“自我のブリガンダイン”を戴く、海賊たちの連合国家†

　ルーナジア大陸南方に位置する小さな七つの島を拠点とする、海賊の末裔たちによる連合国家。連邦議長は七つの島の首領から選出され、自我のブリガンダインを身にまとう。大陸全土を覆う戦乱の嵐により、自我のブリガンダインなどが狙われる恐れがあると知ると「奪われるまえに奪ってやる」と、海賊の血をたぎらせて大陸制覇に乗り出すことに。島と島を繋ぐ進軍ルートが限られており、外的から非常に守りやすい地形となっている。

新しくミレルバ諸島連邦の代表議長になるギニアムの娘、ステラの意見に、海賊たちがまとまり大陸制覇に乗り出す。

主要キャラクター†

君主：ステラ・ハーメット（声：赤﨑千夏）

　伝説の海賊キャプテン・ハーメットの末裔。父である代表議長ギニアム・ハーメットから指名を受けて、荒々しい海賊たちのキャプテンになると、乱世の時代を迎えたルーナジア大陸を制覇する戦いに笑みを浮かべ参戦する。短気にして豪快、底抜けに陽気でふた心ない性格のため、民からの信頼と期待も厚い。


プルート（声：伊東健人）

ステラの幼馴染みであり参謀役。連邦騎士団きっての魔法使いで、ミレルバでは珍しい教養のある常識人だ。

アデュー（声：中島ヨシキ）

裏社会を牛耳るマフィア“カフェリアン”のボス。ミレルバの挙兵に、金の匂いをかぎつけて参戦。

ギニアム・ハーメット（声：大林隆介）

ミレルバ諸島連邦の代表議長でステラの父親。全身にマーメイドのタトゥーを入れていることから“マーメイド・ギニー”と呼ばれている。ミレルバ随一の怪力の持ち主。

ウミマル（声：河本邦弘）

プルートが作り出した機械人形。マナの力で動き、自分のことをルーンの騎士だと思っている。