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エージェント47の卓越した暗殺手順に迫る!
公開日時:2012-10-18 00:00:00
既報のとおり(→こちら)、発売日が2013年1月24日に決定した人気ステルスアクションの最新作、『ヒットマン アブソリュージョン』。そんな本作の最新情報をお届ける今回は、難解なミッションをクリアーするのに不可欠な、エージェント47の暗殺術を紹介。さらに、新たに判明した難易度の選択など、本作のゲームシステムの詳細を公開する。
■自由度の高い侵入ルート†
今回、公開された舞台は廃墟となった図書館。閉ざされた空間、壊れかけた本棚やうず高く積まれた本の数々。そんな狭いステージの中、さらに多くの警官がエージェント47追跡のため警戒体制を取っている。ここから無事に逃れるには本棚やカウンターの影を上手く利用し、姿を見せずに出口へと進む必要がある。ステージによっては、階上や階下などに新たなルートが発見できることも。ステージを慎重に観察し、冷静にルートを選択すれば必ず活路が見出せるはずだ。
■特殊能力“インスティンクトモード”†
エージェント47は、みずからの直感を極限まで研ぎ澄ますことで、特殊能力“インスティンクト”が使用可能。インスティンクトを発動すると、ターゲットが干渉するオブジェクトや、敵の巡回ルートなどが可視化される。これを有効活用すれば、効率よく暗殺を遂行できるだろう。
【ブレンディングとハイドポイント】
47の得意技とも言える変装だが、万能ではない。変装は同じグループに属する対象に一定時間観察されると正体を見破られてしまうのだ。そこでインスティンクトの“ブレンディング”を使うと、変装していても正体を見破られなくなる。だが、ブレンディングの発動にはインスティンクトゲージを消費する。ゲージがなくなれば即座に正体を見破られ、攻撃を受けることになるので、マップに設けられたハイドポイント(いわゆる安全地帯)を活用し、インスティンクトゲージを消費することなく敵をやりすごす必要がある。
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▲敵が進むルートに炎のようなラインが表示され(写真右)、これにより進行ルートを予測し、敵を避けながら進むことができる。 |
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▲ハイドポイントではシチュエーションに応じた行動をとることで敵の目を欺くことが可能。 |
▲マップ上で注意しなければならないのは敵だけに限らない。怪しい行動をくり返したり、立ち入り禁止エリアに近付いたりすれば一般市民から通報を受けた警察官がやってくる。こうした一般市民の注意を惹きつけるためにもオブジェクトを活用していこう。 |
■オブジェクトを利用して敵を誘導†
敵に限らずマップ上のキャラクターは独自の思考を持って行動している。マップ上にあるオブジェクトを上手く活用して敵の注意を引きつければ、たとえ敵陣のど真ん中であっても姿を発見されず進むことができる。
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▲手に持てるオブジェクトは武器として利用でき、敵にダメージを与えられるほか、好きな場所に投げることも可能。オブジェクトを投げることで、その周囲にいる敵の注意を引き付けることができる。 |
▲オブジェクトには操作できるものも存在する。ラジオのスイッチを入れたり、ヒューズを落としたりすれば、敵が確認にやって来るはずだ。他にも監視カメラを操作したり、扉を開閉したりすることも可能。 |
■難易度の選択とチャレンジ†
ここでは、本作のゲームシステムのうち、難易度の選択やステージクリアーとチャレンジについて解説しよう。エージェント47の育成にも関わるので、要チェック。
・難易度の選択
難易度の設定は5段階。設定によってチェックポイントの存在やインスティンクトゲージ、敵の数や反応速度などが変化する。最高難易度の“PURIST”モードではイ ンターフェースすら表示されなくなる。ルールや細部、ステージ構成などを知りつくした最高の暗殺者のみがクリアーできる究極のチャレンジと言えるだろう。
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・ステージクリアーとチャレンジ
各ステージをクリアーすると、敵に発見された回数やターゲットの殺害数などさまざまな要素がスコアとして表示される。また、ステージには様々なチャレンジが設定されており、チャレンジをクリアーすることでさらにスコアボーナスが加算されていく。得られたスコアによって報酬がアンロックされ、47の能力が強化されていく。
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※『ヒットマン アブソリューション』の公式サイトはこちら
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