<< 『左ききのエレン』×『チェイサーゲーム』コラボマンガ前編
11月30日(月)に単行本第5巻が発売になったばかりの『チェイサーゲーム』。今回単行本の発売を記念した『左ききのエレン』とのコラボマンガの後編をお届けします。
広告代理店である目黒広告店とバンダイナムコエンターテインメントの打ち合わせに登場したのは、サイバーコネクトツーの松山社長。サイバーコネクトツーの広告の担当に名乗りをあげ、その打ち合わせに参加した目黒広告店の藍澤だったが、松山社長の前で「このゲーム やったことないんです」と言い放つ。果たしてその真意とは。
広告という仕事が何のためにありそして、ヒットしている作品の裏にはたくさんの人が動いているからこそ必ずしもみんなが一辺倒な価値観を持つ必要があるわけではないということが印象的な話でしたね。そして、藍澤が愛に関して述べるカットシーンのときに、『チェイサーゲーム』の第19話の穴井さんの笑顔とセリフがふと頭によぎりました。違う業種のお仕事の話ではあるといえでも、その仕事のモチベーションとなる根本的な部分は似たものがあるようですね。
前編のマンガを掲載したときの締めでマンガで描かれている表情を取材の写真撮影の際に松山社長にお願いしてみようかと書きましたが、今回のマンガを読んでみてシンバルのシーンもお願いしてみようかなと……。 今後の週刊ファミ通に掲載される松山社長のインタビュー記事をお楽しみにしていてください!
また本日、松山社長による原作コラムのデバッグルームの特別編として、『左ききのエレン』とのコラボマンガの裏側の解説コラムも掲載予定です。こちらもぜひチェックしてみてください。以上『左ききのエレン』×『チェイサーゲーム』コラボマンガの後編をお届けしました。
第40話の予告カットを公開
「これより排除(エリミネート)を開始します」という台詞とともに、目を見開いた本田さんのカットで第39話は終わったのを覚えてますでしょうか。
ついに、サイバーコネクトツーが表向きはゲーム開発会社、しかしその実態は影で秘密裏に暗殺をおこなう秘密結社であったという暴露話とともに、葉巻をくわえた松山社長の横で、コンクリート詰めにされ博多湾に沈められる更木が描かれるのか! と、ワクワクしていたのですが……。
予告カットを見ると、まだピンピンと生きている更木が龍也を困らせている様子が描かれています。どうなってるんだ! サイバーコネクトツーの真実の顔が暴かれるのはいつになるんだ!
次回、第40話『ラストリコード(7)』は、12月28日(月)掲載予定です。