“竜王城の決戦”に感動!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 『DQX』サービス開始4周年となる2016年8月2日から配信になった特別イベント“竜王城の決戦”ですが、皆さんはもうプレイされましたか? 竜王城へ行くためのアイテム“虹のしずく”は、“目覚めし冒険者の広場”で全員必ず1個はもらえるので、まだの人はぜひ行ってみましょう!
ちなみに、2個目以降の“虹のしずく”は、“ドラゴンクエスト夏祭り2016”で発表されたプレゼントのじゅもん“よみがえるでんせつ”で1個もらえるほか、魔法の迷宮で稀に出会えるローラ姫から受け取ることができます!
▲ローラ姫は、トルネコ、ミネア、テリーが出現時、50%の確率でいっしょに出現。“みちびきの香水”が有効ですよ。
そして、“虹のしずく”を使うと竜王城へと移動するのですが、そのクオリティがすごい!
キ……キター! ゆうぼん、アキーラ、すぎやん!
竜王城は、“他プレイヤーといっしょに”、“サポート仲間といっしょに”、“ひとりのみで行く”を選択でき、ひとりで行くを選ぶと上記3人のサポート仲間がいっしょに戦ってくれます。そして、マップを開くと『DQI』のドットで表現された竜王の城が!
当時は頭の中でイメージしていた世界が、『DQX』のフル3D空間で蘇ります! これは感動もの!
もちろん玉座には竜王が! あの名ゼリフ……少し変わっていますが聞くこともできます! そして当然ながらあの選択肢も……! 「はい」、「いいえ」のどちらを答えるかはプレイヤー自身。ここから先の展開は、ぜひ実際にゲーム内で楽しんでみてください!
ちなみに“虹のしずく”は、竜王に勝利したときに消費される仕組み。竜王に敗れて全滅した場合は失われないので、気軽に竜王城に行ってみてくださいね!
外は暑かったけどそれ以上にアツかった“DQ夏祭り2016”!
今年も、千葉県・舞浜の舞浜アンフィシアターにて、“ドラゴンクエスト夏祭り2016”が開催されました! 夏祭りの詳しいリポートは >>コチラ<< にまとめてあるので、ここでは俺の感想を交えて、気になったところをいろいろ掘り下げてリポートしていきたいと思います!
イベントのオープニング、コスプレ姿で登壇した『DQ』シリーズの生みの親・堀井雄二さんと、“よーすぴ”こと『DQX』プロデューサーの齊藤陽介さん。堀井さんが竜王の姿なのは、30周年を迎えたばかりの『DQI』最後のボスであること、そして『DQX』で“竜王城の決戦”が配信された直後であることなど、理由はなんとなくわかるのですが、よーすぴさんはなぜ“あくましんかん”を選んだのでしょう……? なんてことを必死に考えていました(笑)。
■あかほり先生と行くポーリーランド3
去年公開された“ポーリーランド2”も驚きましたが、今回はなんと自作のPVつき! そのクオリティが高すぎてすごい! しかも、『DQX』ゲーム内で撮影したスクリーンショットをパラパラマンガのようにつなげて作成したとのことで、本気で「マジかよ!」と驚嘆してしまいました。
このポーリーランド3の住所は“ガタラ住宅村 水没遺跡地区 13579丁目”。個人的には、ぜひこのPVをご覧になってから住宅村に行っていただきたいな、という気持ちです。このPV、ニコニコ生放送を視聴できなかった人のために、期間限定でもいいので“目覚めし冒険者の広場”や動画サイトなどで公開されるといいな、と思いました!
■ダークキング討伐タイムアタック対決!
よーすぴさん、りっきーさん(『DQX』ディレクター・齋藤力さん)率いる“ゆうべはてつやでしたね”チームの戦いを見ていて思いましたが、オンラインゲームのディレクター&プロデューサーを務めている方々が、ここまでガチでプレイしているって、かなり珍しいというか、これまで仕事で関わってきたオンラインタイトルではあまり見たことがないかもしれません。
残念ながら全滅してしまいましたが、正直にすごいと思いました。これだけ『DQX』をプレイしているということは、現状の『DQX』をプレイヤー視点で深いところまで熟知しているでしょうし、「何が足りない」、「何が必要」など、プレイヤーにすごく近い感覚で考えてくれていると思います。それを踏まえて、今後のアップデートも楽しみになってきました!
そして“初心者?大使選抜”チームは、もう“初心者”と名乗ってはいけないレベルでしたね(笑)。立ち回りはほぼ完璧だったのに、どうぐ使いの必殺技や、僧侶のチャージ技の引き運が悪いだけで、こんなにもダメージが与えられなくなるんだな、と感じました。最強ダークキングに勝利するには、完璧な立ち回り+運も必要になりそうですね。それでも、全滅せずに20分戦い抜けたことは、すごいことだと思いました。
■今だから話せる! ボツネタ祭り!
