米国アクティビティジョンは、『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』のストーリートレーラー（海外向け）を公開した。『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』の舞台は、テロ組織の攻撃で世界中の軍隊やインフラが大きなダメージを受けた2054年の世界。



　民間軍事産業が大きく成長し、多くの民間軍事会社（PMC）が台頭する世界で、世界最大のPMC“アトラス・コーポレーション”に所属する兵士が主人公となる。その“アトラス・コーポレーション”の社長Jonathan Ironsが、アカデミー主演男優賞も獲得したことのあるケヴィン・スペイシー。「力は正義」といったいかにも黒幕的な発言も……。E3公開時の映像より、心なしかグラフィックも進化したように見え、よりケヴィン・スペイシー度もアップ。



　映像の後半には、マルチプレイの様子も紹介され、外骨格を使用した超人的な動きでハイジャンプし、敵の背後に回り込むといったシーンや、横に大きくスライドするシーン、大きくジャンプした敵を撃ち落とすといったシーンなどが見られ、いままでにないマルチプレイが楽しめそうな予感。マルチプレイに関しては、8月13日からドイツ・ケルンで開幕するgamescomあたりで情報を公開できそうだ。お楽しみに。

※『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』公式サイト

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