『モンスターハンター:ワールド』の“世界”をスケッチするプレイングメモ。毎週月曜更新予定。
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この編纂者日誌の書き手、編纂者モン。新大陸古龍調査団の第5期団に選ばれ、調査備忘録としてスケッチを残すことにした。たしかな観察眼から描かれるスケッチは調査資料としても貴重なものだが、時に妄想がビッグバンを起こすので注意が必要。無類のウロコ好き。合言葉は、「ひと描きいくとよ!」。
イラスト:藤山もんた
http://holydragoon.com/
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モンスターハンター 編纂者日誌Vol.23
2018-06-18 17:39:00
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ついに4つめのフィールド、瘴気の谷へとやってきた編纂者日誌Vol.23。初めてこの地に足を踏み入れたとき、なんとも言えない雰囲気に思わず息をひそめ、身を縮こめてプレイしていたんですが、モンさんのスケッチを見るとあのときを思い出します。陸珊瑚の台地が不思議な生き物いっぱいでキラキラしていたのとは対照的な、薄暗くて気味が悪くてドロドロしたフィールド。長居をしたくない土地ナンバーワン。新大陸もう帰りたい協会、発足。
でも、イヤイヤながらに薄目を開けて調査するうち、この地ならではのおもしろさに気づくこともできました。そう、多くのハンターさんが噂し、検証しているアレ! いったい誰の骨なのか問題です。狩王決定戦大阪大会のステージで開発陣が語ったところによると、この瘴気の谷(の上層部)にはたくさんのモンスターの骨が散らばっており、なかでも超巨大な2体のモンスターの屍を土台にしている、と(ファミ通.comのリポート記事はこちら)。もうね、ロマンしかありませんよね。ここから見えるこの景色、じつはモンスターの一部なのでは……っと考え出すと、あの薄気味悪さはどこへやら。早く帰っちゃもったいない。瘴気の谷の発掘調査が行われるなら、断固志願しますとも!
そんな瘴気の谷でのスケッチ、次回は6月25日(月)の予定です。どうぞお楽しみにー!(企画編集・江野本ぎずも)