PS4ソフト『Detroit: Become Human』(2018年5月25日発売)が世界累計実売200万本を突破。Congratulations, Quantic Dream!

 2018年12月13日、プレイステーション公式Twitter(@PlayStation_jp)は、PS4ソフト『Detroit: Become Human』(2018年5月25日発売)が世界累計実売200万本を突破したことを発表した。発売から約5ヵ月での200万突破は、開発会社Quantic Dream(クアンティックドリーム)にとって最速の記録とのこと。

 『Detroit: Become Human』は、“アンドロイドは命かモノか。”をテーマに、2038年のアンドロイドが普及した近未来のデトロイトを描いたアドベンチャーゲームとして発売。捜査官として“変異体”になったアンドロイドの捜査に携わるコナー、アンドロイドたちを導き、人類からのアンドロイド解放を目指すマーカス、そして、幼い少女を守るため、少女とともに逃亡の道を選ぶカーラ、3体のアンドロイドの交錯する物語が描かれる。

 劇中では、いくつもの選択肢が現れ、どの選択肢を選んだかによって、物語が無数に変化していく。選択によっては主人公のアンドロイドが破壊される展開もあり、プレイヤー自身が紡いだ“自分だけの物語”をプレイヤーどうしで話すことも魅力のひとつとなっている。

 制作を手掛けたのは、フランスの開発会社Quantic Dream。Quantic Dreamは、過去に『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』や『BEYOND: Two Souls』といった、プレイヤーの選択によって物語が変わるアドベンチャーゲームを手掛けており、『Detroit: Become Human』はその集大成とも言える内容になっていた。

 Quantic Dreamの特徴は、ストーリーの変化だけでなく、インターフェースにも現れる。キャラクターの操作を行う際に、コントローラーのアナログスティックとボタンの組み合わせを使うのだが、炊事洗濯をする、冷蔵庫の中からものを取り出すといった、日常的な行動すらも、L2ボタンを押しながら右スティックを上げる……といった操作を必要とするため、そういった操作をくり返すうちに、プレイヤーは徐々にキャラクターとシンクロしていき、感情移入をしていくことになる。そして、感情移入が深まったところで、そのキャラクターに困難な場面が訪れる……というわけだ。

 『Detroit: Become Human』は、世界中での評価はもちろん、日本国内でも高い人気と評価を誇っており、先日開催された“PS Awards 2018”でも、ユーザーからの投票で選ばれる“ユーザーズチョイス賞”を獲得していた。

 ファミ通では、『Detroit: Become Human』の発売前にQuantic Dreamを訪問取材。発売後にもディレクターのデヴィッド・ケイジ氏を始め、主要スタッフへのインタビューなどを掲載させていただいた。

 『Detroit: Become Human』発売時には、ネタバレを避けるために読んでいなかった方もいると思われるため、改めて、インタビュー記事のリンク集を掲載。本作をたっぷり堪能した人はもちろん、今回、初めて興味を持った方も、ぜひチェックしてほしい。

『Detroit: Become Human』インタビュー記事リンク集