GTAオンライン プレイ日記

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  • 特別企画【後編】:飛んだり潜ったり撃ったりとふつうでは乗れない特殊な車両も続々登場! これぞ『GTAオンライン』!!

特別企画【後編】:飛んだり潜ったり撃ったりとふつうでは乗れない特殊な車両も続々登場! これぞ『GTAオンライン』!!

3回連続で『GTAオンライン』の“主役”のひとつである乗り物の魅力を解説する特別企画。後編となる今回は、飛んだり潜ったり撃ったりと映画さながらの活躍もできるスペシャルな車両をピックアップ!
文:西川くん

公開日時:2022-12-02 18:00:00

 通常ならば毎週更新の『GTAオンライン』プレイ日記をお届けしている本連載。ライターの西川くんがロスサントスでのし上がっていく“物語”をお届けしている。

特別企画【後編】:飛んだり潜ったり撃ったりとふつうでは乗れない特殊な車両も続々登場! これぞ『GTAオンライン』!!

 3回連続でお届けしている特別企画では、『GTAオンライン』に登場する650を超える乗り物に注目。自分の愛車で広大なオープンワールドを駆け巡る、『GTAオンライン』の“主役”のひとつであるクルマの魅力に迫っている。

 前編ではクルマの車種に焦点を当てて、僕の独断でいくつかオススメのクルマをピックアップ。中編では、それらのクルマを数多のレースなどでどのように運用していくのか、カスタマイズなども含めて解説。もとくにクルマの選択が重要となる強盗ミッションを例にして、『GTAオンライン』でクルマが果たす役割も紹介した。

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 今回お届けする後編では、特別な機能を持つ車両を筆頭に、飛行機や船、潜水艦などなど、『GTAオンライン』に登場するバリエーション豊かな乗り物をご紹介。数多の車両を個人所有することで、フリーモードでの遊びの幅は大きくアップする。一部の車両はミッションに活用することも可能なので、レースなどでクルマの運転に慣れたら、多彩な乗り物を駆使してロスサントスをより楽しく快適に駆け巡ってほしい!

■各車両の購入方法

 最初に簡単な説明を。これから紹介するものも含めて、各車両はおもにゲーム内のオンラインショップにて購入することができる。ゲーム内スマホのインターネットブラウザから“旅行と交通”の項目を選ぶとショップサイトのリストが表示されるので、欲しい車両のサイトを探してみよう。

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方向キーの下でゲーム内スマホを立ち上げて“インターネット”を選択すればブラウザに接続できる。

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あとは目的のネットショップにつなぐだけで気軽にショッピング!

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 スーパーカーやスポーツカーなどの高級車や値段が高めのクルマならば“レジェンダリー・モータースポーツ(Legendary Motorsport)”、SUVやクーペなどのお手頃な価格のクルマ、バイクなどは“南サンアンドレアス・スーパーオート(Southern San Andreas Super Autos)”で扱っていると、大まかに考えてオーケーだ。

 バンやトラックを筆頭に、軍事系の特殊なクルマ、航空機やヘリは“ウォーストック・キャッシュ&キャリー(Warstock Cache & Carry)”で販売している。自転車を購入したい場合は“ペダル・アンド・メタルサイクルズ(Pedal and Metal Cycles)”を訪れよう。船は“ドックティース(DockTease)”、飛行機は“エリータス・トラベル(Elitas Travel)”といったネットショップでも購入可能だ。

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こちらは“Legendary Motorsport”のオンラインショップ。

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“Pedal and Metal Cycles”のオンラインショップ。スマホからサクッと購入できるが、値段はよく確認を。

 また、ロスサントスのダウンタウンにある“プレミアム・デラックス・モータースポーツ(Premium Deluxe Motorsport。マップに表示されるアイコンの名称はPCモータースポーツ)”は、『GTAV』本編でおなじみのシミオンが経営する自動車販売店。ここでは期間ごとに異なる車両が展示されており、実際にそれらの車両を購入できるうえに、試乗も可能となっている。期間限定のクルマが展示されることも多いので、クルマ好きのプレイヤーはアップデート情報を逐一チェックしておこう。

