第二次世界大戦の戦場を実感できる本格ミリタリーRTS『サドン ストライク 4』のプレイインプレッションをお届け!

公開日時:2017-11-08 17:00:00

 いよいよ明日の2017年11月9日(木)にスクウェア・エニックスから発売予定の『サドン ストライク 4』。本作は、第二次世界大戦のドイツ軍、ソ連軍、連合軍の3つの視点からヨーロッパ戦線を体験できるリアルタイムストラテジー。敵が待ち受けているマップをユニットを率いて進軍し、激戦をくぐり抜けながら勝利を目指すのが基本となる。そんな本作を、ひと足早くプレイする機会が得られたので、今回は、キャンペーンモードのプレイインプレッションを動画とともにお届けする。

文・写真・動画・4コマ:猫野カタリ

 

Ph01_激戦 Ph02_マップ

▲本作は、史実に基づいて描かれるリアルな戦場と、上級者向けの高難度を誇る20種類以上のキャンペーンが魅力のひとつ。用意されたミッションはバリエーションに富んでいるため、ステージごとにまったく違った展開を楽しむことができる。

 今回は、連合軍キャンペーンの4ステージ目“マーケットガーデン作戦”の難度ノーマルを例に本作の特徴を紹介。中盤から終盤にかけて敵と味方の攻守が入れ替わるような展開があり、プレイヤーの判断も難しいミッションとなっている。

 本作では、ミッション開始時に選ぶことのできる司令官によって、得られるスキルの方針が異なる。各司令官が持つドクトリン(方針)はそれぞれ“歩兵”、“機甲”、“支援”の3つ。“マーケットガーデン作戦”では、自軍として動かせるユニットは基本的に各種歩兵と輸送車のみとなるため、司令官は“歩兵ドクトリン”を持つバーナード・モントゴメリーを選択した。また、歩兵が持つ装備だけでは敵の車両に対する攻撃力が心もとないと考え、ミッションのクリアで獲得できる“スター”を用いて追加できる司令官スキル“爆破キット”を持ち込むことに。

Ph03_ドクトリン

▲バーナード・モントゴメリーは、史実においてもマーケットガーデン作戦で指揮を執っていたイギリス陸軍の司令官。米軍との衝突が多く、“機甲ドクトリン”のジョージ・パットンと仲が悪かったりしたようだ。

 ミッションでは、小目標が表示され、その目標が達成できると、つぎの小目標が表示される。本作戦での最初の小目標は、連合軍が対岸に渡るための鉄道橋を奪取・確保すること。まずはスタート地点に近い、マップ西側にある鉄道橋の確保を目指す。敵が待ち構えていそうなポイントでは部隊をふたつ以上に分け、なるべく十字砲火や挟撃を狙うように動きたい。同時に、敵に囲まれないように慎重に進んでいくことも非常に重要。一気に進軍するのではなく、慎重に歩を進め、つねに有利な状況での撃ち合いを心掛けることで、兵士の損害を出さずに進むことができるのだ。

 待ち伏せている敵部隊は、劣勢になると撤退していく。深追いすると側面や背面から奇襲を受けてしまうこともあるので注意が必要だ。

Ph04_伏兵

▲初プレイ時は思わず深追いしたうえ、部隊を分散させていたために全滅してしまった。戦場では油断は禁物……。

Ph05_敵が合流

▲敵部隊を逃がした場合は、これから進軍する先の敵部隊と合流していることも。深追いは禁物だが、敵を逃がしすぎるのも問題。

 本ミッションの後半のハイライトは、マップ東端の大きな道路橋の攻略。市街地の安全を確保し、橋沿いにある大きな建物の中に歩兵部隊を進入させたり有利な状況を作っておく。撃ち合いの際には建物を使うことで歩兵が大幅にやられにくくなる。市街地でなくとも戦場にはさまざまな建造物が点在しているため、そういった建造物は利用しよう。

Ph07_戦車隊

▲ドイツ戦車隊の主力であるIII号戦車も大量に投入される終盤戦。歩兵に“対戦車グレネード”を持ち込ませておくと非常に役立つ。

 下は本ミッションのプレイ動画。後半の市街地での攻防はなかなかの激しさで、衛生兵も大活躍。衛生兵のようなサポート役も戦場では重要なんですよね。

“リアルな第二次世界大戦”から抜け出せなくなること請け合い!

 “超上級者向け”と謳われる難度を誇る、本作のキャンペーンモード。各ミッションでたびたび全滅を味わうことになったが、失敗を糧に成功に導くのも本作の魅力のひとつだろう。

 今回の“マーケットガーデン作戦”は歩兵を中心としたミッションだったが、多彩なユニットを扱えるというのも本作の特徴。ミッションによっては、“ティーガー”の名で有名なドイツのVI号戦車やロシアのT34戦車といった強力な機甲ユニットを使用したり、戦闘機や爆撃機などの航空支援で広範囲に壊滅的な打撃を与えるなどのド派手な戦略を楽しめる。ミッションクリアーで獲得したスターで追加できるドクトリンのスキルによってもユニットの使い勝手が大きく変わってくるので、プレイヤーによって千差万別な戦略が練られ、さまざまな攻略法が編み出されるはずだ。

 個人的なお気に入りのスキルセットは、今回のマーケットガーデン作戦でも使用した“爆破キット”と、グレネードなどの特殊装備をより多く持ち込めるようになる“バックパック”の組み合わせ。爆発物は車両や建造物に対しても大きなダメージを与えられるため、敵や場面を選ばず使える戦略。なお、追加できるスキルはより有用なものほど必要なスターが高く設定されている。手持ちのスターの数に応じ、お気に入りの組み合わせを探し出そう。

 また、ユニットやドクトリンのほかにも、たとえば氷結した湖の上で戦う“レニングラード包囲戦”では、足場になっている氷を破壊して敵を湖に落とすなど、ステージごとに存在するギミックも戦略に活かすことができる。ギミックを利用することで思わぬ効果を得られることもあるので、いろいろな方法を試してみるのもおもしろいだろう。

おまけ4コマ

SS4漫画_ウェブ1回目

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