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サンフランシスコのランドマーク再現度チェックPART2!
公開日時:2016-11-18 15:00:00
驚異のリアリティーを今日も検証します!†
皆さん、こんにちは。週刊ファミ通『ウォッチドッグス2』担当のコンタカオです。
昨日より本格的に始動を始めた本サイト。本作の舞台であるサンフランシスコ・ベイエリアを現地取材しまして、実際の名所とゲーム内で表現されている名所を比較するべく、いろいろなランドマークを巡ってきたのですが……その結果は動画をご覧になった方ならおわかりでしょう。
動画内でオープンワールドの解説をしてくれているのが、ユービーアイソフト・モントリオールスタジオでワールドディレクターを担当したフォルコ氏です。レベルデザイナーを経てオープンワールドの構築を手掛けているだけに、サンフランシスコそのものを再現するのではなく“ゲームとして適切な”サイズで、かつ“ゲームとしておもしろい”ようにサンフランシスコが持つエッセンスを凝縮していると語ってくれました。凝縮と言っても広さは相当なもので、サンフランシスコといえばの起伏に富んだ地形、路地の入り組んだ町並み、地域によって様相を変える空気感など、すべてを紹介するのはなかなか難しい……ので、本サイトではピックアップして紹介させていただきました。
昨日はゴールデン・ゲート・ブリッジにコイトタワー、ピア39を紹介したので、今日は残りのランドマークを解説しましょう。本日もゲーム画面と実際に撮影した写真を並べています!
ユニオンスクエア(Union Square)†
サンフランシスコ随一の繁華街であるダウンタウン(Downtown)の中心にあるのが、ユニオンスクエア広場。周辺にはホテルやデパート、ブランドショップやレストランが並んでいて、いつも多くの人で賑わっています。広場の中心にある円柱は、米西戦争(1898年)でフィリピンのマニラにて勝利を収めたことを記念して建てられたもの。ケーブルカーが走るパウエル通り(Powell St.)が側を通っていて、いかにもサンフランシスコらしい風景が楽しめます。
ちなみに、ダウンタウンの東は“西海岸のウォール街”ファイナンシャルディストリクト(Financial District)があり、立派な高層ビルが立ち並んでいます。南はサウス・オブ・マーケット(South of Market、略してSoMa)と呼ばれる文化施設が多い地域となっており、まったく違った表情を見せてくれるのです。
トランスアメリカ・ピラミッド(Tranceamerica Pyramid)†
そんなファイナンシャルディストリクトにそびえ立つ、ゴールデン・ゲート・ブリッジと並んで有名な建造物といえば、トランスアメリカです。“ピラミッド”と呼ばれるように三角形をした独特のフォルムは、1972年完成当時は市民から不評だったとか。しかし、いまや映画『ミッション:インポッシブル』で不発核弾頭がブチ当たって尖塔が壊れされたほど、シンボリックな建造物となりました。
ゲームでもその存在感はすさまじく、遠くからでも光り輝く尖塔(実際のものはアルミ製だとか)が目に入ります。マーカス自慢のクアッドコプターでも、頂上までは電波が届かないのも納得の高さ260メートル、48階建ての巨大高層ビル。その目で圧倒されてください。あ、残念ながら現実でも一般の人は入れません。
チャイナタウン(Chinatown)†
トランスアメリカから少し南下すると、全米でも1、2の大きさと言われるチャイナタウンが広がっています。入り口にある“ドラゴンゲート”、漢字だらけの看板、行き交う人々の熱気は、まさにアメリカの中の中国。実際に歩いても、英語はほとんど聞かれません。この広大さは歴史の古さにも由来があります。最初の移民がやってきたのは、なんとゴールドラッシュ時代。1850年ころには4000人もの移民がコミュニティーを築き、徐々にその規模を拡大。第二次世界大戦を経て、中国共産革命の影響で爆発的に移民が増加したそうです。
チャイナタウン発祥の地であるポーツマススクエアも再現されているように、チャイナタウンの再現度はゲームの中でもかなり上位に入ると思います。ミッションも山盛りなので、一度と言わず何度も探索すべき場所ですよ!
▲ゲーム内で再現されたポーツマススクエアも、かなりの完成度です。実際に撮影しようと思ったら、そばでギャンブルしているおやっさんたちの視線に負けました……すいません。 |
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●GAME SPEC
タイトル:ウォッチドッグス2
ハード:プレイステーション4、Xbox One、PC
メーカー:ユービーアイソフト
発売日:2016年12月1日発売予定
価格:各8400円[税抜](各9072円[税込])
ジャンル:アクション
CERO:18歳以上のみ対象
備考:ダウンロード版は各7500円[税抜](各8100円[税込])、『デラックスエディション』は各8700円[税抜](各9396円[税込])、『ゴールドエディション』は各12300円[税抜](各13284円[税込])、PCはダウンロード版のみ発売
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