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“Premium Deluxe Motorsport”はフランクリンがバイト(?)していましたね。マイケルにぶっ壊されたことも。

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場所はこちら。ロスサントス都市部のちょうど真ん中です。

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店内の様子。アップデート情報は本サイトのNewsコーナーでも公開しているので、チェックをお忘れなく。

■ロックスターの映画愛が爆発!? 特別仕様の車両たち

 650を超えるクルマのバリエーションの中には、個性的な専用アクションや機能を持つ特別な車両が存在する。これらは基本的にどれも高性能ながら、そのぶん値段も高め。手に入れるだけでなく自由自在に操れるようになったら、ある意味で『GTAオンライン』のひとつの“到達点”に達したとも言える、上級者向きの車両が揃っている。

 今回ピックアップしたのは、とくに個性の強い車両だ。リアリティーを追求するのがロックスター・ゲームスの持ち味だが、現実ではなかなか見られない事象も全力で表現するのも“らしい”ところ。プレイヤーを飽きさせないための“遊び心”と、映画を愛するロックスターゆえのこだわりが詰まりまくったクルマたちをご覧あれ!

●デラックソ(Deluxo)

 某映画でおなじみの“タイムマシン”のような見た目をしたクルマで、クラシックスポーツカーに分類される。じつは『GTAバイスシティ』に登場したこともあるものだ(見た目はほとんど別モノだが)。乗車中に“伏せる”ボタンを押すと、車両がなんと飛行形態に変形! そう、デラックソは“空飛ぶクルマ”なのだ。なお、“Warstock”にて購入できる。

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いつでもどこでも変形して、フワッと浮遊できる。燃料はゴミなのか!? これで未来へも過去へも行けそう。

 空中に留まるのは苦手だがスピーディーな飛行が可能で、地上を走りながら飛行を始めたり、飛行中に変形を解除するとクルマの形態のまま地上へ落下したりと、空中と地上を自由自在に行き来できるのが何とも楽しい。無改造ならば空中飛行しながらドライブバイ攻撃が可能で、改造すれば機銃、ミサイルが撃てるのも特徴。ただし、変形に“伏せる”ボタンを使う以上、乗車中に伏せることができないので、撃ち合いには向いていない。

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ドライブバイ射撃が可能なところが、ほかの空中浮遊する乗り物と異なるポイント。

●ルイナー2000(Ruiner 2000)

 いまにも「ハロー、マイ●ル」としゃべり出しそうな見た目をしたマッスルカー。車両区分は“特殊車両”で、購入するにはCEOオフィスで購入できる乗り物用の倉庫が必要となる。フロント部分の隙間が赤く光ったり「フォンフォン」とときどき効果音を発したりする、スキャナー的なギミックも搭載している。

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 機銃とミサイルを標準装備している戦闘向けの車両だが、防弾仕様ではない点には注意。最大の特徴は、コントローラの左スティックを押し込むことで、車体ごとその場でジャンプする“パワーホップ”機能だ。また、空中にいるときに“伏せる”ボタンを押すとパラシュートが展開して滑空できる。そう、まさに“ナイト”な気分を味わえるのだ。

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走っている最中にボタンを押すと……。

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いきなりピョーンとジャンプ!

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パラシュートは気軽に使える滑空機能という感じ。

 ルイナー2000は“Warstock”で販売されているが、車両区分は“特殊車両”となり、保管するにはCEOオフィスで購入できる乗り物用倉庫が必要となる。呼び出す際も、電話で整備士に連絡するのではなく、プレイヤーメニュー→“車両”→“特殊車両を要請”からクルマを選ぼう。

●ヴィジランテ(Vigilante)

 某コウモリなヒーローを彷彿とさせるスーパーカー。スピードもさることながら車両への突進力に優れており、大型トラックだろうと吹き飛ばせるパワーを持っている。高性能なのはもちろんだが、強盗ミッションなどに持ち込めるのが最大のポイント。標準装備は機銃のみだが、カスタマイズでミサイルも搭載可能だ。

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名前を“ヴィジランテ(自警団)”にしているところに、何かしらのメッセージを感じる……のは各人の自由!

