Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)向けに2022年9月22日発売予定(Steam版は9月23日配信予定)の、スクウェア・エニックスが贈る完全新作『The DioField Chronicle』(ディオフィールド クロニクル)。
いよいよ発売まであと1週間となった本作。これまでも、一瞬で変わる戦況に合わせた戦略が楽しいリアルタイムタクティカルバトルや、ファンタジーと中世、現代を融合した独自の世界観とグラフィック、重厚なストーリーを紹介してきた。
体験版でもプレイできる第1章では傭兵団“ブルーフォックス”誕生までが描かれているが、今回は第2章のストーリーを紹介しよう。
ブルーフォックスは混迷の中を駆ける! 第2章「楼閣のひび」
ノーザンフィールドの任務で私設傭兵団を襲った、とある“悲劇”。アンドリアズ、フレドレット、イスカリオン、そしてワルターキンの4人は、この悲劇を乗り越え、ウィリアム・ヘンデ公に新たな傭兵団を編成することを提言する。
ヘンデ公はその提言を受け入れ、4人が長として等しく権限を持つ合議制の傭兵団“ブルーフォックス”がここに誕生した。
時を同じくして、強大な力を誇る軍事帝国“トルベルト・シュヴィア帝国”の軍船がディオフィールド島東の海域に姿を現わす。盗賊による新興国であるシュヴィア帝国はロウテイル大陸で侵略戦争をくり返しており、その勢いに危機を感じた大陸の国々によって結成された“ロウテイル連合”と激しく衝突していた。
ディオフィールド島を統一するオルティナ王国とシュヴィア帝国のあいだに国交はなく、島の海域に軍船を送る意図は侵略ではないかとささやかれた。王政府は、元老院十席の呼びかけで一部の騎士団と傭兵団を軍港に招集。オルティナ王国の軍勢とシュヴィア帝国の軍船による静かなにらみ合いが続くことになる。
王国内が軍船の話題で持ち切りになっている一方で、傭兵団ブルーフォックスは国内に跋扈する亜人の群れの討伐や、それらを使役していた盗賊団との戦いに挑む。その中で、戦争において重要な資源となる“ジェイド”が絡んださまざまな出来事に巻き込まれていくのだった……。
歴史の大きなうねりにブルーフォックスはどこへ向かうのか!?
オルティナ王国、シュヴィア帝国、そしてロウテイル連合による戦争。その裏に潜む企みに翻弄される傭兵団の面々。
国内で起こる政治闘争の傍らで王政や貴族制度を揺るがす、大陸から流れ込んだ思想と市民の暴動。不穏な噂、疑惑に裏切り。
動乱の時代を駆け抜け、伝説となった傭兵団“ブルーフォックス”。それぞれの信念を胸に秘めた彼らが行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。
ここから先の物語は、プレイヤーがその目で確かめることになる。
そして、スクウェア・エニックスのマンガアプリ“マンガUP!”では、2022年9月8日から4週連続で、傭兵団ブルーフォックスを率いる4人の長の“前日譚”となる『The DioField Chronicle ~episode 0~』が掲載中だ。ここではともに歩む前の彼らが、各々のありかたを決定づけた出来事が描かれている。ゲーム本編で紡がれる戦記をより深く楽しめるようになるので、ぜひチェックしてほしい。
【エピソード0:アンドリアズ編】
本日より4週に渡って、リアズ、フレダ、ワルター、イスカの4人が傭兵団に入団するまでの前日譚を描いた漫画を公開します!
本日は、神地あたる先生(@ataruarata)に、リアズ編を描いてもらいま… https://t.co/sTAM2Nugie
— ディオフィールドクロニクル公式 (@DFC_JP)
2022-09-08 12:01:10
『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』
プラットフォーム:Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)
メーカー:スクウェア・エニックス
ジャンル:シミュレーションRPG
発売日:2022年9月22日発売予定(Steam版は2022年9月23日配信予定)
価格:各7678円[税込](パッケージ版/ダウンロード版)、『デジタルデラックスエディション』は各10978円[税込](ダウンロード版)、スクウェア・エニックス e-STORE専売の『コレクターズエディション』は各16478円[税込](パッケージ版のみ)
CERO:15歳以上対象
備考:PS4版またはXbox One版を購入した場合はPS5版またはXbox Series X版に無料でアップグレードが可能