スクウェア･エニックスの海外ゲーム専門レーベル“エクストリームエッジ”から全世界累計販売本数800万本を誇るステルスアクション『ヒットマン』シリーズの最新作『ヒットマン アブソリューション』が再始動。対応機種はプレイステーション3、Xbox 360、およびPC。発売は2012年予定。 　 　闇に紛れる漆黒のスーツ、血に染められたような深紅のネクタイ、敬虔な僧侶を思わせるスキンヘッドにはバーコードの刺青――。伝説の暗殺者として知られながらも、その素性の多くが謎に包まれた『ヒットマン』シリーズの主人公、“エージェント47”。

▲伝説の暗殺者エージェント47。漆黒のスーツに身を包み、敬虔な僧侶を思わせるスキンヘッドにはバーコードと“640509040147”の刺青が刻まれている。

■物語†

エージェント47は、“エージェンシー”と呼ばれる暗殺機関に所属していた暗殺者。だが、長年にわたって彼のオペレーターを務めてきた仲間で、もっとも親しい友でもあるダイアナ･バーンウッドの暗殺依頼を受けたことで組織を離反。ダイアナ暗殺後、彼女に託された最後の依頼を果たすため、また彼女の死の裏に隠された真実を求めて動き出す。

ORIGINAL ASSASIN

射撃の名手であり、近接格闘にも精通しており、複数の敵をまとめて始末することもできるエージェント47。ただし、彼がもっとも優れているのは、身の回りの物を何でも暗殺の道具にできるという点だ。何の変哲もない生活用品でさえも凶器となり、敵に致命傷を与えることができる。

▲ハンドガンやショットガン、スナイパーライフルなどあらゆる銃火器の扱いに精通している。	▲近接格闘攻撃にも長けており格闘戦はもちろん、背後からそっと近づけば敵の首をへし折り絶命させることもできる。また、“サイレント・テイクダウン”は音を発することなく敵を無力化することが可能だ。

▲身の回りのさまざまなオブジェクトを用いて敵を排除する。写真は消防斧を手にする47。	▲47は、身の回りの物だけでなく、周囲の環境を上手く利用して敵を始末することも得意とする。発電機から金網に電流を流し、金網に触れた敵を排除したり、遠ざけたりすることもできる。	▲爆発物に銃弾を撃ちこみ、複数の敵を一網打尽！

SILENT ASSASIN

暗殺のプロフェッショナルである47は敵に姿を見せず、効率的かつ静かに殺害し、死体を隠しその存在を敵に一切知られることなく目的を達成していく。あらゆる選択肢が用意されたフィールドで、プレイヤーは思いのままに暗殺の能力やスキルを駆使し、ミッションを遂行していくことになる。

▲銃火器や刃物だけでなく、毒物などを用いて敵を葬りさることも可能。	▲死体が発見されると警戒レベルが上がり、見回りなどが強化される。静かに任務を遂行するなら死体を隠すことが重要となる。敵の死体はロッカーや植込みなどさまざまな場所に隠すことができる。

INSTINCT

エージェント47の研ぎ澄まされた直観は、ゲーム内では“インスティンクト”と呼ばれる特殊な能力で表現される。インスティンクトを発動すると、プレイヤーは最高の暗殺者であるエージェント47の視点で世界を感じることができるようになる。その能力は、障害物越しに敵に気づく“察知”や、少し先の未来を先読みする“予知”、さらにはフィールドの時間経過を極端に遅くし、狙いを定めた場所を確実に撃ちぬく“ポイントシューティング”などさまざま。ヘッドショットや敵の死体を隠すなど、プロの暗殺者らしい行動を取るとポイントが溜まり、このポイントを消費することで一定時間能力を発動できる。　他にも、隠し通路や暗殺に使えるオブジェクトをハイライトすることや、変装中に敵をあざむくことなどもインスティンクトによって発動できる。



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