 ヴィジランテの特徴は、コントローラの左スティックを押し込むと発動するロケットブースト。加速して、一気に最高速まで到達することができる。連発はできないが、再度発動できるまでのクールタイムは短め。ヴィジランテの超スピードを駆使して悪党たちをやっつけよう! ……って、『GTAオンライン』は誰が悪党なのか、よくわからないけれど。

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 このスーパーカーも“Warstock”で買えるが、かなりの高額なので購入までの道のりは険しいかも……。

●ストロンバーグ(Stromberg)

 “Warstock”で販売中の、スピード、コーナリングともにトップクラスの性能を持つクラシックスポーツカー。かの有名なスパイ映画シリーズに登場する、ギミック満載の“ボ●ドカー”をほうふつとさせるクルマだ。機銃とミサイルが標準装備として搭載されており、とくに機銃の威力はどのクルマよりも高く、少し撃つだけで一気に対象を破壊できる。一見するとふつうのクルマだが、じつは水没しないという特性を持ち、方向キーの右を長押しすると潜水モードに変形する!

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海に入っても……。

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潜水モードに変形すればオーケー! まさに王道の“スパイカー”。

 ストロンバーグは潜水艦に変形して魚雷を放つこともできるという、英国秘密情報部も真っ青な多機能水陸両用車となっているのだ。ちなみに、ガラスが割れることはないが弾丸はふつうに貫通してくるので、防弾性能はない(爆発耐性は持っている)。潜水艦コサトカに収納することも可能なので、アイデア次第でスパイばりに活躍させられるだろう。

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●JB 700

 こちらは“JB”の名の通り、これまた某英国秘密情報部に所属する男をモチーフにしたようなクラシックスポーツカー。こちらは“Legendary”で販売中だ。『GTAV』本編にも登場するクルマで、武装やシート脱出機能などの多彩な機能が付いていたが、『GTAオンライン』ではオミット。フロント前方に付いている機銃も使用はできない。その代わりに、価格は35万ドルとかなりお手頃なのがうれしい。

 “強盗:ダイヤモンドカジノ”アップデートで登場した後継車となる“JB 700W”は、カスタムすることで機銃やマキビシといった武装を装備できるようになる、まさに“ボン●カー”。価格は約150万ドルとお高めなので、お金があれば実用性も兼ね備えたJB 700Wを選ぼう。ただ、いかにも英国らしいフォルムを持つJB700の魅力も捨てがたい!

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●トレアドール(Toreador)

 “カヨ・ぺリコ強盗”アップデート時に追加された、“Warstock”で購入できる高性能なクラシックスポーツカー。機銃とミサイルを実装した戦闘性能のほか、潜水モードに変形も可能と、ストロンバーグと同じような機能を持つ水陸両用車だ。車体は爆破耐性を持つが、前面と側面がガラス張りで、しかも防弾ガラスではないので、フロントからの射撃は苦手。銃撃戦では背面を盾にしよう。

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未来感とクラシック感が同居したデザインが超クール。

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 特筆すべきは、ヴィジランテのようなロケットブーストまで持っている点(しかも水中でも使用可能!)。武装の威力も高く、高速移動と攻撃力を併せ持つという、ヴィジランテとストロンバーグを合体させたような性能となっている。こちらも潜水艦コサトカに収納が可能で、コサトカに潜水ソナーがあれば、トレアドールでもソナーを使用できる。

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■アイデア次第で無限に活躍!? ユニークな車両たち

 いままで紹介してきたクルマほどの多機能性は持たないが、このクルマしか持っていない機能を持っている非常にユニークな車両をピックアップ!

●ファントム・カスタム(Phantom Custom)

 単体では販売されておらず、“機動作戦センター”という大型車両を購入する際に“Warstock”で同時に買うことができるトレーラーヘッド。荷台などを牽引することが可能で、トラック系では意外と数が少ない牽引可能かつ個人所有ができる車両。パワーは申し分なく、前を走る車両を吹き飛ばしながら疾走できる。

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 通常のプレイで活躍する場面は少ないかもしれないが、街にある荷台も牽引可能で、連結部分にほかプレイヤーを乗せて走ることもできる。また、強盗の準備ミッションなど一部のシーンでトレーラーヘッドを要求される場合がある。たいていはミッション中に拾える場所が提示されるが、自前でこのトレーラーヘッドを持ち込めるのも魅力。

