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銃とサイバーウェア
公開日時:2020-10-08 18:00:00
本作には多様な銃器が登場。物語やクエストの進行上、そして突然街中で、銃撃戦は発生する。Vが使用する武器には、銃のほかに、近接武器や投擲武器、身体にインプラントするサイバーウェアなどがある。ほかにも、サイバーデッキを用いて敵にマルウェアをアップロードするといった、武器を使わなくても物語を進められる局面もあるが、いずれも暴力的な解決方法であることに変わりはない。
銃にはマズルやマガジン、サイトなどのアタッチメントを取り付けられ、一部のサイバーウェアにはフラグメントを追加して強化が可能。自分のプレイスタイルに合った装備品を見つけてみるといいだろう。
銃†
本作の銃は下記の3タイプに分類される。
■パワー
火薬を用いて弾丸を発射する武器。そのほとんどは21世紀初頭のものであるが、2070年代になってもなお設計、製造されているものもある。
■スマート
ホーミング式の小型ミサイルを射出するランチャー。スマートリンクを介して標的をロックオンするため、照準を合わせる必要がない。2040年ごろに開発。
■テック
強力な電磁力により、装甲や壁を貫通する弾丸を、おどろくほど高速で発射。ホログラフィックサイトが標準装備となっている。2040年代に開発された。
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サイバーウェア†
肉体の各部位にあるスロットにサイバーウェアをインプラントすることで身体改造が行える。プレイヤーの行動で発動する“アクティブ”、特定条件下で起動する“トリガー”、常時効果がある“パッシブ”の3タイプが存在。多様な効果があるサイバーウェアの一部を紹介しよう。
■マンティスブレード(アクティブ)
近接戦闘用サイバーウェア。腕スロットにインストールする折り畳み式の仕込み刃。
■ゴリラアーム(アクティブ)
腕スロット用に着用するサイバーウェア。腕力を大幅に強化する。
■モノワイヤー(アクティブ)
腕スロットに装着すると、敵を簡単にスライス可能な鞭状の単分子ワイヤーを射出できるようになる。
■マイクロローター(パッシブ)
神経系スロットにインストールし、移動速度と精度をアップさせる。
■反射神経ブースター(パッシブ)
神経系スロットにインストールし、HPが一定値を下回るとスローモーション効果を発動させる。
■人工肺(パッシブ)
人工的に生み出された肺組織。循環器スロットに装着するとスタミナの自動回復を得る。
■ケレズニコフ(トリガー)
神経系スロットに装着し、敵の攻撃をかわすとスローモーション効果が発動する。
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■血液ポンプ(トリガー)''
循環器スロットに装着するトリガータイプのサイバーウェア。回復力を強化する。
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アラサカ製万ティスブレード。クラシックな近接武器と最先端の人工筋肉技術を絶妙なバランスで融合させたブレード型武器。何よりも最高にクール。 |
サイバーデッキ†
さまざまなデーモン(プログラム)をインストールできるネットランナー用の機器で、上位品に換装することでデッキの容量を増やせる。遠隔から敵に効果を与えるデーモンの例をいくつか挙げよう。
■回路ショート
対象のサイバーウェアを過負荷状態にし、回路をショートさせて電気ダメージを与える。
■強制自殺
サイバーサイコシスプログラムをアップロードし、対象を自分の武器で自殺させる。
■オプティクス再起動
対象の光学サイバーウェアを強制的に再起動させ、一時的に視界を奪う。
■SOS信号
仲間からのSOSを模倣した信号を出し、対象を移動させる。
■オーバーヒート
対象のサイバーウェアをオーバーヒートさせ、時間経過型の熱ダメージを与える。
■武器グリッチ
対象の武器を故障させ、その威力を損なわせるか、対象に武器を持ち替えさせる。
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サイバーデッキを使って敵にマルウェアをアップロードできる。デーモンの用途は偵察、陽動、障害物除去などさまざま。 |
ハッキング†
ナイトシティには無数のサブネットが存在し、ハッキングを行って優位に立てる場面もある。ハックするためには、コード配列を正
しい順番で入力するミニゲームを突破する必要があり、機器に接続されたネットワークだけでなく、敵部隊の指揮系統への侵入も可能。
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敵に追い込まれても、うまく機器をハックすることで別の道を開いたりして、窮地から逃れられることもある。 |
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