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世界観
公開日時:2020-10-08 18:00:00
ゲームについて†
『サイバーパンク2077』は、プレイヤーの“選択と結末” に重きを置いた、一人称視点のオープンワールドアクションRPG。ナイトシティとして知られる、荒廃した近未来の巨大都市を舞台に、キャラクター、武器、装備、プレイスタイルをカスタマイズしながら、自らの道を切り開いていこう。
世界観†
権力、ルックス、絶え間ない身体改造に取り憑かれた2077年の世界を象徴するナイトシティ。貧しい人々が超富裕層のすぐそばに住居を構え、街を支配する超巨大企業の監視の目と、ストリートにはびこる危険なギャングのあいだで板挟みになっている。
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4つのスタイル†
未来を創造するためには、過去を知る必要がある。2077年の世界を具現化するにあたり、独自のアイデンティティを持つ4つのスタイルを通して、激動の進化を遂げた都市の歴史を表現する。本作のアートは常にこれらのスタイルを念頭において表現されており、街を探索するにつれ、建築からテクノロジー、衣服からキャラクターに至るまで、随所でその影響を目にすることになるだろう。
■キッチュ ― 中身よりもスタイル
ド派手でケバケバしく、挑戦的。消費至上主義の果てにあるのが、このキッチュスタイルだ。チープなプラスチック外装、強烈な色使い。できるだけ多くの注目を集めることに焦点をあてている。
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■エントロピズム ― スタイルよりも必要性
エントロピズムは貧困層によく見られるスタイル。ナイトシティの中でも見捨てられた地区や、社会の底辺層が自力で生き延びることを余儀なくされてきた界隈で目にする。エントロピズムスタイルの製品は無骨で醜いが、とにかく頑丈で、キャッチフレーズが示唆するように、美学よりも実用性を旨とするデザインになっている。
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■ネオミリタリズム ― スタイルよりも中身
ネオミリタリズムは巨大企業に浸透するスタイルで、洗練された企業のイメージと、厳格な軍隊のデザインを無駄なく融合させている。シティ・センターがこのスタイルの代表例で、そびえ立つ漆黒の高層ビル群や、そこで働く人々のシックな服装が代表例である。
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■ネオキッチュ ― スタイルも中身も
超富裕層にだけ許されたこのスタイルは、木々に囲まれた巨大なプライベートエステやヴィラなどで目にすることができ、過剰なまでの自己主張が特徴的だ。99.9%の人にとっては夢の中、もしくはブレインダンスでしか見ることのできないライフスタイルなのである。
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- <目次>「俺はナイトシティで生きる」――プロローグにさえ、没入度MAXのゲーム体験が詰まっている
- <キャラクター作成>この世界だからこそのキャラクリの幅の広さ
- <ナイトシティへ>新たな発見に満ち溢れた街歩き
- <最初の任務とブレインダンス>クセしかないヤバいやつらが物語を盛り上げる
- <クエスト紹介>よくある“自分だけの物語”どころじゃない
- <キャラクター育成>思いのまま過ぎるカスタマイズ要素がすごい
- <まとめ>体験プレイを終えて
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