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●ファントムウェッジ (Phantom Wedge)

 商業車のトラック“ファントム”の頭に巨大なくさびを取り付けた、超ワイルドな1台。“死のレース”的な映画に登場したドレッド何とかと呼ばれるトラックがモチーフになっている印象だ。

 トレーラーヘッドなので牽引車としても活用できるが、特殊車両となるため、“Warstock”で購入するには乗り物用の倉庫が必要だ。また、呼び出す場合は特殊車両を要請することになる。速度などは通常のトラックとさほど変わりないが、最大の特徴は前方に設置されたくさびを活かした、超強力な突進力。どんなクルマが相手だろうと、正面からぶつかっても減速することなく突き進むことができる。

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●ランプバギー (Ramp Buggy)

 独特な見た目のバギー。”Warstock”で販売している特殊車両なので、特殊車両の要請で呼び出せる。そのモチーフは、某ワイルドなストリートレース映画の6作目あたりに登場した、悪役一味が使用するクルマか。相手のクルマを吹き飛ばしてクラッシュに追い込むためのバトルカーだ。

 車体の前方が坂道のようになっており、相手の車体の下に滑り込んでヒョイヒョイと車を跳ね飛ばすことができる。性能的には同じような突破力を持つ“ファントムウェッジ”よりもスピーディーかつ小回りが利くのがポイントだが、耐久力は低め。

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●ケルベロス (Cerberus)

 2018年のアップデートで登場した、闘技場スタイルでマシンどうしのバトルが楽しめる“アリーナウォーズ”(詳細はこちらの記事で確認を)。

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 このアリーナに参加して専用のガレージが持てるようになると、“アリーナウォーズ”の興行主である“Arena War TV(アリーナウォーTV)”を通して、さまざまな専用車両が購入・カスタマイズできるようになる。そのうちの1台が、このケルベロスだ。

 パワーに優れたモンスター級のトラックで、動きは遅いがスクープを使った突進力もあり、体当たりは得意中の得意。このトラックで砂漠を走れば、怒りのデスロードを渡れるはずだ。

 マッド感マックスなこのトラック最大の特徴は、火炎放射器を搭載していること。車両へのダメージも高いほか、対人間ならば一瞬で消し炭にできる。ただし、火炎放射の熱の影響か、放っている瞬間にケルベロスにも微量のダメージが入ってしまう。見た目も性能もまさに“マッド”と呼ぶにふさわしい。

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●スカラベ(Scarab)

 こちらもケルベロスと同じく“Arena War TV”で購入できるクルマ。軍事車両ではなく、“一般販売されている戦車”というイメージだ。

 耐久力はそこそこあるが、軍事車両よりは低め。ただし、アリーナ用カスタマイズを施せば、体当たりに特化した“小さな装甲車”に変貌。ラムバンパーを付ければ押しつぶせるパワーを発揮し、スクープを付ければ車両をすくい上げられるようにもなる。

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●ダンプ(Dump)

 その名の通り、巨大なダンプカー。その巨体ゆえに速度は遅く、立体交差点に引っかかったりするので街乗りには向いていないが、超巨大なタイヤで一般車を楽々と踏みつぶすなど、とにかく周囲を圧倒できるのは間違いない“はたらくクルマ”だ。“とりあえず乗ってみよう”感覚で超巨大なダンプに乗って自由に走り回れるようにしちゃうのも『GTAオンライン』らしいところ!

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デカすぎて乗るのもひと苦労……なことがわかる専用モーション付き。

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 なお、ダンプは”Warstock“で購入できるが、その巨大さゆえ保管は不可能。電話でペガサス配送に依頼しないと呼び出すことができない。また、近場に運んでもらえないので、指定された場所まで向かうことになる。

●DR1

 “オープンホイール”という車両カテゴリーに属している、要はフォーミュラーカーのようなクルマのひとつ。サーキットでの速度に特化したマシン性能ゆえに、歩道に上がれない場合があるほどの低車高となっており、街乗りには向いていない。しかし、一人称視点にして、地面スレスレの画角で街中を猛スピードで走るときの疾走感は、オープンホイールならではの要素。“KERSブースト”という、ちょっとした加速機能もある。

