MHF-G狩猟研究所

最新モンスターの狩猟法に始まり、気になるシステムの活用法やハン ターの傾向、はたまた流行のスラングまで、『MHF-G』のあらゆる話題を検証 してお届け。
現役ハンターならではの視点と感覚で、区を越えランドを越え、『MHF-G』の東西を隅から隅まで、自由気ままにラボったりします!

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雷轟竜「ディオレックス」の狩猟を体験! その2【『モンスターハンター フロンティアG』攻略リポート】

2014-05-20 22:30:00

●素早い広範囲攻撃がハンターを襲う

 ディオレックスは剛種でも高い攻撃力を持ち、一撃必殺級の危険な攻撃も存在する。挑む際は、防御力の高い防具を着用し、“防御”や“ガード性能”などの防御系スキルを発動させておくと戦闘不能に陥りにくくなる。併せて、穿龍棍や大剣などのガードをタイミングよく利用すれば、さらにダメージを抑えられるので、最初のうちはガードできる武器種で挑んだほうが賢明だ。攻撃のなかでとくに注意しておきた行動が、膨大なエネルギーを放出しながら放つ超弩級の咆哮。これはクエスト開始直後にも使用し、溜めの時間が長いぶん範囲もかなり広い。不用意に懐に飛び込んでしまうと痛い目を見るので注意したい。

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▲地面が割れて、空中に膨大な量のエネルギーの波が発生。壊れた外殻を元に戻す際に使用することが多く、威力も非常に高い。しっかりと間合いを取ろう。

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▲溜めが長いので距離を取る時間は十分にある。しかし、それゆえに怯み状態を狙って集中攻撃をくり出すハンターも多い。ここは我慢して、退避したほうが安全だぞ。

●これぞディオレックスの真骨頂、岩盤浮かし

 尻尾を地面に叩きつけ、岩盤を宙に浮かせてそこに張り付き、ハンター目掛けて飛び掛る攻撃。高い位置から飛んでくるため、緊急回避でも対応するのが難しい印象を受けた。ダッシュで距離を取り、前転回避でかわすのがオススメだ。また、岩盤に張り付いてから飛び掛るまでの時間が非常に短く、わずかな判断の遅れで回避できないことともあった。岩盤が見えたらディオレックスから離れ、回避またはガードの準備に入ると、被弾の危険が抑えられるぞ。

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▲地面から岩盤が出現してディオレックスの背後に展開される。できれば、この段階から回避やガードの用意をしておこう。ここからの流れは非常に早いので要注意!

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▲背後にジャンプし、岩盤に張り付く。ディオレックスとの距離が近いと全体の動きが見えなくなり、回避行動を取りづらくなるので気をつけよう。

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▲岩盤を蹴り、勢いよく対象ハンターに飛び掛る。遠くのハンターにも攻撃を仕掛
けてくるので、距離を取ったからといって油断していてはいけない。

●お得意の岩飛ばしが進化

 ディオレックスの攻撃のなかには、前脚で前方に岩を押し出すティガレックスの岩飛ばしのパワーアップ版が存在する。モンスターのモーションや飛んでくる岩の数はティガレックスのものとほとんど変わらないが、着弾後に強力なエネルギーが発生。岩よりも着弾範囲が広くなっている。突進後の急速旋回時に使用することが多く、画面から消えた一瞬の隙を突かれることが多い。ディオレックスが移動を始めたら、つねに視点を相手に向けるようにしておくとつぎの攻撃に対応しやすくなり、狩猟を有利に進めることが可能だ。

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▲岩が飛来し、着弾と同時に広範囲におよぶ爆発が発生。回避が無理だと感じた場合は、ガードを使ってダメージを軽減するように対処するといいぞ。

●明日21日(水)には、いよいよ烈種のクエストが配信!

 2回に分けてお届けしたディオレックスの狩猟リポートで、その強さをおわかりいただけただろうか。リポート自体は剛種のクエストの模様をお伝えしたが、明日21日(水)には、ついに烈種のクエストが配信される。剛種では見られなかった攻撃を放つようなので、しっかりと注意を払いながら最新のモンスターにチャレンジいただきたい。