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サンフランシスコのランドマーク再現度チェックPART3!
公開日時:2016-11-21 15:00:00
動画はないけど、ちょっとしたリアリティーを!†
皆さん、こんにちは。週刊ファミ通『ウォッチドッグス2』担当のコンタカオです。
オープンワールドで描かれるサンフランシスコ・ベイエリアを、ゲーム画面と実際の取材風景を比較する動画を公開中なのですが、ご覧いただけましたか? ちょっとカッコイイ感じに仕上がっているので、まだ観ていない方はぜひチェックを!
さて、先週までは動画内でも紹介しているゴールデン・ゲート・ブリッジ、コイトタワー、ピア39、そしてユニオンスクエアにトランスアメリカ・ピラミッド、個人的には実際の場所もゲーム内でも大好きなチャイナタウンをピックアップしました。
今日は、動画はないのですが、取材してきた名所の数々を実際の写真とゲーム画面とともに紹介したいと思います。
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スートロ・タワー(Sutro Tower)†
サンフランシスコは丘が多いため、電波がなかなか届かない場所もありまして。そのため、丘の上に巨大な電波塔がそびえ立っている風景を見かけます。そのなかでも有名なものが、このスートロタワーです。赤と白の色が塗られたこの塔は、ツイン・ピークス(Twin Peaks)の上に建てられています。
その名の通り、双子のような山が連なるツイン・ピークスは、市内が一望できる景勝地としても有名です。43もの丘があるサンフランシスコですが、ココから見る夜景は絶品だそうです(今回の取材では時間がなくて断念しました)。実際に行くときはバスと徒歩で行くこともできますが、ゲームならオフロードバイクなんかで一気に登れますので。
ちなみに、ゲームではスートロ・タワーの中に入れるんですよ。それなりの覚悟がいりますが!
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▲日中にツインピークスから見た、サンフランシスコのダウンタウン。壮大。動画でファルコ氏にインタビューした場所でもあります。 |
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▲実際には見られなかったので、マーカスに撮ってもらいました。ゲームでもこの美しさ! あらゆる名所が収まっています。 |
ベイブリッジ(Bay Bridge)†
サンフランシスコとオークランドやバークレー(イーストベイ)をつなぐ、全長約13.5キロの巨大な橋。ゴールデン・ゲート・ブリッジと並ぶサンフランシスコを代表する橋ですが、こちらは東に向かうレーンが下、西に向かうレーンが上という2層構造になっているのが特徴。ゴールデン・ゲート・ブリッジと違い、自動車専用道路なので歩行者は渡れません。また、サンフランシスコ側の橋のたもと周辺はフェリーの発着所やショッピングモールがあって、とても賑やかです。ゴールデン・ゲート・ブリッジ周辺はプレシディオ国立公園となっているので、これまた違います。
ベイブリッジ名物といえばは、夜間のライトアップ。ゲームでもその美しい姿が見られるので、夜の遊歩道を散歩するのも粋ですよ。
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▲ゲーム内ではこんな感じでライトアップ。手前に見えるのは船の発着所です。ボートに乗りたくなったら……! |
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▲実際は25,000個のLEDライトで飾られています。ブレているのは調子に乗ってワインなんか飲んでいたから。すいません……。 |
カストロ通り(Castro St.)†
サンフランシスコはリベラルな都市としても有名ですが、自由を愛する気風をもっとも体現していると言えるのが、このカストロ地区でしょう。カストロのあちこちでレインボーフラッグがはためいていますが、このレインボーフラッグはLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の尊厳を示すシンボルです。
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カストロの名前は、1922年に完成したカストロ劇場(Castro Theater)に由来します。この場所が世界的に有名となったのは、アメリカで初めてゲイであることを明らかにして立候補し、市議となったハーヴェイ・ミルク氏の存在でしょう。みずからを“カストロ通りの市長(The Mayor of Castro Street)”と名乗っていたとおり、彼はゲイコミュニティーの代表として権利を獲得すべく戦いましたが、1978年に暗殺されてしまいます。ミルク氏の生涯を描いた作品は数多くありますが、ショーン・ペンがミルクを演じてアカデミー主演男優賞を獲得した映画『ミルク』はオススメです。当然、カストロ通りが出てくるので、その空気感を知りたい方はぜひ!
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●GAME SPEC
タイトル:ウォッチドッグス2
ハード:プレイステーション4、Xbox One、PC
メーカー:ユービーアイソフト
発売日:2016年12月1日発売予定
価格:各8400円[税抜](各9072円[税込])
ジャンル:アクション
CERO:18歳以上のみ対象
備考:ダウンロード版は各7500円[税抜](各8100円[税込])、『デラックスエディション』は各8700円[税抜](各9396円[税込])、『ゴールドエディション』は各12300円[税抜](各13284円[税込])、PCはダウンロード版のみ発売
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