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KERSブースト。フリーモードでのプレイではクールタイムは短い。レースの場合は、ゲージを溜める必要がある。

 なお、レースのジョブにはオープンホイール専用のものがある。こちらはサーキットを模したコースを周回するもので、タイヤをソフト・ミディアム・ハードの中から選ぶ要素や、タイヤまたは車体へのダメージを直すピットインも存在。F1ゲームばりのフォーミュラーレースが楽しめる点にも注目だ。

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通常の主観視点。ちなみにオープンホイールレースでは、車体とタイヤのダメージインジケーターが表示される。

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特別な主観視点。視点変更ボタンの中にも存在するちょっと上からの視点になるので、運転しやすい。

●スラスター(Thruster)

 もはや“車両”と言えないかもしれないが、空中浮遊ができるジェットパックで、操作感はヘリコプターに近い乗り物。小型ゆえに小回りが利き、ほぼプレイヤーキャラクターの大きさに収まっているので、街中の路地などでも運用しやすい。カスタマイズすればミニガンもしくはミサイルを撃つことができるようになるが、パイロットとなるプレイヤーの身体は無防備で射撃がすべて通るため、戦闘にはやや不向きかも。

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●ライノ戦車(Rhino Tank)

 陸軍が使用している戦車。高性能で機動性も高いが、耐久力は低く、壊れやすい一面も。ただし、主砲の威力はすさまじく、爆発耐性のある車両だろうと数発で破壊できる。“Warstock”で販売しているが、特筆すべきは陸軍基地に行けば購入せずとも乗ることができる点。もし戦車をお試ししたい場合は、軍の追手と戦う覚悟で基地に行ってみよう。ただし、奪うのはかなり難しい。

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●TM-02 ハンジャール(TM-02 Khanjali)

 最新鋭の技術が搭載された高性能の戦車。まさしく“戦うために作られたクルマ”で、攻撃力も防御力も最高峰。運転手となるプレイヤーは運転しながら戦車キャノンを撃つことが可能で、助手席からも遠隔操作で対地対空に万能な機銃が扱える。カスタマイズによって近接地雷や、後部座席にグレネードランチャ-を追加できるうえに、主砲をレールガンに変更して射程距離と弾速を上げることも可能だ。

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 軍基地などで拾える“ライノ戦車”よりも高性能で、スピードも速い。しかも、ライノ戦車に踏まれた一般車両はたいていが爆発するが、TM-02 ハンジャールが踏んだ車両は爆発することがほとんどない。

 これ、踏み潰しが攻撃に使えないというデメリットに見えるかもしれないが、車両を踏んで爆発するとダメージを受けてしまう。戦車を乗り回していたときに車両を踏んでダメージが蓄積されるという“戦車あるある”を心配しないでいいのは、立派なメリットと言える。追加武装を扱えることからも、ぜひ複数人で乗り回したいスーパータンクだ。

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●インベードタンク (Invade and Persuade Tank)

 キュートな見た目をした“ラジコン戦車”。実際に乗り込むのではなく、外部からラジコンのように遠隔操作するイメージで操る車両だ(操作中のプレイヤーキャラクターはマップ上から消える)。アップデート“ダイヤモンドカジノ&リゾート”で実装されたペントハウス内で遊べるゲーム内ミニゲーム『インベード2』に登場した戦車を実際に使用できるもの。このゲーム内ゲームなどについては、追って紹介しよう。

 見た目に反して耐久力はかなり高く、よほどの攻撃を受けないと破壊されることはない。ジャンプが可能で、段差や障害物を乗り越えられるのも魅力。武装はライノ戦車級の威力の高い砲塔を持ち、さらにカスタマイズで火炎放射やロケットランチャーなど、多彩な武装を使用できる。

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●オプレッサー Mk2(Oppressor Mk II)

 ロケットブーストができるバイク“オプレッサー”の2号機といったところで、ジェットエンジンで空を飛べるホバーバイク。“Warstock”で購入できる。バイクのカテゴリーに属するが、運用方法としてはへリコプターに近い。ロケットブーストを使えるので、超高速で飛び回れる小型空中車両といった趣きだ。

