
「ところで、チームの全滅という危険を顧みず、私を蘇生しに来た件だが……」
「ハッ、厳罰を受ける覚悟です……除隊の覚悟もできております」
「よろしい。それでは……お前は今後も我が隊に尽くせ」(※ここで『GET WILD』のイントロ)
「え……」
「とんでもない厳罰を受けてしまったな。お前はこの隊を抜けることを許されず、死の危険に晒され続けるわけだ。私と、我が隊のために……」
「は……はい!」
そんな妄想が捗る戦いでござんした……。
さて、つぎのストーリーミッションはどうやって発生させるんだろう……と、しばらく迷っていたのだが、何のことはない、マップ上で暗くなっているエリアに移動すればいいだけだった。各地域は難度設定が異なるようなので、ある程度オススメの攻略順がありそうではあるが、ひとまず、初期エリアであるイタクァの真北にあるアグアベルデへ。難度表示はドクロマークがふたつなので、大丈夫そう。マップ上には何やらボートのマークもあり、海上から攻め入ったりするミッションもありそうだな……とニヤニヤしながら新エリアへ進出する主人公であった。
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●GAME SPEC
タイトル:ゴーストリコン ワイルドランズ
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
メーカー:ユービーアイソフト
発売日:2017年3月9日発売
価格:各8400円[税抜](各9072円[税込])
ジャンル:TPS
CERO:18歳以上対象
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