『DQX』の開発中、残念ながらボツになり日の目を見ることなく消えていったネタが、このコーナーで華麗に公開!(供養?)
ボツネタはNO.13までありましたが、個人的にイチバン笑ったのがラズバーンの攻撃モーション。とくにキックモーションは“拗ねた子どもが地面の石ころを蹴る”ような仕草で、「あの図体でその動きかよ!」というギャップに噴き出してしまいました(笑)。
ほかにも、完全におふざけ(?)が入っているネルゲルのポーズや、2頭身ドワーフ、そして1回目の夏祭りのときに紹介された、“トランスフォームするプクリポ”などが紹介され、会場は笑いの渦に包まれていました。
■リアル知の祝祭!
今回で2回目となる“リアル知の祝祭”。出題された問題は >>コチラ<< を見ていただくとして、今年は質問のレベルが高すぎました! 去年の問題は、ふつうに『DQX』をプレイしていればある程度わかるくらいの難度だったのですが、今年は1問目から「えっ?」と考えてしまうほどの難題揃い。記憶力が薄れている俺のようなおっさんには難しいものばかりでした(笑)。とくに最後の問題の答えは、わかった人はマジですごいと思いました!
■りっきーのなんでもおコタえしまショー!
『DQX』プレイヤーならば、今回の夏祭りのなかでもっとも気にしていたコーナーではないでしょうか? 今後のアストルティに関わる質問がたくさん飛び出したので、注目していた人も多いはずです! ここでは、その中から気になった質問を抜粋してみました。
Q.ドルボードの速度をもう少しアップしてほしい
A.オーダーはしているのですが、現状ではこの速度が限界です。ですが、今後も努力します
個人的には、ドルボードはいまの速度で十分だと思います。『DQ』といえば、広大なフィールドを冒険することも楽しみのひとつだと思っているので、現状ただでさえフィールドに出ることが少ないのに、さらに移動速度まで速くなってしまったら……と感じました。
Q.新しい髪形が欲しいです
A.バージョン3.4前期に1種類追加します
これは密かに楽しみです(笑)。ぜひ、他種族の髪型を別の種族に解放! ではなく、完全新規の髪型を期待します!
Q.種族による視点の高さの違いは、なんとかなりませんか?
A.年内にはやりたいと考えています
この件については4周年インタビューでもお聞きした内容ですが、ハッキリと今年中に行うと明言してくれました。
Q.両手剣がはっきり言って弱いです。なんとかしてください
A.つぎのバージョンアップでなんとかする予定です
こちらも楽しみです! バージョン2の時点でオノと両手剣の差別化を図ったときは、「オノは高火力だけど燃費が悪い」、「両手剣は燃費はいいけど中火力」という棲み分けでしたが、現状はMP回復が容易になりましたし、なによりオノには“降魔紅蓮斬”というダメージを与えつつMPを回復するという、弱点完全克服の特技まで登場しました。両手剣は、現状の火力を1.5倍増しくらいにしてもいいんじゃないかな、と個人的には思います。
Q.占い師のデッキを増やしたり、セットを記憶する機能が欲しい
A.うまくいけば、年内には入れられます
Q.タロットカードの所持数を増やしてほしい
A.デッキを増やすほうを優先したいので、こちらはしばらく先になります
バージョン3.3後期インタビューの際に伺ったときには、実際に占い師をプレイする前だったため、タロットの所持枚数が80枚、セットできるデッキはひとつ、と聞いても「なるほど」としか思わなかったのですが、実際にプレイしてみると、やはり所持枚数80枚はけっこう少なめでした! 貴重なタロットが出たら残しておきたいですし、敵によって欲しいアルカナ効果が変わるので、それに対応したタロットの用意やデッキなど、現状はいろいろきびしい! ぜひ、なる早の実装をお願いします!
Q.神秘のカードが伝承合成の素材になる可能性はありますか?
A.ありません。捨てても大丈夫です
Q.輝石のベルトに、5個目の効果をつけられるようになりますか?
A.なりません。砂や聖灰に変えてしまっても大丈夫です
この答えをいただいたおかげで、倉庫が少し“軽く”なりそうです(笑)。
Q.りっきーさんは『DQ』シリーズでどの作品がいちばん好きですか?