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 速度が非常に早く、飛び立つまでの時間もほぼナシ。乗り降りもすぐに終わるので、かなりスピーディーな運用が可能。ミッションにも持ち込めるので、強盗ミッションの準備などの移動で大いに活躍できる。また、初期武装のマシンガンは非力だが、カスタマイズで榴弾マシンガンまたはミサイルを積めば戦闘能力もアップする。

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■まだまだあります! ほかの乗り物カテゴリーも紹介

 特別企画として3回に渡って乗り物の魅力を紹介してきたが、最後にクルマやバイクとは異なる車両カテゴリーも紹介しよう。クルマやバイクのみならず、多彩な乗り物に好きなスタイルで乗れるのが『GTAオンライン』、そして『GTA』シリーズの大きな魅力だ!

●飛行機

 空を飛ぶ乗り物といえば、やっぱりコレ。シリーズでも欠かせない乗り物として登場し続けているのが飛行機だ。

 飛び立つには滑走路が必要だが、空での移動においてはヘリコプターを遥かに凌ぐ移動性能を誇る。着陸する際にも滑走路代わりになるスペースがないといけないが、長い道路を見つけて着陸するか、乗り捨ててパラシュートで降りてしまうのもいい(できるだけ避けるべきだけど)。なお、保管したいなら航空機用のガレージを購入しておくこと。

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 いわゆるセスナ機のような飛行機やプロペラ機は『GTAV』本編でも操縦する機会はあったが、『GTAオンライン』では戦闘機もたくさん登場し、ロスサントスの大空を駆ることができる。見た目はもちろん、機動性や速度、武装などの仕様が異なるバラエティー豊かなラインアップが揃っており、さまざまなミッションで活躍する。

 たとえばハイドラ(Hydra)のようなシリーズに登場したことのあるジェット戦闘機以外にも、下に紹介するB-11ストライクフォースのような爆撃機、ステルス機能を持つ最新鋭機など、現実の戦闘機をモチーフにした機種も登場するので、ミリタリー好きも注目だ。

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ハイドラは垂直離着陸もできるVTOL戦闘機(ハリアーが有名)だ。

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あのA-10サンダーボルトをほうふつとさせる戦闘機のB-11ストライクフォース。ホーミングミサイルと弾幕ミサイルを切り換えて攻撃できる。

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オスプレイのような機能を持つアベンジャーも。機動性があり、ヘリコプターのような運用も可能で、なんと自動操縦(ホバリングしたまま静止する)に対応。

●ヘリコプター

 移動速度は飛行機に劣るものの、ホバリングで空中に留まることが可能で、小回りを活かした運用がヘリコプターの持ち味だ。離陸と着陸も、ある程度広い場所があれば安全にこなせる。そのぶん機体は脆く、ちょっとローターが引っ掛かっただけで機体から煙が上がることもあるので、運転には繊細さが求められるかも。戦闘に特化したヘリやモノを運ぶ運搬専用のヘリなど、バリエーションも多彩。

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●ボート

 海を移動するなら船舶(ボート)の出番! 機銃が付いたものもあるが、基本的には海を高速移動するための乗り物だ。とにかく速さを求めた実用性の高いボートから、ゴージャスな大型船舶なども登場。たまには海を見ながらゆっくりとした時間を過ごすのもいいだろう。

特別企画【後編】:飛んだり潜ったり撃ったりとふつうでは乗れない特殊な車両も続々登場! これぞ『GTAオンライン』!!
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 ボートの種類も多彩で、“クルツ31パトロールボート(Kurtz 31 Patrol Boat)”のような武装されたボートも登場。この映画『地獄の黙示録』に出てきてもおかしくないボートは、“カヨ・ぺリコ強盗”ミッションで調達することもできる(“Warstock”で購入も可能)。

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“クルツ”という名前に“カーツ”的な匂わせを感じるのは気のせい?

