“正義のブリガンダイン”を戴く大陸北西の島国†

　“正義”のブリガンダインをまとった英雄アデッサによって、ルーナジア大陸の北西に位置する島に建国された国。勤勉で正義を重んじる国民性と、紡績技術で高めた国力で、本土の大国と並び立つ勢力となった。ガイ・ムールと同盟を結び大国グスタファ神聖帝国を撃退した“グスタフの変”以降、グスタファ神聖帝国と紛争関係が続いている。国王ルビーノ三世の急逝の隙を突いたグスタファ神聖帝国の侵攻を受けて、戦乱を治めるため戦うことを決意した。ゲーム開始時は他国と隣接している拠点が２ヵ所のみで、守りやすくて攻めやすく、地理的条件に恵まれている。

”正義”のブリガンダインを祭る祭壇で王を弔う中、ノーザリオの危機を知らせるかのようにブリガンダインが光る。次の瞬間、グスタファ神聖帝国による自国への侵攻の報告が届く。

主要キャラクター†

君主：ルビーノ四世（声：斉藤壮馬）

　ノーザリオ王国の王位継承者。心優しき穏やかなる王子として国民に愛されている一方で、正しいことを貫く心の強さを併せ持つ。父王であるルビーノ三世の急逝を受けて、正義の名のもと戦乱を治めるため、戦場へと向かう。父王の死に疑念を抱いている。

グラドス（声：三宅健太）

ローザリオ王国の堅牢な盾。ルビーノ四世の文武の師で、王子から父のように慕われている。

アンジェ・シズラー（声：三木眞一郎）

王国屈指のルーンの騎士にして王立劇団の看板俳優。ルーンの騎士として戦場に立つ娘イエナのことが心配でたまらない。

イエナ・シズラー（声：本泉莉奈）

アンジェ・シズラーのひとり娘でルビーノ王子の幼馴染。ルーンの騎士として目覚ましい活躍をする一方、年頃の少女らしい一面も。

ピック（声：田中あいみ）

いたずら好きの妖精。イエナに命を助けられて以来、イエナを姫と慕う。味方の援護や敵を混乱させる働きが得意。

ジウ（声：勝生真沙子）

王国最高位の神官で大陸屈指の大魔法師だが、王子にとっては世話好きのおせっかい婆。