現代のゲーム業界を舞台にくり広げられるお仕事マンガ。第13話まで無料公開中です。また、原作者であるサイバーコネクトツー松山洋(まつやまひろし)社長のエッセイ「デバッグルーム」も必読。マンガが収録されている単行本は、最終巻第7巻まで発売中。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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【マンガの裏側を語る!】『チェイサーゲーム』原作コラム デバッグルーム第11回
2019-08-05 11:00:00
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【制作プロデューサー】
ゲーム開発会社に必ずいるというポジションではありませんが、サイバーコネクトツーには存在します。ゲーム開発における現場監督としてのディレクターを支えたり、スケジュールや予算・工数管理などを行うのが制作プロデューサーの役目です。なので現場では、割とイヤなキャラクターとして見られることが多いです。予算やスケジュールを厳しく切り詰めるのが仕事なので仕方がありません。
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【プロジェクトリーダー】
ディレクターとはまた役目が違うのが、プロジェクトリーダーです。簡単に言うとチーム全体のまとめ役ですね。ディレクターはあくまで、そのゲームソフトを面白くて売れるものにするために死力を尽くしますが、プロジェクトリーダーはその開発が円滑に進むために行動する立場です。なので制作プロデューサーとは衝突することが多いですね。もちろん衝突の大半がスケジュールと予算に関する話です。
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【”小刀”の自粛】
これも実際にあった出来事です。夕日紅の幻術でまさに背後から刃物で刺すというシーンが規制対象となりました(手刀に変更しました)。
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【もえるTシャツ】
東京スタジオの総務スタッフによるホワイトボードのラクガキを松島幸太朗が撮影していて、それをこっそりと久井田に着せたようです。原稿を見た総務スタッフが驚愕して喜んでました。イラストのタッチがルキアっぽい感じで、私も好きです。
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【みんな大好きレッドブル】
開発室にある自動販売機には必ずレッドブルが入っていて、いつもすぐに売り切れてしまうほど大人気です。開発者の多くが“よし、気合入れるか”という気分で飲むみたいですが、総務スタッフからは自販機に「飲みすぎ注意」という札が貼られ、だいぶ心配されています。
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【第12話を1ページだけ先行公開】
更なる絶望を突きつけられた龍也達。果たしてどうやって"追加自粛"を乗り越えていくのか? 必見の第12話は、8月19日(月)公開予定です。
第11話 「ゲームデザイナーの正体(2)」