 自分で大型の豪華客船“ギャラクシークルーザー(Galaxy Super Yacht)”を購入することも可能なのも、『GTAオンライン』らしいところ。“DockTease”で販売中だが、値段と仕様が異なる3つのタイプが存在。照明や船体の色などをカスタマイズできる。

 プレイヤー自身は操縦できないが、船長に言えば海の各種スポットにファストトラベルが可能に。船内には高級マンション級の各種施設が用意されているほか、購入時にクルーザーから発進可能な車両が付いてくるのもポイントだ。

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''●潜水艇
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 厳密に言うとボートカテゴリーに属する、水中に潜れる車両だ。息切れの心配をすることなく、移動や海洋散策を楽しむことができるのが魅力。出番は少ないかもしれないが、以下に紹介する潜水艇“クラーケン(Kraken)”は無料で手に入るので、気軽に海中散歩を楽しんでみてはいかがだろうか。

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 高額になってしまうのだが、大型の本格的な潜水艦も用意されている。潜水艦の“コサトカ(Kosatka)”を買えば潜水しながら魚雷を放てるほか、ロスサントスの各地にファストトラベルも可能に。ヘリなどを搭載することによって、各種ミッションの拠点としても使用できる。

 また、プレイ日記の第6回でも解説したが、コサトカは“カヨ・ペリコ強盗”のキーとなる乗り物で、ミッションを進めるなら必須となるもの。お金稼ぎでも活用できる“カヨ・ぺリコ強盗”のクリアーは、『GTAオンライン』のプレイにおいて重要な意味を持つので、購入することをオススメしたい。

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コサトカ潜水艦からのファストトラベルは雰囲気満点。

●自転車

 『GTA』シリーズでも根強い人気を誇る乗り物が、自転車だ。安価でスピーディーな乗り心地が保証されているだけでなく、ゲーム的にも漕げば漕ぐほどスタミナがアップするという性能が魅力的。オンロードとオフロードに分かれていて、オンロードは姿勢を屈めてトップスピードを伸ばせる機能がある。オフロードはジャンプが可能で、ウィリーなどのトリックを決められる。たまにはエンジン音から離れて身体を動かしてみるのも悪くない。

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自転車はガレージの隅に、このような形で保管されている。

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オフロード自転車ならジャンプでウィリー、ジャンプし続けながら姿勢を保つなどの遊びが楽しめる。

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オンロード自転車では加速姿勢に。速度に乗れば一般車を超えるくらいの速さが出る。

 ロスサントス内にはいくつかスケートパークが用意されており、オフロード自転車ならばトリックを楽しむことができる。とくにオススメなのは、ロスサントス東、ラ・メサのポピュラーストリートにあるスポット。高架下にあるため気づきにくいが、ほかのスケートパークよりも多彩な勾配があるので、トリックを決めたい場合はここに向かおう。

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オススメの場所はこのあたりの高架下。

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画面に見える小さな入り口を目指すとわかりやすい。

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さまざまなトリックをくり出してみよう!

■乗り物といっしょに『GTAオンライン』を楽しもう!

 乗り物の魅力をお届けしてきた特別企画はここまで。『GTAオンライン』におけるもうひとりの“主人公”であり、ゲームの“顔”と呼ぶにふさわしいバリエーション豊かな乗り物の魅力が少しでも伝わっていれば幸いだ。

 また、毎週のように行われるアップデートでどんどん車両が追加されているので、本サイトをチェックして最新情報をお見逃しなく!

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 来週からは通常のプレイ日記に戻るので、お楽しみに!

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GAME DATA

  • タイトル:GTAオンライン
  • 発売日:2022年3月15日
  • プラットフォーム:
    PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC
  • 価格:
    PS5版/Xbox Series X|S版:各2,475円[税込] PSNで購入 Microsoft Storeで購入 公式サイトはこちら
    ※『グランド・セフト・オートV』購入者は『GTAオンライン』を無料で遊べます。 ●PS5版:4,950円 [税込]
    ●PS4版:3,850円 [税込] PSNで購入
    ●XSX|S版:4,355円 [税込]
    ●XB One版:3,850円 [税込] Microsoft Storeで購入
    ●PC版
    • Steam:4,469円 [税込]
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  • メーカー:ロックスター・ゲームス
  • 開発元:ロックスター・ノース
  • CERO:Z(18歳以上のみ対象)

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