シーズン2 第29話　“ 浮沈要塞（8）”

【福岡に実在するお店“シューティングBAR”】

　作中で銀も解説していますが、この“シューティングBAR”というお店は実在します。

　書かれているとおり、中洲と今泉にあってちょうど取材に伺ったタイミングが中洲店のリニューアル工事中だったため、マンガに登場した店内は今泉店のほうになっています。

　ふだん、我々がよく行くのは会社から近い場所にある中洲店のほうです。

　会食が終わった後に中洲で二次会に行くことは多くて、だいたいクライアントだったりするとキャバクラに行きたがるおじさんが多いのですが（シーズン1の『更木編』をご参照ください＊単行本6巻に収録）、そうでない場合この“シューティングBAR”にお連れすることが多いです。

　サイバーコネクトツーのスタッフとの飲み会の後でもけっこう“シューティングBAR”には行くので、ひょっとしたら地元の方とは遭遇する機会はあるかもしれませんね。

　もしお店で会うようなことがあったらぜひお気軽にお声がけください。

【穴井の趣味はサバイバルゲームなんです】

　これも単行本2巻の巻末おまけマンガに掲載されているのですが、穴井の趣味はサバイバルゲームなんです。

　なんと実在するサイバーコネクトツーのスタッフ・穴井昭廣の趣味でもあるのです。

　というか、穴井はかなりのマニアなんですよ。

　サイバーコネクトツーの福岡本社のスタッフといっしょに何度か私もサバイバルゲームに参加して遊んだことがあるのですが、穴井にハチの巣にされましたね（めちゃくちゃ上手いんです）。

　あー、せっかくなので穴井のサバイバルゲームやってる時の写真を本人からもらったので勝手に掲載しますね。

【数年前にファミ通本誌の企画でゲームメーカー対抗戦やったんですよ】

　もうコロナ前なので7年前か8年前かも忘れてしまいましたが、過去にファミ通本誌でゲームメーカー対抗でサバイバルゲーム会が実施されたんですよ。

　何を考えていたんでしょうね、当時のファミ通は。

　ゲームメーカーに勤めるクリエイターが埼玉の山奥のサバイバルゲーム会場に集まって（総勢60人くらいいたと思う）みんなで闘ったんですよ。

　いくつかのチームに分かれて闘ったり、競技ごとに代表を出して競い合ったり。

　なんか記憶がもうおぼろげですが、ほぼすべてのチームがカプコンに討滅にされたという鮮烈な記憶だけが残っていますね。

　あ、私はなぜか原田勝弘といっしょにバンナムチームとして闘ったことだけは覚えています。

2014.07.19 大交流！ サバイバル ゲーマーズ　参戦メーカー紹介

【編集部コメント】

　メーカー対抗サバイバルゲーム！　こんな楽しそうなイベントがあったなんて。動画に見入って記事の執筆が全然進まなかったんですけど（笑）。

　話を『チェイサーゲーム』に戻して、松島先生の次回予告カットには穴井さんとリンという因縁のふたりが。前回は殴り合いでしたが、今回は撃ちあいでも始まるのでしょうか。

　次回のマンガ『チェイサーゲーム』シーズン2 第30話は、2024年6月10日（月）に掲載予定です！　

　また、『チェイサーゲーム』の単行本第10巻発売いたしました。ぜひ、チェックしてみてください。

　ドラマ『チェイサーゲームW』がTVerにて見逃し配信中です。ぜひ、ご覧ください。