Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)向けに2022年9月22日発売予定(Steam版は9月23日配信予定)の、スクウェア・エニックスが贈る完全新作『The DioField Chronicle』(ディオフィールド クロニクル)。
配信中の体験版も好評の『ディオフィールド クロニクル』から、今回はメインストーリー第1章3話の物語と、さまざまな戦略でバトルが楽しめる“勝敗条件”について解説しよう。
新たなる出会いが待つ第1章「命の理」3話
元老院の一席を担うウィリアム・ヘンデ公爵の私設傭兵団に入団したアンドリアズ、フレドレット、アイゼリアの3人。彼らと山賊討伐作戦中に出会い、共闘した“自由騎士”イスカリオン・コルチェスターが傭兵団に加わることになる。
つぎの任務は、オルティナ王国ノーザンフィールドの名門貴族である“レディッチ家”からの救援依頼に。
今回の依頼主であり、ノーザンフィールドから逃げてきたというレディッチ家息女のワルターキン・レディッチから話を聞いたアンドリアズたちは現場に駆け付けるのだが……。
多彩な戦略でバトルが楽しめる“勝敗条件”
さまざまな依頼が舞い込む傭兵団は、拠点での作戦会議を経て戦いに向かうことになる。それぞれのバトルには“勝敗条件”が存在し、基本的には“敵部隊の全滅”で勝利、“味方部隊の全滅”で敗北となる。しかし、いくつかのバトルには特殊な勝敗条件が設定されており、戦略を考えて立ち回ることが求められるのだ。ここから、そんな勝敗条件をピックアップして紹介しよう。
ちなみにバトルスピードは“×1”、“×1.5”、“×2”の3種類が用意されており、好きな速度で戦闘が楽しめる。ただし、スピードを上げればバトルの難度はグッと上がるので注意。バトルスピードはバトル中にいつでも変えられるので、戦況に合わせて必要なタイミングで変更しよう。
特定の敵の討伐
勝利条件として、敵部隊のリーダーだけを討伐対象とするものがある。この場合、素早く敵部隊のリーダーを倒すことで体力や、スキルを使用する際に必要なEPなどの消耗を抑え、“クリアタイム”を縮められるというわけだ。
クリアタイムはバトルをクリアー後にもらえる報酬に関わるので、勝利条件を確認して挑むように。
バリケードの防衛
フィールドに置かれた青い“バリケード”は、味方部隊の防衛線を示す。これを破壊されると敵の進軍を許し、敗北となってしまう。当然、敵兵はバリケードの突破を企てて進軍してくるので、こちらは待ち構えるなり、積極的に進軍してバリケードに近づかせないよう敵部隊を撃破するなり、対処を考える必要がある。
出撃する部隊の兵科やスキルなど、それぞれの特色を活かしてバリケードを突破されないように戦おう。
馬車の防衛
傭兵団が受ける依頼には、馬車を護衛するという内容のものもある。このバトルでは、クリアーの条件達成まで馬車を守り切れば勝利、それまで馬車を守ることができなければ敗北となる。
敵部隊は馬車が通る道で待ち構え、バリケードなどを設置して味方の護衛任務を妨害してくる。馬車が通れなくとも部隊は通れる道もあるので、馬車に付き添って進軍するだけでなく、先行して待ち構える敵部隊を撃破するなど、防衛の方法はさまざまだ。状況に合った戦略で馬車を守り抜こう。
『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』
プラットフォーム:Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)
メーカー:スクウェア・エニックス
ジャンル:シミュレーションRPG
発売日:2022年9月22日発売予定(Steam版は2022年9月23日配信予定)
価格:各7678円[税込](パッケージ版/ダウンロード版)、『デジタルデラックスエディション』は各10978円[税込](ダウンロード版)、スクウェア・エニックス e-STORE専売の『コレクターズエディション』は各16478円[税込](パッケージ版のみ)
CERO:15歳以上対象
備考:PS4版またはXbox One版を購入した場合はPS5版またはXbox Series X版に無料でアップグレードが可能