頑強さを活かし、重みのある一撃を決めるロマン型ヒーロー†

　守護鬼は相手の攻撃を1発だけ耐える阻止不能スタンスを持っているのが最大の強み。1vs1では、この能力を盾に強引に初手をとりにいこう。相手の攻撃を受けると、この能力は一定時間発動しなくなるため、自分が今どういう状況にあるかを把握して動くことができれば、相手に大きなプレッシャーをかけられるはずだ。

相手の攻撃に1発だけ耐えられる阻止不能スタンスは、攻撃を受けると一定時間効果が解除されるが、時間とともに再度付与される。連続攻撃を受けないように戦おう。

■基本戦術
　守護鬼の攻撃でまず覚えたいのは、中間距離からの奇襲として使える鬼の突撃（L3＋×）と、R2推しっぱなしで発生するチャージ攻撃。鬼の突撃は、攻撃力こそそれほど高くないが、守護鬼の攻撃の中では見切られにくい技となっているため、チャージ攻撃を軽視会する相手にヒットしやすい。チャージ攻撃は攻撃範囲が広く、最大まで溜めることでブロックされなくなる強力な技だ。奇襲はもちろん、近い間合いで戦おうとする相手にも有効だ。この技はやや発生が遅いため、出かかりを狙いにくる相手には、R1攻撃を使っていこう。R1からは、派生として繰り出せるヘッドバッド（R1/R2、□）があるため、ヒット時の見返りも非常に大きい。

ガード不能のチャージ攻撃は、攻撃力が高く、積極的に狙っていきたい技のひとつ。

ヘッドバッドが成立したら、鬼の突撃を仕掛けたり、踏み込んで間合いを詰めていこう。

　こうした基本的な動きに加えて、ガード崩しや天魔の抱擁（2L＋□）を攻めのアクセントとして活用してみよう。天魔の抱擁は攻撃の出がそれほど早くないため、R2の強攻撃のでかかりをキャンセルしたあとなど、相手が意識していない状況から狙っていこう。天馬の抱擁成立後は、守護鬼の体力が回復するため、積極的に攻めて相手を追い込んでいくといい。

天魔の抱擁には体力回復効果があるため、成立すれば戦況をひっくり返すことも可能だ。出かかりを止められないように狙っていこう。また、この技は、守護鬼がひん死の状態で成立させると、相手を即死させられる。失敗時は守護鬼が倒れてしまうため、リスクは大きいものの、最後の悪あがきとして狙うのも戦術のひとつだ。

　近距離での積極的に攻められると、アーマー効果のある阻止不能スタンスが解除されやすくなるため、先手をとられそうなところではブロックを使いつつ、R1や防御崩しなどの攻撃の出の早い技で切り返しを狙おう。また、防御崩しを仕掛けられた際に、防御崩し抜けをしたとしても、阻止不能スタンスが解除されてしまうことに注意。対策として防御崩しを多用してくる相手には、近づかれすぎないように間合いを調整しよう。

■ドミニオン戦での立ち回り
　守護鬼は動きが遅いため、不意に戦闘が始まりやすいドミニオンではスタミナ切れに注意しよう。移動や戦闘の際には、スタミナの残量を確認しながら動いていこう。混戦になったら、R2攻撃で場をかき乱すのも強力な戦術となる。群れの中に突っ込む場合は、ノックダウン効果のある鬼の突撃も有効だ。

高い体力と攻撃範囲の広さを活かして、場をかき乱すように戦うのもオススメだ。1vs1では対応されやすい技も、ドミニオンの混戦では回避が難しくなるのだ。

※攻略は編集部調べによるものです。
※プレイステーション4版を使用しています。