『FFVII』の冒頭シーンを思い起こさせる最新映像が公開
10連休という、かつてない大型ゴールデンウィークも終わりを迎えました。
丸々連休を満喫された方から、休みなんて関係なかったなんて方まで、さまざまな人がいらっしゃったと思いますが、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。
筆者はというと、GW前半はちょこっと仕事をしたりもしてましたが、大半は好きな映画や海外ドラマを浴びるように見まくり、時々ゲームを遊ぶという怠惰な……もとい、有意義な時間を満喫していました。
そんなわけで、まだ休みボケから回復しきってないやもしれぬ中、今週のPVランキングをお届けします。
【1位】
PS4『FF7リメイク』新映像登場! クラウドとエアリスの出会いのシーンも。続報は6月に 【State of Play】
2019年5月10日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが配信した、PSの最新情報を紹介する番組“State of Play”。同番組のラストにて公開された『ファイナルファンタジーVII リメイク』の話題が、今週もっとも注目を集めるという結果に。集計締め切り日公開のニュースにも関わらずの首位獲得に加え、6位と7位にも関連した話題がランクインするなど、同作の人気、注目度の高さをあらためて思い知らされます。
【2位】
『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』のゲームシステムや参戦モビルスーツを公開する10ページ!【先出し週刊ファミ通】
『ガンダムW』、『ガンダムSEED』、『ガンダム00』、『鉄血のオルフェンズ』の4シリーズの世界を追体験できるシミュレーションRPG『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』。週刊ファミ通2019年5月23日号(2019年5月9日発売)では、各『ガンダム』シリーズの外伝作品などから参戦する大量のモビルスーツとキャラクターたちを、10ページのボリュームで紹介しています。
【3位】
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』最速の開発者インタビューも! 新キャラクター、新要素が描き出す『ペルソナ5』の深層とは……?【先出し週刊ファミ通】
ゴールデンウィーク直前に行われた“PERSONA SUPER LIVE”で、発売日や詳細情報が発表された『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』。5月9日に発売した週刊ファミ通5月23日号では、本作の見どころや新要素の紹介に、プロデューサー・和田和久氏、ディレクター・伊東大輝氏、キャラクターデザイナー・副島成記氏のインタビューなども交え、本作の魅力をお届けしています。
【4位】
『幽☆遊☆白書』の舞台化が決定!2019年8月より東京、大阪、福岡、愛知の4都市で上演。キービジュアルや公演概要も公開
『週刊少年ジャンプ』にて1990年から1994年に渡って連載され、人気を博した『幽☆遊☆白書』。テレビアニメ化などもされ、一大ブームを巻き起こした同作の舞台化が発表されました。同時に公開されたキービジュアルでは、主人公の浦飯幽助や、仲間の桑原和真、飛影など、キャスト陣による登場キャラクターの姿を見ることもできます。
【5位】
『新サクラ大戦』開発者に徹底的に訊く! 「シリーズのキャラは?」「主人公の神山はどんな男?」 など疑問に答えまくるロングインタビュー!
2019年3月30日に開催されたセガフェス2019にて、ついに詳細が明かされた『新サクラ大戦』。ファミ通.comではイベント当日に開発者への直撃インタビューを実施、掲載していましたが、その内容に大幅な追記を加えたロングバージョンのインタビュー記事を新たに公開。現時点で知りうる情報はすべてここにある、と言えるほどの内容になっています。
6位から10位は、以下のとおりとなりました。
前述のように、『FFVII 』関連の記事が6位と7位に入ったほか、2019年5月10日に公開された『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の話題も10位に入る健闘を見せています。
【6位】
『FF7リメイク』4年ぶりの新映像を徹底分析。バトルのコマンドや背景など、細部に散りばめられた情報からリメイク版の片鱗を探る
【7位】
『FFIX』PS4、Switchなどで遊べるリマスター版で原作を振り返る。クリスタルが復活した、シリーズの原点回帰
【8位】
【FGO攻略】バルバトス制圧戦のドロップ一覧と簡単周回パーティ例
【9位】
『コードヴェイン』が発売に向け再始動! 来るネットワークテストに先駆けて、メディア向け体験会が開催(動画あり)
【10位】
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』新モンスターなど最新情報総まとめ!
ついに実写映画版“ソニック”の雄姿をお披露目
記者が今週気になったニュースはこちら。
『デッド・プール』や『ソニック』実写映画のティム・ミラー氏に、話題のショートアニメ『ラブ、デス&ロボット』とソニック実写姿の話を聞く【インタビュー】
ティム・ミラー氏は、自身初監督の映画『デッドプール』を大ヒットに導き、『ソニック・ザ・ムービー』では製作総指揮を担当。また、2019年11月に公開が予定されている話題の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』でも監督を務めるなど、ハリウッドのエンタメ業界で活躍している人物です。
そんなティム氏に、Netflixで配信しているオムニバスアニメ『ラブ、デス&ロボット』や『ソニック・ザ・ムービー』のことについてお話をお聞きする機会を4月にいただいていたのですが、本記事を公開するよりも前に、実写映画『ソニック・ザ・ムービー』の予告編映像が公開されました。
インタビュー時は予告編公開時期もわからず(教えてもらえず)、公開タイミングの関係で予告編映像のほうが当記事より先に解禁となったわけです。
ただ、公開された予告編映像(海外版)は、2019年5月11日時点で約3000万という視聴数を数えながらも、36万件の高評価に対して、低評価が64万件寄せられるなど、ファンからの不満が多く集まるという結果に。
この事態を受けて、監督のジェフ・ファウラー氏は自信のTwitterで、ファンたちからの意見を真摯に受け止め、ソニックのデザイン変更について全力で取り組むとのコメントを出す事態になっています。
Thank you for the support. And the criticism. The message is loud and clear... you aren't happy with the design & y… https://t.co/DB1K2zJfLl
— Jeff Fowler (@fowltown)
2019-05-03 06:00:32
全米では11月ロードショー(日本は12月)とのことですが、ティム氏のインタビューからも読み取ってみると、いまはポストプロダクション(撮影は完了し、CGなど視覚効果の調整や全体の編集、音入れなどを含めた制作作業)の段階だと思われます。最終的にどのような形に仕上がるのか。今後の続報が気になるところです。
※過去のPVランキングはこちら
https://www.famitsu.com/news/201412/06067341.html