A.『DQIII』です。さらに言わせてもらえるなら『DQI』~『DQIII』です
これは完全に同意! 俺も大好きな作品は『DQIII』、そしてロト伝説シリーズがイチバン大好きです! りっきーさんとは、一晩中『DQ』話で盛り上がれそうな気がします! あとは『DQ』と関係ないですが、意外なところでりっきーさんとのつながりがあったので、またお会いできるときがあれば、そちらも聞いてみたいなと思っています(笑)。
■第五期初心者大使卒業試験
卒業試験で挑んだ暗黒の魔人は、それなりに熟練の冒険者でも、下手をすれば全滅してしまうような強敵。そんな強敵に、『DQX』をプレイし始めて半年程度しか経っていない初心者大使の4名が挑みました。しかもパーティ編成は戦士、バトルマスター、旅芸人、僧侶と、いわゆる“ガチ編成”でもなく、あくまで自分の好きな職業で挑むというスタイル。正直、俺は戦闘開始前にこのパーティ編成を見たときに、「火力不足で魔造兵の処理が少しずつ間に合わなくなってくるんじゃないか。一度崩れたら、もう立て直しは難しいんじゃないか」と分析していました。
しかし、結果は大勝利ということで、無事に卒業が決まりましたね! 戦闘では、“じしん”をジャンプで避けたり、暗黒の魔人の攻撃を本体の背後に回り込んで避けたりと、立ち回りに関しては、ほぼ完璧な動きだったと思います。自分だけではなく、周りの状況も把握して最適な行動を選びながら戦っていましたね。
この卒業試験を見ながら、もし俺が『DQX』を始めてわずか半年で、このレベルの戦いをしろと言われていたら……? と思うと、ちょっと自信がありません。もちろん、『DQX』にいろいろなコンテンツが実装されて、戦闘に関して学べる機会が圧倒的に増えている、というのはありますが、それでもわずか半年でこのレベルの戦闘ができるほどに到達するのは、ハッキリいってすごすぎます。最初に「これはきびしそうだな」と思ってしまったことをマジで謝ります。すみませんでした! そして、卒業おめでとうございます!
そんなこんなで、本当にあっという間に7時間が過ぎ、夏祭りはフィナーレを迎えました。りっきーさんが最後の挨拶で「会場の皆さんから元気をもらえる」とおっしゃっていましたが、『DQX』のいちプレイヤーとしても、こういった楽しいリアルイベントが終わった後は、ものすごくアストルティアに帰りたくなるんですよね。これからも、『DQX』を通じでいろいろな人と出会い、『DQ』の楽しさ、すばらしさを共有していけたらいいなと、いままで以上に感じた1日になりました。
それでは、また次回!
(※次回の更新は8月26日(金)を予定しています)
●お知らせ
Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のベンチマークソフトは、こちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!
●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”はこちら
●過去の『DQX』プレイ日記はこちら
第96回、第95回、第94回、第93回、第92回、第91回、第90回、第89回、第88回、第87回、第86回、第85回、第84回、第83回、第82回、第81回、第80回、第79回、第78回、第77回、第76回、第75回、第74回、第73回、第72回、第71回、第70回、第69回、第68回、第67回、第66回、第65回、第64回、第63回、第62回、第61回、第60回、第59回、第58回、第57回、第56回、第55回、第54回、第53回、第52回、第51回、第50回、第49回、第48回、第47回、第46回、第45回、第44回、第43回、第42回、第41回、第40回、第39回、第38回、第37回、第36回、第35回、第34回、第33回、第32回、第31回、第30回、第29回、第28回、第27回、第26回、第25回、第24回、第23回、第22回、第21回、第20回、第19回、第18回、第17回、第16回、第15回、第14回、第13回、第12回、第11回、第10回、第9回、第8回、第7回、第6回、第5回、第4回、第3回、第2回、第1回
●『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら
ドラゴンクエストX オンライン
メーカー |
スクウェア・エニックス |
対応機種 |
Wii UWii U / WiiWii / PCWindows |
発売日 |
サービス中 |
価格 |
30日間1000円[税込] ※ソフト価格は備考欄参照 |
ジャンル |
RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 |
●ネットワーク対応 ●Wii UベーシックセットまたはWiiで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディア必須 ●バージョン1『目覚めし五つの種族』、バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』、バージョン3『いにしえの竜の伝承』は各3800円[税抜](各4104円[税込])(※Wii版はパッケージ版のみ)●バージョン1~3がセットになった『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』は4800円[税抜](5184円[税込])(※Wii U版はパッケージ版のみ) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力 |
ドラゴンクエストX オンライン
メーカー |
スクウェア・エニックス |
対応機種 |
3DSニンテンドー3DS |
発売日 |
サービス中 |
価格 |
30日間 1500円[税抜](1620円[税込])※ソフト価格は備考欄参照 |
ジャンル |
RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 |
●Wi-Fi環境必須 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力 |
ドラゴンクエストX dゲーム版
メーカー |
スクウェア・エニックス |
対応機種 |
AndroidAndroid |
発売日 |
サービス中 |
価格 |
10日間 650円[税抜](702円[税込])※詳細は備考欄参照 |
ジャンル |
RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 |
●Wi-FiまたはLTE対応 ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●プレイにはdocomo回線およびSPモードの契約が必要です ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力 |